今日はTDRのシルク・ドゥ・ソレイユ『ZED』を見に行きました
人の入れ代わりがありましたが、いつ見てもドキドキしたり感動したり・・・
どれも凄いのですが、私は美しさと強さを兼ね備えた「ソロティシュー」が大好きです
2回目のカーテンコールでそのお姉さんが目の前で手を振り返してくれて、感激しました
感動の後は、アンバサダーホテルの『HANA』で懐石をいただきました
先ずはコレ
ミッキーのナプキン
これは身障者の方々が作られているそうです。
とうもろこしのお豆腐
御椀(しんじょう入り)
お造り
ハマチの照焼き
ステーキ
天ぷら
炊き合わせ
コーンのご飯
水菓子
こんなに食べてしまいました
味はもちろん最高です
それにしても『ZED』が終わってしまうのはとっても寂しいです
『僕僕先生』(仁木英之著)
古代中国(唐の時代)を舞台に、少女の姿をした仙人(僕僕)と、働きもせず勉強もせず親の脛をかじって生きている青年(王弁)が繰り広げる、何ともほのぼのとした物語です
(第18回日本ファンタジーノベルズ大賞受賞作)
仙人になるには「仙骨」がなければなれないそうですが、王弁にはその「仙骨」はないものの「仙縁」があるということで、弟子入りし、旅をし、僕僕に淡い恋心を抱き、そして最後は、「やる気」を出して、薬師になります。
人は変わるものです
旅の途中には“吉良”という神馬にもめぐり合います。
吉良に受け入れてもらうまでの王弁の苦労も面白いです
中国(に限らず)の歴史に疎い私には、登場人物の名前が1回で覚えられずに前のページに戻ってルビを確認したり…、という作業もありましたが、ほのぼのした空気の中に、中国の古いことわざや教訓があって、考えさせられることも沢山ありました。
「何か変化が必要な時に、変化しないのは逆に無理生んでしまう。」なるほど
それから、帝江(中国の古代神話『山海経』西山経に出てくる神様)が、僕僕先生に言った「人間は病や飢えに弱い部分があるかもしれないが、それを補って余りある強さを与えてあるという。もし彼らからその二つの弱さを奪ってしまえば、逆に力の平衡を失って滅びの道を進むだろう。」という言葉が、心に残りました
シリーズがあるようなので、次も楽しみです
古代中国(唐の時代)を舞台に、少女の姿をした仙人(僕僕)と、働きもせず勉強もせず親の脛をかじって生きている青年(王弁)が繰り広げる、何ともほのぼのとした物語です
(第18回日本ファンタジーノベルズ大賞受賞作)
仙人になるには「仙骨」がなければなれないそうですが、王弁にはその「仙骨」はないものの「仙縁」があるということで、弟子入りし、旅をし、僕僕に淡い恋心を抱き、そして最後は、「やる気」を出して、薬師になります。
人は変わるものです
旅の途中には“吉良”という神馬にもめぐり合います。
吉良に受け入れてもらうまでの王弁の苦労も面白いです
中国(に限らず)の歴史に疎い私には、登場人物の名前が1回で覚えられずに前のページに戻ってルビを確認したり…、という作業もありましたが、ほのぼのした空気の中に、中国の古いことわざや教訓があって、考えさせられることも沢山ありました。
「何か変化が必要な時に、変化しないのは逆に無理生んでしまう。」なるほど
それから、帝江(中国の古代神話『山海経』西山経に出てくる神様)が、僕僕先生に言った「人間は病や飢えに弱い部分があるかもしれないが、それを補って余りある強さを与えてあるという。もし彼らからその二つの弱さを奪ってしまえば、逆に力の平衡を失って滅びの道を進むだろう。」という言葉が、心に残りました
シリーズがあるようなので、次も楽しみです