名古屋に行った時にぷらっと立ち寄った本屋さんで見つけた久々の『しゃばけ』シリーズ
ですが、はて?どこまで読んだっけか?と…
悩みつつ、絶対に読んでいないと思われる『ゆんでめて』を買い、読み始めて、これはまだ読んでいなかったとホッとしました
ゆんで(弓手=左手)、と、めて(馬手=右手)
物語は、兄の店を訪れる若旦那が、弓手に進むべきなのに、なぜだか馬手に進んでしまったことから始まります。
長崎屋が火事に巻き込まれて、付喪神である織部の茶碗が壊れ、屏風覗きが重傷を負い、修復に出されてから行方不明になってしまいます。
必死に屏風覗きを探しますが、結局、屏風覗きはもう二度と戻らないのです
だいたい、長崎屋が火事だったなどという話は前回にはなかったので、これはシリーズを1冊飛ばして買ってしまった
と反省していました。
それから2話、3話とつづきますが、話しはいきなり4年後、3年後、…現在、と戻っていきます
その中でなぜかいなくなってしまった屏風覗きが出てきます
何だか不思議な感覚で最後まで読むと、なーんだそういうことだったのか、と納得しました
最初に、若旦那が「ゆんで」に進むべきところを「めて」に進んでしまったことで運命が変わってしまったというもの
それも時の神様のちょっとした「手抜かり」が原因でそうなってしまったのだそうで、ちょっと戻って生目神の忠告通りにすると、若旦那は別の運命を辿り、長崎屋も火事で離れが焼けることもなく、妖達もみんな無事でしたー、というハッピーエンドになるのでした
ということで、前回読んだ『ころころろ』の次はこの『ゆんでめて』で正解でした
が、『ころころろ』の前の『いっちばん』を抜かしていたので、次はそれにします

ですが、はて?どこまで読んだっけか?と…

悩みつつ、絶対に読んでいないと思われる『ゆんでめて』を買い、読み始めて、これはまだ読んでいなかったとホッとしました

ゆんで(弓手=左手)、と、めて(馬手=右手)
物語は、兄の店を訪れる若旦那が、弓手に進むべきなのに、なぜだか馬手に進んでしまったことから始まります。
長崎屋が火事に巻き込まれて、付喪神である織部の茶碗が壊れ、屏風覗きが重傷を負い、修復に出されてから行方不明になってしまいます。
必死に屏風覗きを探しますが、結局、屏風覗きはもう二度と戻らないのです

だいたい、長崎屋が火事だったなどという話は前回にはなかったので、これはシリーズを1冊飛ばして買ってしまった

それから2話、3話とつづきますが、話しはいきなり4年後、3年後、…現在、と戻っていきます

その中でなぜかいなくなってしまった屏風覗きが出てきます

何だか不思議な感覚で最後まで読むと、なーんだそういうことだったのか、と納得しました

最初に、若旦那が「ゆんで」に進むべきところを「めて」に進んでしまったことで運命が変わってしまったというもの

それも時の神様のちょっとした「手抜かり」が原因でそうなってしまったのだそうで、ちょっと戻って生目神の忠告通りにすると、若旦那は別の運命を辿り、長崎屋も火事で離れが焼けることもなく、妖達もみんな無事でしたー、というハッピーエンドになるのでした

ということで、前回読んだ『ころころろ』の次はこの『ゆんでめて』で正解でした

が、『ころころろ』の前の『いっちばん』を抜かしていたので、次はそれにします
