楽しみにしている映画に「エンド・オブ・ステイツ」というのがある。年内には公表されるだろう(脳みそが古くなっているのは、私の方だ! すでに発売されている!)。小型のAIドローンがワシントンを襲う映画だ。近未来、ほぼ100%の可能性のある近代兵器は、フェイクニュースとAIドローン。
国家の指導者にその知識がなければ、もはや時代遅れ。弓矢や騎馬軍団で鉄砲に向かうが如し。核ミサイルの行進を拝謁するキンさんも、タリバンやオバタリアンも真っ青になる程、化石化した遺物の脳みそ人間。
すでに、一機数十万円で開発されたAIドローンが一機数百億円もするジェット戦闘機を上回る「効果」を挙げることが実証されているし、実践に使われている。この傾向は、爆発的に世界に広がろうとしている。コロナの感染に似ているほどの、急激な拡大をするだろう。航空基地だの戦車の演習場だの、あるいは空母だの、戦闘機の保有台数だの性能比較などは、もはや、意味をなさなくなっている。早急に、様相が変化する。
私は、最終的な兵器はAI付きの究極のドローンは「ハチ」だと思う。少なくとも、「蜂」のような姿をした人工物か、蜂そのものの脳みそをAI化する。人口物のハチを飛ばすには、超小型の生物(バイオ)電池というか、タンパク質などを使った発電の仕組み、開発、あるいは発明が必要になる。
そこまで考えると、電池はまだまだ、進化することが分かる。水素ステーションなど、入り口の入り口。