今朝の新聞の一面に北電が平均的な一般家庭で、月額3000円程度の値上げを申請した、という。いかにも大きい。経済産業省は認めるのだろうか?
贅肉たっぷりの古い体質の北電(北陸電力、まあ、電力会社は何処も似たようなものか?)が、いかに企業努力を怠って、エネルギー価格の上昇を能天気国民に押し付けてくるか、判ろうというものだが、まあ、最初から千円程度の効果を狙って、互い(政府と電力会社)の「出来レース」かもしれない。
つまり、3000円をぶち上げて、反対の声に、政府が半分以下に「抑える」。で、国民は、千円なら「仕方がない」と諦めるというストーリーだ。
我々「エセ公務員(だって、年金をもらって生きている)」の低所得老人世帯は黙って見ているしかない。介護保険料も税金も電気代もタバコ税もガソリン税も自動的に年金から吸い上げられている。残りかすで「ワクチン注射をして、健康で、長生きしなさい!」などと言われても、誰が信じる?冗談じゃねえぞ。
というわけで、今朝の小雨が降る寒い朝の子供たちの集団登校は、あれこれいろいろあって面白い。8時過ぎに戻ってきたが、やはり、この時期もなかなか、歩くにはいい時期。
あ、鳥の唐揚げの話は、大好きで、コンビニやスーパーでよく買うけれど、ついこの間の「フードショック」の映像を見ていて、食べるのは一切やめよう、と思った。鳥も豚も牛も、これから餌となる穀物価格の高騰に、異様な値上がりをするだろうし、世界中で毎日膨大な量の生き物が殺され、食べられているのだ。老人は、もう食べなくていいかもしれない。
あの世が近くなると、生き物を食べるのは、かわいそうになる。魚は平気だが、菜食主義?