ドルフィンベルベット

高齢馬のケアと徒然日記

『ミレニアム1』

2011年11月24日 19時40分33秒 | 読書日記
『ミレニアム1 ドラゴン・タトゥーの女』(スティーグ・ラーソン著)

デビ子が貸してくれた本です
最初に教えてくれたのは、登場人物が多すぎて何が何だかわからないと言うことでした。

スウェーデンのヘーデビー島を舞台にしたミステリー小説で、映画にもなったし、ヨーロッパでは大絶賛だったようだし、私もタイトルだけは知っていました。

ただ、原作のタイトルが『女を憎む男』というだけあって、少々、いや、かなり気持ち悪いシーンもたくさんあります。
さらに北欧というのがあまりピンと来ないし、登場人物が多くて、それぞれに意味があるのかどうかもわからない感じです。

ということで、あまり真面目に読まなかったので、この小説の面白さがイマイチわかりませんでした 
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『シンメトリー』

2011年11月02日 21時23分35秒 | 読書日記
テレビドラマになった『ストロベリーナイト』(誉田哲也著)の続編?
というのも、私はそのドラマも見ていないし小説も読んでいません
今回、初めて誉田氏の作品を読みました

警視庁捜査一課の警視姫川玲子(29歳)が事件を解決していく短編集です。
推理小説というよりも「人情モノ」という感じがしました
ごくごくフツーの人の心理や社会性が盛り込まれていて、なかなか奥が深い小説だと思いました

主人公のキャラや犯人に辿りつく過程はさておき、どんどん先を読みたくなる小説でした

今度は是非『ストロベリーナイト』を読んでみようと思います 
コメント (2)
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