『身の上話』佐藤正午著
会社の近くのブックオフで何気なく手に取った本
イラっとするほど自己中心的なミチルの過去について、その夫の語り口調で進みます。
軽率な行動の途中で、いわくつきの宝くじの2億円当選がわかり、そこから、恐ろしい事件に巻き込まれていきます
小説の中には、「【その日】から読む本」という、宝くじの高額当選者に配布される冊子の内容がところどころに出てきます
この、未知の読み物にとっても興味をそそられました
この著者はどこでこの本を入手したのかな?なんて、想像も膨らみました
さて、身の上話に戻りますが、最後の最後に、あぁ、そうだったんだ、と思う展開が待っています。
読みごたえもあり、またこの作家の本を読んでみたいと思いました
会社の近くのブックオフで何気なく手に取った本
イラっとするほど自己中心的なミチルの過去について、その夫の語り口調で進みます。
軽率な行動の途中で、いわくつきの宝くじの2億円当選がわかり、そこから、恐ろしい事件に巻き込まれていきます
小説の中には、「【その日】から読む本」という、宝くじの高額当選者に配布される冊子の内容がところどころに出てきます
この、未知の読み物にとっても興味をそそられました
この著者はどこでこの本を入手したのかな?なんて、想像も膨らみました
さて、身の上話に戻りますが、最後の最後に、あぁ、そうだったんだ、と思う展開が待っています。
読みごたえもあり、またこの作家の本を読んでみたいと思いました