夏なので、ミステリーを通り越してホラー小説を読んでみました
最初から薄気味悪くて、途中では怖くて飛ばしたくなるほど
主人公が小学校を卒業したばかりの男の子という設定なので、子供らしくない描写や表現がちょっとチグハグしている感はありますが、ストーリーはとても面白いと思いました
最後の最後までゾーッとする小説です
今朝、通勤電車の中で読み終わり、地下鉄から外に出ましたが心なしか涼しかったような…。
というのは気のせいですね
初めて門別競馬場に行ってきました
なんと、入場無料です
入ると直ぐにパドックがあります
クー太郎似です
外れたけど・・・
ゴール板前
馬券を買うのに、「ワイド」がないのに買おうとして、券が戻ってきて、時間がなくなってアタフタしました
直線が300m以上あるので結構さされていました
この時はモヤが晴れていましたが、2日間とも夜はモヤがあって、車の運転は怖かったです
前に車がいれば楽なのですが、なにせ台数が少ないので
この時期、昼はアブがいるので馬たちは夕方から夜間放牧をしていました。
翌日のお昼はバーベキューをしていただきました
クー太郎の実家には乳牛がいるので、お母さんは牛肉を食べないそうです。
なのでメインはジンギスカンや豚になります
北海道らしくない暑さなのですが、おかげで牧草作業がはかどると言っていました
牧草を拾って丸めて
ポトン
これは雨が降っても良いように1時的に丸めているとのことです。
8月に訪れるのは初めてなのですが、昼間馬がいなくてちょっと寂しかったです。
その代わりに牛におやつをあげるのを手伝わせてもらいました
牧場の作業を殆ど知らないので、今度は研修?にでも来たいです
花畑牧場をあとにして、目指すは襟裳岬です
あと16キロ位でしょうか?
数年ぶりに通ったのですが、海沿いを走る道路に5Km弱の長い長いトンネルができていて驚きました
『風極の地』襟裳岬
本当は、私は車で待っているハズでした。
というのも、以前来た時にあまりの風の強さと冷たさに、酷い頭痛に襲われたのです
もう立っていられないほどで、ベンチで横になっていました
ところが、今回はまったくの無風状態
写真でもわかるように、風がないので靄で何も見えません
ただ、海側の崖を覗き込むと、下から冷たい風が舞い上がってきて、自然のクーラーを楽しみました
さて、襟裳岬から一路、日高へ
途中、様似から日高本線が出ていますが、毎年来ていますが、線路が国道の海側を通ったり山側を通ったりしていて、滅多に列車を見る事ができません。
どこかで遭遇しないか・・・とアンテナを張っていたら、どこかの駅の近くで踏切がなっているのを発見
単線なので、どっちから来るんだろう?とヤキモキ
すると、私達の後方(様似方面)からやって来ました
車を止めてパチリ
みんなで歓声をあげて大喜びです
厚賀の手前の鉄橋?でパチリ
極めつけに清畠の駅で
これみんな同じ列車です。
きっと運転士さんもビックリだったと思います
帯広から襟裳岬に向かう途中で、花畑牧場の看板を発見
せっかくなので寄り道していくことにしました
向かいは広大な牧場
まっすぐな道
反対もまっすぐな道
幸福駅を模したなんちゃって駅舎がありました
ソフトクリームを売っている建物に入ると・・・
バスをイメージしたカウンターとバス停
このバス停、時刻表に時間が書いてあるんです
表にもバス停があるので、4人で「本当にバスが来るのかなぁ?」と結構悩みました。
でも、よく見ると、時刻表の一部にはマークが並んでいたり・・・
やっぱりただのオブジェのようです
帯広の夜は、営業さんに教えてもらった炉ばた『魚千』
予約しないと入れません。
オススメのメニュー(一番左に注目)
タコやわらか煮とお通し(イカの和物)
ほたて刺身と北海しまえび
ほっけ(写真撮る前に食べちゃった)
じゃがバター
きゅうりの漬物 山わさびのせ(サービス)
ラーメン
最初に食べた北海しまえびの殻とほっけの皮で出汁がとってあります
