クー太郎の左前肢、管の部分で拡張している血管は、一体何という血管なのだろう?
そう思って、「馬の解剖アトラス」をじっくり読みました。
私が持っている本は第1版で、現在は第3版(写真)になっています。
何が違うのかな?と思ったら、今の第3版は完全イラストのようです。
訳者も違います。
そして私が持っている第1版は、モロに実物の馬の解剖です。
もちろん、各部位がイラスト解説つきなのでとても分りやすいです。
その表紙も写真のように可愛いイラストではなく、目の周り以外を同様に解剖された状態の本物の馬の写真です。瞼は閉じています。
クー太郎が下顎を折った時に買ったものですが、久々に開いて見て、この馬はどうして死んじゃったのかな?と考えてみたりしました。
当歳馬の解剖写真もあります。
ちょっと切ないですが、馬医療の進歩のためにはこういう本は大変貴重なのだとあらためて思いました。
肝心な「動脈」は「第二指掌側総指動脈」という舌を噛みそうな名前であることがわかりました。
また、動脈と腱の位置関係から、管の内側の方が触れやすいということもわかりました。
だから、内側だけで脈が触れ、熱も腫脹も酷く感じたのです。
でも、これが分ったところで、具体的に悪い部分はわかりません。
浅屈腱では無いような気がします(あくまで独断)が、では、深屈腱か?繋靭帯か?
もしかしたらもっと下とか?
今はエコーで診断するのがもっとも正確のようですが、直ぐにお願いできるものでもないでしょうし…。
今日か明日には先生が診てくれるそうです。
ちなみに今朝T君からメールがあって、今朝の状態は装蹄後もっとも落ち着いているということでした。
ちょっと安心しました。
『ヒトリシズカ』(誉田哲也著)
ダミ子姉さんに借りた『ストロベリーナイト』の誉田氏の小説
一人の少女を巡る事件、事件、事件。
まったく無関係のように思える事件が、17年の歳月をかけてどんどん繋がっていきます。
解説には「女性は年齢に関係なく大人になることができる」とありました
ただ、後半の生きざまは本人の口からは語られることがありません。
なので、真意は?
次から次へと興味をそそられる小説でした
ダミ子姉さんに借りた『ストロベリーナイト』の誉田氏の小説

一人の少女を巡る事件、事件、事件。
まったく無関係のように思える事件が、17年の歳月をかけてどんどん繋がっていきます。
解説には「女性は年齢に関係なく大人になることができる」とありました

ただ、後半の生きざまは本人の口からは語られることがありません。
なので、真意は?
次から次へと興味をそそられる小説でした
