灼熱地獄の日本は埼玉県所沢の霞ヶ関カントリークラブでも同様で、暑いだけではない、アジア特有の蒸し暑さに世界各国の女子ゴルフ選手は、内心へばっているようだったが、その中で、日頃注目を浴びることのないインド人選手が首位に近い成績で初日を終えた。
アディテイ・アショクという名前の23歳、色は黒いが、174センチのスラリとした選手。彼女が着ていた、裾を出してゆったりしたポロシャツに注目した。あんな風に、上を着ている選手は一人もいない。涼しそうなのだ!
さあ、今日はどんな服装をしているだろうか? 畑岡など日本人選手は、あれこれ暑さ対策の冷やしグッズをスタッフが用意しているようだが、炎天下でのゴルフは体力勝負になるだろうなあ。
ちょっと、畑まで水やりに出かけたが、殺人的な暑さに尻尾を巻いて家に戻った。勝負するつもりはないけど、この暑さには勝てない。
それにしても、我が家の狭い裏庭にめちゃくちゃ鬼灯(ほおずき)が増えて、100? 200? 無数にオレンジ色の小さな提灯をぶら下げている。東京浅草、浅草寺境内の「ほおづき市」は昨年も今年もコロナでなかったのだろう。4万6000日の功徳を得るチャンスが失われている。