『引き出しの中のラブレター』(新堂冬樹著)
『終わらざる夏』のあとで、少し気持ちを休ませたいな、と思い手にした小説
見るからに心が和みそうなタイトルです
恋人、夫、妻、子供、親、友人、同僚…に、皆さんは普段から想いを余すことなく伝えていますか?
そう聞かれて「はい」と答える人はそう多くないと思います。
なんでも言い合える仲でも、ちょっと恥ずかしくて伝えられない感謝の言葉とか、愛の言葉とか、謝罪の言葉とか、心の「引き出し」に仕舞い込んでいるものが必ずあるのではないかと思います。
物語では、ラジオパーソナリティーの主人公が、最後まで理解し合うことができなかった亡父からの手紙をきっかけに、「想いを伝える」ことの大切さに気づき、その手段としての「手紙」の効果を再認識します。
ラブレター…、そういえば昔、旦那から貰ったことがあります
でも、私は今まで一度もそれらしき手紙を書いたことがありません。
今、旦那に渡したらきっと泣くでしょうね


両親に対する感謝の気持ちも、結婚式の花束贈呈のときに形容詞的にちょこっと司会に読んでもらった程度です
自分の言葉では伝えられそうにありません。
いつか、きちんと手紙を書こうと思います。
…って、親の場合は早くしないといけませんね
なかなか勇気のいることですが、頑張ってみようと思いました
『終わらざる夏』のあとで、少し気持ちを休ませたいな、と思い手にした小説

見るからに心が和みそうなタイトルです

恋人、夫、妻、子供、親、友人、同僚…に、皆さんは普段から想いを余すことなく伝えていますか?
そう聞かれて「はい」と答える人はそう多くないと思います。
なんでも言い合える仲でも、ちょっと恥ずかしくて伝えられない感謝の言葉とか、愛の言葉とか、謝罪の言葉とか、心の「引き出し」に仕舞い込んでいるものが必ずあるのではないかと思います。
物語では、ラジオパーソナリティーの主人公が、最後まで理解し合うことができなかった亡父からの手紙をきっかけに、「想いを伝える」ことの大切さに気づき、その手段としての「手紙」の効果を再認識します。
ラブレター…、そういえば昔、旦那から貰ったことがあります

でも、私は今まで一度もそれらしき手紙を書いたことがありません。
今、旦那に渡したらきっと泣くでしょうね



両親に対する感謝の気持ちも、結婚式の花束贈呈のときに形容詞的にちょこっと司会に読んでもらった程度です

自分の言葉では伝えられそうにありません。
いつか、きちんと手紙を書こうと思います。
…って、親の場合は早くしないといけませんね

なかなか勇気のいることですが、頑張ってみようと思いました
