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B-Daman Fireblast のこと 12

2015年08月08日 | ビーダマン

#12 Big Showdown! Garuburn vs Dracyan!

日本版:「青き対決だぜィ! ガルバーンVSドラシアン」「君こそ東のBマスターだ」

前半屈指の名勝負からリョーマくん介入によって大変な事態に発展。今回から言及され始めた聖獣は「mystical beasts」。holyと言わないのは宗教的な配慮でしょうか。

アオナちゃんが作ったネックレスに関して、日本版では「二人が大切にしているあのビー玉」と言っていましたが、英語版では島から持ち帰ったお土産のビー玉、という感じの言い方になっていました。全体的に英語の方が説明的です。カケルくんの「君のお姉さんってとってもいい人だね!」は「You got a best sister ever!」と更に強調した感じに。その後のカモンくんの否定の言葉が内匠さんの声と同じ裏返り方で面白いです。お守りは「protection」、まんまな言い方なんですね。

ドラゼロス「You should stay for the final.」(現地で見たかったな。)→バサラくん「Yeah, who ask you?」(うるせえよ)。この二人の会話、なんか好き。

eSでは唯一この試合のみで聴けるカケルくんのテーマ曲が好きです。必殺技への入り方とピアノの音の調和が綺麗。この試合のカケルくんは力強くて本当にカッコいいです。カケルくんの必殺技コールは「That raise crush down!」?…う~ん、もう少しで聞き取れそうな感じ。カゲロウくんの「もしや、ビーダマンを楽しんでいる…?」は「He loves ... playing B-Daman that match?」、この言い方も良いですね。シュモンくんにしては珍しい「その通りだぜ。」は「You got that right.」肯定にも強気な言い方ってあるんですね。

かつて南のBマスターだった頃の挫折を経験していない自信に満ちたカモンくんの話し方は日本語でも英語でも好きです。リョーマくんの「I'm stronger than you think.」(兄は強いぞ)の冷静な返しも良い感じ。カモンくんの「I remenber ... I challenge my brother to road fight ... but then ...!」が熱演ですね。それにしてもこの洗脳の一連のシーンは何度見ても怖い、カモンくんの表情が特に。リョーマくんの「Little brother ...」(弟よ)の冷たい言い方、更にカオスちゃんの「We give to you, brother, the night without dawn.」(あなたにあげるわ、明けない夜を)も完全再現で素晴らしいです。

洗脳されたカモンくん、テンションめっちゃ高い! まさにヒャッハー!という感じです。「ダークアップだぜ!」は「Blazing darkness!」=燃え盛る闇、1回しか登場しなかったのが勿体無いくらい格好いいです。試合続行を決めたカケルくんの「We have no choice!」も男前で素敵。カケルくんの危機を察したスバルくんの「Move Riki!!」の取り乱した叫びが印象的です。日本語でもかなり声を荒げていたのでスバルくんの内面が垣間見えたシーンとして記憶に残っています。

日本版ではバサラくんの「今だぜおっさん!」はかなりツボったのですが、英語版では「Now the chance, old man!」 oldって…そういえばゴギョウさん何歳なんだろう。

先日Crossfireのアプリも登場したようなのですが、今回は初めから日本のiTunesでは取り扱っていない様子。逆にGoogle playストアにはあったので、家族に借りたAndroid端末からVol.2とVol.3は有料版まで入手できたのですが、Vol.1は何故か無料版しかなく、2~9話は観られない状態です。まあVORTEXXさんの公式サイトで全話観たし、YOUTUBEに公式動画らしきものもあるので、ストーリー&キャラクター紹介の電子冊子が手に入っただけでも良いんですけどね…。

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