ドルフィンベルベット

高齢馬のケアと徒然日記

バランシングレーン

2025年02月24日 06時24分10秒 | レッスン備忘録
2週間ぶりのレッスン
昨日はバランシングレーンという道具をつけてのレッスンでした。
私は初めて使う道具で、手綱1本で折り返し手綱のような使い方ができるそうです。

さて、昨日の注意点として、まず私の癖の矯正。
踵が上がってしまうので下ろすことを意識する。
左手前で左拳が低くなってしまうので注意すること。
もう少しつま先を外に向けて脚を使ってみること。

最初は常歩でライト君とお話しましたが、タラタラ歩くのではなく、きちんと前に出すこと。
馬の形はそのあとから。
前に出すとライト君は自分で良い位置に収まってきました。




さて、駈歩ですが、昨日は左右ともに前回よりもうまくできました。
もちろん、尻っぱねはされましたが。
昨日は速歩でも右脚を引きすぎて尻っぱねされました。
連続でされたら落ちるな、と思いつつ、後ろに乗ることを意識して何とか無事におわりました(笑)

今回、行きはアクアラインで事故があり、浮島の合流から5キロほどノロノロでしたが、斜線規制はなかったので大したことはありませんでした。
そして帰り。
前回、アクアラインの手前から渋滞だったので、早めの3時にクラブを出ましたが、なんと今度は冨浦の手前から富津竹岡の2車線になるまでの渋滞と、袖ケ浦手前からの渋滞(アクアラインで事故のため斜線規制)で渋滞。
家まで4時間23分かかりました。
3連休の中日を狙ったのですが、館山は日帰りの人も多いのですね。
皆考えることが同じでした。
幸いなことに、昨日は睡魔に襲われなったので、一人、ユーミンの歌を歌いながら帰ってました。
疲れたけど、前回よりもうまく乗れていたと言って貰えたので、良い日とします。
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星の光

2025年02月22日 15時17分18秒 | レッスン備忘録
館山で乗せてもらっているお馬さん
その名はスターライト君
…星の光です

チャンさんは月の光でした。
チャンさん、元気かなぁ…

ライト君(私だけが勝手にそう呼んでます)、以前は障害を飛んでいたようですが、現在馬場馬としての調教中。
右脚に敏感で、駈歩発進で思いっきり尻っぱねされます。
左手前は尻っぱねされて、しかも私は発進ができません。

右手前は発進できても続きません(;´д`)トホホ
T2君から「チャンみたいに乗っていたら続かないよ」と言われ、間を詰めて練習したほうが良いと言われています。
明日は2週間ぶりのレッスン。
駈歩発進できるかな…
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馬の手帳

2025年02月16日 09時38分46秒 | 徒然日記
クー太郎の手帳が我が家に帰ってきました。
正式名称は、「馬の検査、注射、薬浴、投薬証明手帳」と書いてあります。
通常はクラブで保管されているので、転厩する時くらいしか、じっくり見る機会はありません。

鉛筆で性の上に「セン」と書いてあるけど…(;'∀')

ここには生まれたときからの伝貧(馬伝染性貧血:でんぴん)や予防接種の記録が残されています。

あと個体の特徴(白徴や旋毛)が書かれています。
以前にも書いたかもしれませんが、クー太郎の特徴は
【流星鼻梁大白環鼻大白断上唇白・珠目上・髪中・後双門・後二細長白・】
とありました。

最初は顔の白徴

そして旋毛の場所、そして脚の白徴です。

この手帳はクー太郎が生きた証です。
大切に保管します。
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館山ライディングパークのレッスン

2025年02月11日 09時16分54秒 | レッスン備忘録
こちらも以前クー太郎を担当してくれていたT2君がいる乗馬クラブ

クー太郎が使っていた思い出の品を沢山引き取ってもらいました。
そして、私もこれからお世話になることになりました。
最初は幽霊会員のつもりでしたが、周りの友人からも進められて、旦那からも進められて、騎乗を続けることにしました。

お馬さんとレッスンの詳細はぼちぼち報告していきます。

私は、これまで多くの人に習ってきましたが、中でもT2君の教え方はピカイチと思っています。
指示がとても具体的でわかりやすいのです。
例えば、姿勢の入れ替えが難しいお馬さんでは、新しい内方姿勢を取るときに内方脚を少し後ろで使う、などです。
その通りにすると、ちゃんと姿勢を変えることができるのです。

それから、拳の位置、手綱の長さ、など、細部にわたりチェックして、適切なアドバイスをしてくれます。

1か月以上ぶりに乗ってみたら、私の姿勢が悪くて驚かれました(;'∀')
でもどこが悪くて、どうやって直すのかを的確に指導してくれるのでなんとか戻りました。

数多ある乗馬クラブ、どこも同じではないのです。
本当にうまくなりたい人はプロの指導員のいる乗馬クラブを選ぶことをお勧めします。
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ノーマンステーブル

2025年02月11日 08時56分24秒 | レッスン備忘録
千葉県市原市にある乗馬クラブです。

最初のクラブでクー太郎を担当してくれていたKさんの乗馬クラブです。
クー太郎の報告がてらレッスンを受けてきました。
Kさんの前にクー太郎を担当していたかたや、当時の装蹄師さんの近況も聞けて安心しました。

さて、馬はレリアンちゃん。
まだ乗馬になって1年経ってなかったかな?
ですが、物見もしないし、とっても素直な女の子でした。

ここは障害鞍でのレッスンが多いようですが、もちろん私はフラットワークです。
オートマチックなチャンさんに慣れてしまった私は、駈歩がうまく出せませんでしたが、なんとか発進すると、あとは気持ちよく走ってくれました。

あと、移行の際に頭が上がってしまいます。
これはまだ調教途中と思いますが、最後は、速歩と常歩の移行を繰り返し、頭頸が安定してできたところで終わりました。

素人の私でもわかる、とってもお利口で、これからが楽しみなお馬さんです。

レッスンは馬を前に出す、出したものを受け止める、という基本的なところからきちんと教えてくれます。
Kさんの言う通りにできれば、いう通りに馬は動きます。
これって当然と思うかもしれませんが、レッスンを受ける側からすると、とてもありがたいこと。

よくあるのが、「脚、脚」とか、「鞭」とか「蹴って」とか、「タンタン」とか(笑)
これなら私でも言えます。
この乗馬クラブにはプロの指導員がいることを保証します。

レリアンちゃん



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利他の心

2025年02月11日 08時37分12秒 | 徒然日記
昨年末にクー太郎が亡くなり、そして年明けに母が亡くなりました。
1か月の間に大切な家族を続けて失い、そして、仕事でもストレスMaxになって異動の面接をしたりと、本当に色々なことがありました。

それでも、周りの親族や友人、そして仲間に支えられて、乗り切ることができました。
本当に感謝しかありませんし、本当に私は幸せだなぁと思いました。

仕事に関して、プランAの異動は失敗に終わり、プランBの6月で退職…を決意していましたが、上司に言う前に「ちょっと待ってて」と助言してくれた人がいました。
間もなく、以前の部署に戻れることが発表されました。
厳密には以前の部署ごと大異動になり、かなりエキサイティングなものですが、悩む私を「仲間だから」といつも気にかけてくれるかたがいて、そんな仲間と一緒ならどんな困難も乗り越えられる、乗り越えてみせる、と思うことができました。

そのかたのPhilosophyの一つに「利他の心」があります。
これは京セラ創業者の稲盛和夫さんの言葉です。

私もこの言葉を胸に、周りの人が私を大切にしてくれるように、私も親族や友人、仲間を大切にしたいと思います。
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