山頭火つれづれ-四方館日記

放浪の俳人山頭火をひとり語りで演じる林田鉄の日々徒然記

荒海へ脚投げだして旅のあとさき

2004-12-02 14:23:14 | 文化・芸術
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INVITATION

Shihohkan Echo Club 2004 in Asoka-Gakuen 

K師のラバンの庭に捧ぐ

あるいは、連句の心に遊ぶ即興世界


12.19(Sun) PM2:00
Improvisation 2:15-3:00
 Duo Komine Yuki/Suenaga Junko
Free-Talking 3:00-4:30



  K師の舞踊はあくまでも作品主体を振付者・作者に求めた
  近代の洗礼を受容した知識人として
  戦後の荒廃からはじまる現代日本に育ち
  近代的知識人像から遠く隔たった私は
  80年頃より作者としての主体性を放棄してしまっている
  舞踊は踊り手に、ドラマは演じ手に



     昨秋9月6日、K師薨る
     々12月7日、K師追悼の会に530名余
     々12月末日、K師のホームページ閉鎖
     今秋10月8日、K師夫人神澤茂子舞踊公演



年忘れの気のおけない会としてお出まし下さい。

四方館主宰 林田鉄