りんごのアイスクリーム(女子限定)
1皿のボリュームがスゴいんです
さらに、私以外はみんな結構飲むのですが、これで一人5,000円弱でした
お店は3人のおばさまが切り盛りしています。
オススメ(時価)のママはツネ子さんと言って、おトイレにはママへのメッセージや名刺がいっぱい貼られていました。
人気の理由がわかりました
とっても居心地が良いのです
教えてくれた営業さんに感謝感謝です
初めてのばんえい競馬です
前に来た時は開催日でなかったのです
現在は、土日月で開催されています。
今回のメインイベントは「バックヤードツアー」です
一度ホテルに戻ったのですが、心配になって3時ころ電話してみると、あと4人分しかないとのこと
幸い、近くのホテルだったので、私が車で申し込みに行き、またホテルに戻りました
あー、ドキドキ
ツアーのお客さんも多く、直ぐに埋まってしまうことが多いそうで、ラッキーでした
と、その前に、隣の資料館が17時までということで、一人見てきました
時間がなかったのでサーっとでしたが、馬と日本人の歴史の一部が濃縮されている感じでした。
農耕道具や昔のそりなども展示されています。
さて、バックヤードツアーの最初は装鞍所から始まります。
ただし、ここは一旦入ると撮影禁止
レース前の馬たちはピリピリしているのです。
それにしても大きい
最初に馬のことを色々と教えてくれます。
初めて馬に触れる人にはとても役立つお話です。
練習用のそり
レース用のそり(これで450Kg)
重賞になると最大で1,000Kgになるそうです。
実際のそりの重さに加えて騎手の重さ(75Kg)、その他の道具類などで、そり以外に100Kg位の重さがかかるそうです。
ゴール裏
オレンジ色の乗り物は、レース後のそりをスタート地点に戻すためのもの。
こんな感じ
バックヤードはここまでです。
パドック
騎手が乗ってスタート地点に向かいます
そしてレース
山は2箇所あります。
2つ目のこの山は1.6mあります
山を超えると走ってゴールする馬もいました
4歳の牡馬でしたね。そのほかの馬は走ったり歩いたり・・・
ゴールはそりの最後部がゴール板を超えた時点です。
200mの直線で、スピードもゆっくりなので、こうしてみんな移動しながら応援します。
そして、その反対側では、馬と一緒に厩務員さんが同じように移動しています。
理由は、山を超える時に、膝をついてしまう馬がいるのですが、どうしても自力で立ち上がれない時は厩務員さんが助け上げることが認められているのだそうです
ばん馬は体重およそ1,000Kgですが、心臓はサラと同じ大きさです。
なので、足腰は丈夫なのだそうですが、心臓に負担がかかるのだそうです。
「心肺機能が心配なんです」と真顔で言われたので、ちょっと戸惑いました
8月20日はJRAのジョッキーがイベントできていました。
一番右端はアンカツです。藤田さんもいました。
ミルキー
帯広市の住民です
馬上は他所のお嬢ちゃん。
リッキー(帯広市民)
ふれあい牧場にはシェットランドポニーからサラ、ヤギなどがいます。
ばん馬以外は名前がわかりません。
暑い中、ウェスタンの鞍をつけたままのサラは、裸蹄が扇のように広がっていました
これは改善をお願いしたいと思います
着ぐるみリッキーと
後ろ姿もなかなか
3レース参加して、私は1レースだけ複勝が当たり、「行ってこい」でした
旦那の会社の同僚は2人とも初競馬で単勝などが当たり、楽しめたようです
旦那は一人当たらず・・・
昨夜戻ってきました。
北海道も連日暑かったけれど、こっちは夜も暑くてグッタリです
これから写真をアップしていきます
先ずは帯広の上空から
帯広空港内に貼ってあったポスター
大勢の人に交じって上空を見上げるばん馬がいました
(花火大会は先週終わっていましたが)
空港を利用するのは、10年近く前に仕事で訪れて以来です。
初めて来た人にはやっぱりココでしょ
みなさんに幸あれ