爆丸バトルブローラーズ ガンダリアンインベーダーズ
前半のローテルディア側の和やかな雰囲気から一変して、エイザンさんが中心となった後半はとても切ない展開でした。もうプリシオンがエイザンさんの「戦いを告げる鐘云々」の口上に初めて同意したあたりから、この2人の存在がどんどん終わりに近づいていく感じがして悲しくなってしまいました
エイザンさんがファビアちゃんが宣言した「未来」に何かを感じ、レンくんに語りかけ、静かに舞台を降りて最後の瞬間へと向かう流れがとても綺麗で良かったです。プリシオンがエイザンさんの台詞を最後まで聞こうとするシーンはかなりウルッと来てしまいました。
部下を葬って保身を図ったカザリナさんとスコーティアさんにナザックさんが厳しい言葉を投げかけるシーンも印象的。
一方で第2のシールドを奪還したローテルディアのキャッスルナイツとブローラーズは明るくて穏やかな表情が良かったです 爆丸たちは相変わらず体の大きさのわりには力持ちですね。ジェイクくんが一気に勝とうと突っ走ってしまう様子に、シュンくんが昔のダンくんの姿を重ねていましたが、ダンくんもシリーズを重ねるごとに大きく成長していっているんですね。