福島土産といえば『ままどおる』
でも、震災で工場が被災したと聞いていました
福島のSA(下りでも)では銘菓が置いてあるのですが、『ままどおる』だけはありませんでした
同じ郡山銘菓で私が好きなものが柏屋の薄皮饅頭(こし)です
そして、飯坂温泉といえば、澤田屋の『ゆべし』です
そして、今が旬のさくらんぼ
甘い甘い佐藤錦です
これは福島市長のメッセージです。
放射能について触れています。もちろん、安全のお墨付きです
とうとう、『ままどおる』には逢えず仕舞い
とあきらめかけていたら・・・
なんと那須高原SA(下り)に5個入りだけ置いてありました
愛しの『ままどおる』
車の旅は、「とりあえず買っとこ」ということになります
美味しいお菓子に囲まれているだけで幸せな気分になります
帰りは磐梯吾妻スカイラインを通って猪苗代湖に行きました
高湯料金所から土湯料金所まで普通車の料金は1570円ですが・・・
被災者は無料ということで、料金所のおじさんが「気の毒だから」と1100円にしてくれました。
もちろん遠慮しましたが、ご好意に甘えてしまいました。
あいにくの天気で、途中は濃霧だったり、雨だったり・・・
でも、標高が高くなるにつれて雨も霧もなくなりました
吾妻八景:つばくろ谷
先に見える不動沢橋をこれから通過します
霧で見えないけれど、深さは84mとのこと。
中央は吾妻小富士
富士山のようなハゲ山です
吾妻小富士へは浄土平の有料駐車場に止めて登ることができます。
その手前は火山性ガスのために「停車禁止」になります
吾妻八景:双竜の辻(左は安達太良山)
右は磐梯山、安達太良山と磐梯山を2頭の竜に見立ててこの名がついたそうです
お天気だったら本当に絶景でしょう
料金に見合うドライブコースだと思います
飯坂温泉では旅館『青葉』に泊まりました
選んだ理由はお部屋にかけ流しの温泉があることです
その他の内湯2つ、露天1つは、空いていれば貸切で利用することができました
部屋数10室の古い日本旅館ですが、とても丈夫なつくりのようで、今回の地震でもコップ1つも壊れなかったそうです
すぐ近くのホテルは窓ガラスが割れたり、車は左右にバウンドしていたそうですが・・・
寝室にはお布団が敷いてありました
お部屋の温泉
早く到着したので、下駄と傘を借りて、雨の飯坂を散歩しました。
堀切邸の足湯
源泉は50℃以上あり、結構熱いです
鯖湖(さばこ)湯の貯水槽前
鯖湖湯は飯坂で最も古い温泉で、松尾芭蕉も入ったそうです
駅前の芭蕉像
飯坂温泉のガイドはこちらで→http://www.iizaka.com/index.html
朝は食べないと気がすまないので、早朝から牛乳とレアチーズケーキを食べて出発
そして2度目の休憩で安達太良SAで軽~くご飯を食べました
伊達鳥のミニそぼろ丼です
サファリパークで遊んだ後は、土湯道の駅でちぎりコンニャクの味噌田楽とジャンボ焼売を食べました
お昼は軽くしておいて、本当に正解でした。
夜、飯坂温泉『青葉旅館』の夕飯がコチラ↓
地元で取れた山菜類がたくさん
米沢牛
お造り
ビシソワーズと縄文いわな
そしてこの天ぷら
お汁も具沢山
デザートはさくらんぼ
私、これを完食いたしました
もう、お腹いっぱいで、座っていられませんでした~
そして翌朝は
これまたたくさん
そしてこちらも、完食です
コレだけ食べて、お昼は猪苗代湖畔にある『らーめん館』でらーめんビュッフェです
喜多方らーめんの1/4サイズ
本当はハーフサイズなのですが、ハーフのハーフにしてもらいました
冷やし中華もあり
一口ケーキありフルーツあり。
ケーキは・・・、16個食べたかなぁ
そして帰り、極めつけは那須高原SAのプレミアムソフトです
そして、体重は見事に1.2Kg増でした
動物ふれあい広場にはアルパカとうさぎ、キツネ猿、モルモットなどなど、色々な動物がいます
寄ってきますが・・・
抱こうとすると逃げます
エサでつって、やっとこさダッコに成功したら、思いっきり咬まれました
うさぎは可愛くて、欲しいと思ったこともありますが、もういいです
別の檻では・・・
?これは何?
丸まって寝ているようですが・・・
こちらは集団で丸まっています
おぉ、これはビルマニシキヘビですね。
こちらは爬虫類館(別料金)です。
残念ながら、触れ合うことはできません
しかも、館内も無人で、カンの中にお金を入れて、どうぞ・・・と言う感じでした
幸運の神らしいです
この子は顔がとても可愛かったので撮りました
実は私、爬虫類好きです
外にもホワイトライオン(オス)
ホワイトライオン(メス)
実はサファリパークの隣というか同じ敷地内にはサーキット場があります
雨の中、エンジンの割れるような轟音と急ブレーキ、タイヤのスリップ音が響いていたので、ちょっと見に行ったら、千葉からたくさんの車がきていて、2台ずつサーキットに入り、楽しそうに暴走していました。
はっきり言って、うるさいです。
多分、動物もそう思っているでしょう。
でも、公道でされるよりはマシです。
それに、見ていると、本当に楽しそうなのです。
車はボロボロですが、タイヤはちゃんとメンテナンスしていて、ギャラリーも真剣に見学していました。
旦那も、ちょっとやってみたそうにしていました。
東北サファリパーク、福島に行かれるときは是非立ち寄ってみて下さい
http://www.tohoku-safaripark.co.jp/
サファリパークの中には別料金で動物たちのショーを楽しむエリアがあります
お猿さんとアシカとフラミンゴです
お猿さんのショーは苦手なのでパス
フラミンゴショー
フラミンゴが曲に合わせて行進します
群で生活するフラミンゴが、2群、3群に分かれたりもします
ちょっとピンボケですが
フラミンゴがいっせいに水場を渡ってくるシャッターチャンスでした
フラミンゴショーはとても珍しいので、ショーが終わってからお姉さんにフラミンゴの出身地を聞いてみたら、やっぱり行川(なめがわ)アイランドから来たフラミンゴもいたようです
行川アイランドは千葉県の鴨川の少し北、行川にあった主に鳥類の動物園でしたが、数年前に閉園してしまいました
コンドルなど珍しい鳥類や、フラミンゴのショー、孔雀のダイビングショー、インコの館(と勝手に呼んでいましたが)があり、2回ほど行ったことがありました。
閉園してから、インコは館山の南房パラダイスに移り、そこでインコの館(と勝手に呼んでいます)となったようです。
孔雀はどうなったのかわかりません。
フラミンゴの消息もわからなかったので、こんな所で再会できて、本当に嬉しかったです
元気で活躍する場があり、本当に良かったと思います。
お次はアシカショーです
名前はトクちゃん
すごいでしょう?
