25黄釈子 Blog 「My Days」by Oldman+2(吉住)

コロナ予防接種0回、30年間健康診断0回の後期高齢+1、元原告団長の下り坂人生、日々の戯言。KindleWriter。

独りブルーベリー刈り

2021年08月23日 | 日記

「好きなだけ、勝手に入って、採って行け!」というので、つなぎに軍手に長靴の完全武装で、隣地区の清水町に出かけた。志津が丘と言う大きな住宅団地があり、日野川の支流の志津川が、つい先日の大雨で堤防が決壊して、住宅への影響はなかったが、県知事がわざわざ、現地を視察にやってきた場所を横目に見て、現地のブルーベリー畑に行き、畑脇の細い農道に車を走らせて、畑に横付けにして、勝手に防護策を開けて、中に入る。

鳥除けのネットが被せてあるが、所々大きく開いている。それでも、カラスや山鳥は入らないようだ。まあ、大っ嫌いなエラ虫がいると言うので、尻込みしていたのだが、一度、畑に入ったら、オイオイ、私の乞食根性に火がついて、こりゃ、こんなの大好きじゃないか! もう、何時間でも黒く熟した実を採り尽くすまで、帰られないじゃないか、と思いつつ、せっせと収穫。

しかし、蒸し暑い晴れた空。あ、暑い!ミニボトルの水を忘れたので、下手すると熱中症になってしまう。近くにコンビニもあるし、コメリの店があるので、ペットボトルでも買ってくる? しかし、まあ、我慢して、夢中で手を動かし、1時間を超えると、そこそこの量になった。つなぎの下のTシャツはずぶ濡れ、額から汗が流れ止まない。農道を手押し車で通る、腰が90度に曲がったばーちゃんが「おせっかくです」と声をかけてくる。仕事で収穫していると思ってくれているようだ。「むし暑いですねえ!」と答えておく。

この辺りも我が地区、我が集落も、似たようなものだ。


夜明けの雷

2021年08月23日 | 気象

2021年8月23日(月曜日):[  23c/31c/50%    xxx-xx(xx) ]{getup0515} 曇りのち晴れ

蒸し暑い夜明けの5時ごろに雨が降り始めて、上空で雷が二発。土砂降りにでもなるかと思ったが、逆にしばらくすると、雨は止んでしまった。窓全開で扇風機を回しているが、湿度は80%。まさに、梅雨時の再来。

上空の大気の不安定に「大雨可能性予測」から「土砂災害の可能性警告」までも地元気象予報士がテレビで口にする。どこがじゃ? そんな気配は微塵も感じない「空見師」の私の予感の方が近代計測機を上回るのか?

最近の無能な気象予報士は便利な言葉を口にする。「可能性」と付け加えるのだ。馬鹿につける特効薬。

さあ、8月も終盤となった。強者どもが夢の後。生茂る夏草ばかりの夏も過ぎようとしているが、相変わらず、コロナ感染爆発が続いている。しかし、この数字も、この暑さが収まると終息に向かう。疫病の感染状況は、今も昔も変わらない。