ドルフィンベルベット

高齢馬のケアと徒然日記

診察とキネシオテープ

2024年12月22日 06時31分22秒 | 高齢馬のケア
昨日は獣医さんの診察でした。
まずクー太郎の歩様と立ち方から。

平地を歩いている分には蹄を気にしているようすはないとのこと。
立ち方については、左前肢と右後肢で支えていますが、右後肢への負重は、恐らく、クー太郎が負重できることがわかっていて、その体勢が楽だから、とのことでした。
ただ、それによって右後肢の負担や捻りに繋がっていることもあり、少しでも補助になればと、キネシオテープを貼っていただきました。


年末ということもあり、剥がれたら自分でも貼れるようにコツを教えてもらいました。

あと、右肩のコリと痛みが顕著で、触っただけで怒ります。
それもあって今のような体勢になっているのかもしれません。
左前への負重も気になります。
右肩のコリはエクイサージュをあてても怒るので、とりあえず、痛み止めの入った塗り薬(人間用)を使ってみることにしました。

それと、これまでは不定期でしたが、私がいるときには痛み止めを使って楽な時間を作ってあげることになりました。

あと、心臓や肺のほうは問題なさそうです。
先生曰く「頑丈そう」と(笑)

さらに、最近気になることで、クー太郎が怒りっぽくなってきたことを相談しました。
クー太郎は、私に対して怒ると前掻きをします。
最近は、朝、早く外に出せといって、裏堀りしているときにも前掻きしたりします。
すぐに噛んできます。

すると、高齢になるとセロトニンの分泌が減ってきて、怒りっぽくなるのだそうです。
ワンもヒトも同じだそうです。

セロトニン、それはクー太郎が心地よいと思うようにしてあげるしかありません。
私の押し付けではなく、もっとクー太郎の意思を尊重しないと、と反省しました。(今さらですが…)

やっとわかってくれた?

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