静内に着くと同時に、クー太郎の実家から、静内のサマーセールに来ているから見に来ないか、とメールが着た
仕事が終わってから、途中で合流した旦那とともに、日高軽種馬農協で行われている馬市に行った
見学は自由
クー太郎の実家からも1頭登録
ローレルフェアリーとティンバーカントリーの牡馬だ
競りの30分くらい前から外で引き馬を始めるんだけど、ちょうど雨が強くなって、せっかくツヤツヤピカピカにしてきたのにびしょ濡れ
中のパドックへ
不況の折、値がつくのは3割くらいだという
この仔も結局ここでは売れなかった
残念だけど、買い手はつくらしいのでとりあえず安心した
セールは少しでも高く売りたいから連れて来るんだそう
お父さん曰く、生産数は減っているのに、セリに出す馬の頭数は全然減らないんだそう
でも、まさしく競り合いというのがあって、900万、910万、950万、960万、1000万・・・という具合に、400万円で出した馬が最後1800万円を超えていた
それから、結構JRAが落札していたのが印象的だったな
いずれにしても貴重な体験をさせて貰った

仕事が終わってから、途中で合流した旦那とともに、日高軽種馬農協で行われている馬市に行った



クー太郎の実家からも1頭登録

ローレルフェアリーとティンバーカントリーの牡馬だ

競りの30分くらい前から外で引き馬を始めるんだけど、ちょうど雨が強くなって、せっかくツヤツヤピカピカにしてきたのにびしょ濡れ



不況の折、値がつくのは3割くらいだという

この仔も結局ここでは売れなかった

残念だけど、買い手はつくらしいのでとりあえず安心した

セールは少しでも高く売りたいから連れて来るんだそう

お父さん曰く、生産数は減っているのに、セリに出す馬の頭数は全然減らないんだそう

でも、まさしく競り合いというのがあって、900万、910万、950万、960万、1000万・・・という具合に、400万円で出した馬が最後1800万円を超えていた

それから、結構JRAが落札していたのが印象的だったな

いずれにしても貴重な体験をさせて貰った

『レインツリーの国』(有川浩著)
一言でいうと恋愛バトルもの
ただ彼女は聴覚障害を持っている。
「誰にも自分の苦しみはわからない」という。
けれどそれは彼も同じだった。
そうそう、恋愛は面倒くさいものなのだ
でもそれが楽しい時もある
この小説では20代半ばという彼の懐の深さには脱帽する。
こういう人なら、関西弁もOKやな
一言でいうと恋愛バトルもの

ただ彼女は聴覚障害を持っている。
「誰にも自分の苦しみはわからない」という。
けれどそれは彼も同じだった。
そうそう、恋愛は面倒くさいものなのだ

でもそれが楽しい時もある

この小説では20代半ばという彼の懐の深さには脱帽する。
こういう人なら、関西弁もOKやな

『再生』(石田衣良著)
再生とは…
辞書をひくと「蘇生」とか「更生」、再び新しい製品に作りなおすこと、再びこの世に生まれること、生体の一部が再び作り出されることなどと書いてある
ひと言で言えば「生まれ変わる」ということか
この本の13の短編小説には、事故や不況で人生の壁にぶち当たりながら再生していく人たちの葛藤と希望が描かれている
あとがきには、ネタは著者が本人から貰ったものと書いてあった
1億人いれば1億のドラマがあるんだな
とても心が救われる本
再生とは…
辞書をひくと「蘇生」とか「更生」、再び新しい製品に作りなおすこと、再びこの世に生まれること、生体の一部が再び作り出されることなどと書いてある

ひと言で言えば「生まれ変わる」ということか

この本の13の短編小説には、事故や不況で人生の壁にぶち当たりながら再生していく人たちの葛藤と希望が描かれている

あとがきには、ネタは著者が本人から貰ったものと書いてあった

1億人いれば1億のドラマがあるんだな

とても心が救われる本
