25黄釈子 Blog 「My Days」by Oldman+2(吉住)

コロナ予防接種0回、35年間健康診断0回の後期高齢+2、元原告団長の下り坂人生、日々の戯言。KindleWriter。

快晴5時間

2022年12月25日 | 日記

実にありがたいことに、お昼前後の5時間ほどは、ご覧の快晴。日差しが暖かいほど。まずは、障子の部分的な張り替え作業から、あれこれ始めたのだが、午後3時ごろには、くたびれ果てて、終了。で、30分ほどテレビを見ながらウトウトしたのだが、どうにも暇なので、またしても、塗料缶をぶら下げて、古い家の内部の、中途半端に塗ってるところを、塗り始めた。

安い水性塗料だから、そして古い家の内部だから、塗り具合など誰も気にする者はいない。つまり、適当で、自由でいいのだから、ついつい、作業に没頭してしまう。

3時過ぎに外は暗くなって、雨が降ってきたが、電気をつけて室内作業は外が完全に真っ暗になった5時まで。ようやく、退屈な日曜日(あ、クリスマス?)が終わろうとしている。


金満猿との遭遇

2022年12月25日 | 気象

2022年12月25日(日曜日)午前6時:[  2c/7c/80%  ]{ Getup0430 } 曇り時々雨

雪解けムードの昨日は、結局、晴れている時間が長かった。実にありがたい。ガレージ前の雪をすっかり片付けることが出来て、気分良好。隣集落に用事があって、ワイフの軽自動車で出かけると、毎朝子供たちが集まる神社前の、融雪装置で全く雪がない広い道路の真ん中を、思わず「おおい、あんた、金貸してくれ!」と言いたくなるほど、冬毛で丸々と太って裕福そうな猿が一匹、のんびりとした動作で、歩いている。

クラクションを軽く二度鳴らしたが、ちらっと私を見ただけで、全く動じる風がない。通り過ぎてから、しまった!車を止めて写真を撮ればよかった!と思った。あれほど、丸々した猿は見たことがない。

我が集落でも、隣の集落でも、「猿が出る」は日常茶飯事。雪が降ると、特に食料が不足するから人家の周りをうろつくのだろう。誰しも、空腹は最大の敵だな。

さあ、クリスマスだって! わたしゃ、ケーキより「水羊羹」の方がいいなあ。冬場に水羊羹などと言っても、県外人は「理解不能」に違いない、福井県民特有の風物。この時期にスーパーの店頭に並ぶようになるのだが、これも、時代とともに変わるだろう。今の子供たちは興味が薄い。それもわかる。あまりにも豊かな、様々なお菓子が店頭に溢れているのだから、「水羊羹」など、見向きもしない。

時代とともに変わることは、別に悪いことじゃない。自然な変化だから。無理に「昔」を押し付けても、全く意味がないのだ。「平和」と同じだね? 戦争体験があるから「平和」が大事で、平和しか知らない世代に「平和」の大切さを押し付けても、そりゃ無理というもんだよ。