でも、実はこのボール、マジックテープで留まってました
後でネタばらし・・・
お姉さんとの掛け合いが漫才のようで、本当に面白いです
ネタがばれてしまうのでこれ以上は書けませんが、ほんとうにこのショーは必見です
最後は、アシカの笑顔です
わかりますか?
日曜日から1泊で福島県の飯坂温泉に行って来ました
6時前に出発して、10時頃に二本松に到着しました
福島に入ると少しですが雨が降り出しましたが、せっかくなので東北サファリパークに行くことにしました
大分のサファリパークに1度行ったことがありますが、その時は台車を借りずにそのまま入りました。
でも、今回は何となくキケンな匂いがしたので代車を借りることにしました
入り口で草食動物用のおやつを購入
丸いのはどうみてもフツーのビスケットでした
代車の写真を撮るのを忘れましたが、それはもう、凄い状態です
ミラーは割れてくもの巣状態だし、ボディはボコボコ・・・
ちなみに、最初はライオンゾーンなので、絶対に窓は開けないように注意を受けます
雨の中、ずーっと寝ているホワイトライオンのオス4頭
今にして思うと、ライオンが一番大人しかったような・・・
草食動物ゾーンでは、窓は10cmまでOKです。
ということは、それ以上はキケンということです。なぜなら・・・
車に向かってやって来て
走って車を追いかけて来るんです
シカ、ラマ、ウマ、シマウマ・・・車にボコボコあたります
目が怖い・・・
お馬さん
お馬さんだけど・・・
ラマさんまで
これは誰も教えてくれまえんでしたが、車は決して止めてはいけません
動物たちが窓に肢をかけて暴れます
車の前で待ち受ける鹿がいますが
轢かないように、ゆっくり走りました。。。
象さんは檻の中
おやつを投げたら食べてくれました
なお、バスを利用すると象さんの高さでおやつがあげられるようです
あ~、それにしても本当に恐ろしい体験をしました
でも、とっても楽しかったです
今日はダミ子姉さん、デビ子とともに人間ドックに行ってきました
無病息災ならぬ、一病息災で、今回も特に大きな問題はありませんでした
腎結石もいつの間にか消失。さらに、嬉しいことに腹囲が3.5㎝減りました
これはもちろん、今日のために、必死にウェストのツイスト運動をしていたからです
去年と同じ体重に持っていくために、プチダイエットもしました。
健診でイチバン辛いのは、朝ごはんが食べられないことです
なので終わってからはご褒美として思いっきり美味しいものを食べま~す
たまたま1週間前にテレビで見た神山町の『魚力』という魚屋&定食屋さんに行って、念願のさば味噌煮定食を食べました
味噌たっぷり
味も美味しく、岡江久美子さんは味噌だけを持ち帰ったことがあるとか。
ご飯はお代わり自由ですが、1杯目から一口でも残したら「500円」だそうです
同じ味噌煮を食べたデビ子とともに、ご飯を1杯お代わりして、ペロリと平らげました
入り口でメニューの札を取ります。
裏には番号が振ってあり、その日のラッキーナンバーに当たると、小鉢を1品サービスしてくれます。
場所を変えてデザート
あぁ~、甘いものを食べている時は本当にしあわせです
小説『星守る犬』(原田マハ著)
今、西田敏行の主演で上映されている映画の小説版です
原作は、村上たかし氏のコミックということで、それを小説化したそうです
動物の出る映画は絶対に見ることができませんが、とても気になっていたので、大阪に経つ前に買いました。
そして到着前に少しだけ読んでみたら、4ページ進んで涙が出てきそうになったので、慌てて閉じました
車の中で見つかった白骨化した男性の遺体とその傍にあった同じく白骨化した犬の遺体。
男性は死後1年以上経過していて、犬の方は死後3ヶ月程度。
どうしてこのような経緯に至ったか、犬(ハッピー)の言葉で真実が明らかにされます
主人公は役所の福祉課で働く青年ですが、彼は過去に飼った犬を邪険に扱ってしまいます。
それを「少年とは残酷な生き物だ」と表現していますが、私も似たようなことを愛犬コロに対してしていました。
コロが遊びたい時に遊んでやらなかった時期があるのです
とても他人事とは思えませんでした。
犬を通して、本当の家族って何だろう?と問いかける作品です。
この本を読んで、私の気持ちも変わりました
クー太郎に対してはより愛おしく思い、そして、旦那に対しても最後まで面倒をみようという気持ちになりました。
家族は、永遠に、ずーっと一緒なのです