昨日、今日で装蹄という連絡を朝受けて、お昼にクラブへ移動。
6月末とはいえ、すでに真夏のうだるような暑さでした。
クー太郎は、私を見ると嬉しそうに啼きました。
外に出ると、草もそこそこに馬場に入りたいと言います。
でも、このあと装蹄です。
装蹄前は蹄は乾かしておかなければいけません。
でも、クー太郎優先。
15分ほど放牧して、丸洗いして、しばらく洗い場で扇風機で足元と馬体を乾かし、馬房に戻しました。
幸い、装蹄師Oさんがランチから戻ってくることには乾きました(ヨカッタ)。
右前
今回前回
左前
今回前回
焼き付けの前に写真を撮るのを忘れてしまいました…。
わかりにくいですが、以前よりも内側の蹄壁がありません。
さて、今回の処置の選択肢
1.何もしない
2.3Dパッドで、内側を高く、外側を低くしてみる
3.内側の蹄欠損部をボンドで補強する
4.前回と同じ、ASCを欠損部にも入れる →即答で「なし」
5.3Dパッドの内側部分だけ削除して、内側の蹄を浮かせる
選んだのは「2」です。
これまでの3Dパッドは蹄踵に角度がついていないものでしたが、今回は角度がついているものを使用して、外側だけ削り、蹄に内外差をつけました。
装蹄後に歩いた感じでは、さほど違和感はなさそうでした。
今日も装蹄があるので、Oさんに歩様を見てもらいます。
最近、クー太郎、右側に傾くように負重しているようです。
その立ち方が治らないと、蹄の問題も解消されないということです。
獣医K先生引退後、S先生が定期的にクラブに来てくれるそうなので、次回、診察して貰うことにしました。
クー太郎、「肥満」って言われないか心配です。
そろそろ夕飼い
クー太郎は朝一でお散歩。
ですが、湿度が高くて虫が多く、虫よけ馬着を着ていても、すぐに馬房に帰ってしまうこともあります。
お昼は放牧してもあんまり動かないなー、と思っていたら、メンバーMさんから、「クーちゃん、元気に走ってましたね!楽しそうでした」と。
私が馬房でボロを拾っている間に、はしゃいでいたようです。
これからもっと暑くなります。
クー太郎も私もなんとか乗り切りたいです。
雨は降らないのですが、湿度が高く、すでにバテ気味の人間です。
対してクー太郎は…
食欲旺盛、元気いっぱい、です。
乗り運動も始めていますが、歩様はあまりかわりなく、ただ、蹄がボロボロです。
洗ったあと、蟻洞と思われる部分には抗真菌薬(つまり水虫の薬)を塗布しています。
その上からグリース塗布、
ACSを入れているせいか、臭うので、蹄球の間にイソジンを噴霧しています。
後肢は蹄底にドロマイトを塗っています。
あまり洗うのも良くないそうなので、丸洗いしたときや、泥んこになったとき以外は洗っていません。
もうすぐ装蹄ですが、毎回装蹄師さんを悩ませています。
左前は慢性蹄葉炎。
でも、ここまで持たせてくれて感謝です。
昨日、クー太郎の担当のHさんがボロのところに落ちていた石を見つけてくれました。
明らかにお腹から出てきたものと思われます。
以前いたクラブでも、蹄跡上で大きな石(タバコの箱くらいの大きさ)を拾ったことがあります。
誰のものかはわかりませんが。
調べてみたところ、腸内のペーハーがアルカリに傾いている馬に多いのだそうです。
遺伝や運動不足などもあるようですが、アルファやフスマがその原因になり得るということ。
クー太郎に関してできる予防は、リンゴ酢を与えて腸内をアルカリを中和するくらいでしょうか。
幸いなことに、疝痛は数年に1回程度と稀なクー太郎です。
昨日は土曜日よりも暑く感じました。
日差しはそれほどでもなかったのですが、蒸し暑く、何もしなくても汗が出るほどでした。
朝は7時過ぎからお散歩。
8時前に騎乗して、後退、停止を繰り返し、前肢旋回で後肢を動かしました。
軽速歩をしましたが、頭が重い…
前肢に負担をかけないように、頭を起こしたいのですが、重い…
私の全体重でクー太郎の頭を支えるように乗りました。
少しでも後肢に乗れるように、少しずつリハビリしていきます。
そして、乗り終わったあとで腰と背中をマッサージしました。
お昼は虫を嫌がいやだったのか、暑くてだるかったのか、短時間でお散歩を切り上げ、洗い場でマッタリ過ごしました。
少し早いけれど、2時過ぎに帰ってきました。
クー太郎、昼飼いを食べ終わり、ずーっと頚を振っていました。
梅雨の中休みということで、ピーカンです。
昨日は朝7時過ぎにクラブに到着しましたが、風もなくすでに暑い...
でも、暑いからか、虫が少なく、クー太郎にとっては意外と快適だったようです。
クー太郎、朝は脈も落ち着いていますが、動くとそれなりに亢進します。
ただ、その度合いも良くなっているような気がします。
馬場も回復していたので、2週間ぶりに乗ってみました。
乗ったときに腰が落ちるようなことはありませんでした。
暫く歩いてから、手綱を持って、後退して歩き、停止して歩き、を繰り返しました。
休んでいたせいか、やはり後肢の力が弱くなっている感じでした。
速歩も少しだけ出してみましたが、歩様は問題ない感じでした。
今日の肢の様子を見て、運動を考えます。
お昼はたっぷり30分放牧&30分自由時間
暑いけれど虫もほとんどおらず、平和な一日でした。
1日の木曜日にキャストを外し、ACS(Advanced Cushion Support)を入れました。
装蹄直後、総指動脈からガンガンに亢進していましたが、歩様は変わりなく、本人もまったく気にしていないようでした。
金曜、土曜は仕事で行けず、昨日の朝は脈も落ち着いていました。
歩いてみると、特に左手前の回転が格段に改善し、普通になっていました。
引き運動中に速歩になったりするほど元気ということで、昨日は15分ほど常歩をしてみました。
運動後はやはり脈が亢進しましたが、馬房に戻して1時間ほどすると落ち着いていました。
お昼は放牧
息吹、グランと。
馬場にいるときは脈はありませんでした。
でも洗い場でお手入れをしているときは亢進していました。
馬房に戻っても、脈があったりなかったり…
負重しているときに脈があることくらいしかわかりません。
左前が少し楽になったことに伴って、右の膝被りの頻度も高くなってきました。
今度は右前の(恐らく球節)に対して湿布をすることにしました。
運動はK先生から乗っても5分程度で翌日の状態を見ながら、との指示。
梅雨に入り、馬場状態に合わせてのんびり行くことにします。