今日から夏休みです
いつものように北海道旅行ですが、今年はまたまた旦那の同僚ダブルYちゃんと4人ということで、函館から登別温泉、そして日高に移動することにしました
朝一の飛行機で函館に行き、まずは朝市にある『うにむらかみ』で朝ごはんです
と言っても、私はしっかりとエクレアともみじ饅頭と牛乳を飲んで来ました
函館に来たら必ず食べるように言われていたイカ(そうめん)を皆で頂き、メインはこちら↓
写真を撮ったら皆無言で食べていました
ご飯少なめで注文したのですが、手違いで普通盛、だったのですが、ペロリでした
お腹が満足したら、函館初めてのYちゃんのために、旧公会堂の前を曲がって、八幡坂に行きました
むかしむかし、チャーミーグリーン(ってまだあるのかな?)のCMで有名になった坂です。
今日はカメラマンがいたので
やってみましたCM
小さくて分かりにくいのですが、海の先には五稜郭タワーが見えます
土方歳三ファンのYちゃんと一緒に展望台へ
と、その前に
GO太君です
五稜郭タワーは2度目ですが、幕末の函館戦争についてあらためて学ぶことができました。
今年築造150年を迎えた五稜郭は、フランス軍から貰った築城書を元に建てられたそうです。
ペリーによって開国して間もなく、フランス船員達が病気になった際に、人命を尊重して松前藩が上陸を許可し、治療を行ったことでフランスと良好な関係を築いたとありました。
ところで、五稜郭といえば新撰組副長の土方歳三が有名ですが、ダブルYちゃんと私と3人で、彼ははやっぱりかなりイケメンだということで意見が一致しました
今の時代までこのように人気があるのも、それが大きな理由だという結論に至りました
(それだけじゃないのでしょうけれど)
そういえば姉も昔好きだったような…
ということで、顔写真入りのマグネットをお土産に買いました
原爆の日の昨日、先日NHKで放送されたドラマ『かたりべさん』を見ました。
あの日、広島に何が起こったのかを後世に伝え続けるために、自身の原爆体験を修学旅行生や観光客に語る『かたりべさん』。
終戦から69年が経ち、そのかたりべさんもかなりの高齢になっています。
このままではいずれ被爆体験を語り継ぐことができなくなるということで、広島市では2年前に「被爆体験継承者養成事業」が始まったそうです。
熱風で焼けただれた人々、目の前で亡くなる家族や友人、そんな恐ろしい体験を語ることは大変な勇気がいったことと思います。
さらに、彼らが「自分だけ生き残ってしまった」という罪悪感にさいなまれながら生きてきたということも知り、とても切なくなりました。
ドラマでは俳優陣が講話を行いますが、涙なしには聞くことができませんでした。
主人公はその継承者養成に参加した被爆3世という21歳の女学生です。
彼女は、実際に体験したわけでもないのに、証言者の言葉を代弁する資格があるのか、人々にちゃんと伝えられるのか、悩み続けます。
その彼女が講話の最後に、自身の思いを述べます。
なぜ戦争が起きてしまうのか。
他国を脅威に感じ、「やられる前にやってしまえ」という発想が、いつの間にか戦争へと発展してしまうのではないか、と語っていました。
私もその通りだな、と思いました。
被爆体験者は体験者の、継承者は継承者の、そして私は私に「できること」で、いつまでも平和な日本でいられるように努めたいと思います。
あの日、広島に何が起こったのかを後世に伝え続けるために、自身の原爆体験を修学旅行生や観光客に語る『かたりべさん』。
終戦から69年が経ち、そのかたりべさんもかなりの高齢になっています。
このままではいずれ被爆体験を語り継ぐことができなくなるということで、広島市では2年前に「被爆体験継承者養成事業」が始まったそうです。
熱風で焼けただれた人々、目の前で亡くなる家族や友人、そんな恐ろしい体験を語ることは大変な勇気がいったことと思います。
さらに、彼らが「自分だけ生き残ってしまった」という罪悪感にさいなまれながら生きてきたということも知り、とても切なくなりました。
ドラマでは俳優陣が講話を行いますが、涙なしには聞くことができませんでした。
主人公はその継承者養成に参加した被爆3世という21歳の女学生です。
彼女は、実際に体験したわけでもないのに、証言者の言葉を代弁する資格があるのか、人々にちゃんと伝えられるのか、悩み続けます。
その彼女が講話の最後に、自身の思いを述べます。
なぜ戦争が起きてしまうのか。
他国を脅威に感じ、「やられる前にやってしまえ」という発想が、いつの間にか戦争へと発展してしまうのではないか、と語っていました。
私もその通りだな、と思いました。
被爆体験者は体験者の、継承者は継承者の、そして私は私に「できること」で、いつまでも平和な日本でいられるように努めたいと思います。