ハイパーヨーヨーキングダム
ちびっ子スピナー達、凄い!難しいトリックを苦も無くこなしていますね。ハイレベルはフェイスオフも見応えありました。
…でも、そろそろキメルくんを観たいなぁ…来週はいつもの形式に戻る、かな?
爆TECH!爆丸
タヴァネルカップの開始の前にグリフ兄弟が帰還、そして何故か、マスター・シモとマスター・ジョウはお互いの教え子の元へ。マスター・ジョウはマスター・シモに対する嫉妬や憎悪が先に出てきたキャラクターでしたが、カラシナくん達には慕われているようですし、爆丸道場でどのように指導をするのか楽しみでもあります。
サボテンの業は一番大柄な人が上にならなければいけない決まりがあるのでしょうか。春晴くん、力持ち!そしてタツマくんの身体が小さいがためにタツマくんとショウくんの2人が来智くんの足に載る事に… というか、来智くん折角最初にクリアしたのに
最後に登場した人物は…更なる波乱の予感!?
デュエルマスターズ ビクトリーV
最初にクラスの異変に気づいたのはぶっちゃけくん。べんちゃんも何か感づいているようですね。かくして、突然誰かが暴走してデュエマに負けると元に戻る状態を「ワガママモード」と呼ぶことに。掃除をしたかった清太郎くん、給食を食べたかった久美子ちゃん、学校をキャンディちゃんの家にしたかった断くん、眠っていたかったメイちゃん、そして…小熊先生をびっくりさせたかった羅厳くん?
最初の勘違いはともかくとして、先生のお誕生会をみんなで準備する小学生らしいエピソードは良いですね 飾りつけの気合の入り具合に、小熊先生の人気が伺えます。美人だし、優しくて素敵な先生ですもんね
羅厳くんは普段からテンションが高く暴走気味なので「ワガママモード」なのかどうか判別しがたいですね 今日のぶっちゃけくんは羅厳くんの猛反撃の前に負けてしまいましたが、来週の勝太くんは果たして…?
今週観てきました。元になった漫画は小さい頃から何度か読み返しており、原作小説にも目を通しています。観終えた後に感じたことは「もったいない」でした。
原作と漫画はブドリの生涯を淡々と描いた伝記らしい構成ですが、映画はファンタジー色が強くなっています。具体的に言うと「雨ニモマケズ」「銀河鉄道の夜」「火垂るの墓」「千と千尋の神隠し」「耳をすませば」が混じっています。
原作をそのまま映像化しても全国ロードショーのエンターテインメントとしては地味ですし、ファンタジー要素を増やして画面を華やかにすることの必要性は理解できます。しかし、改変部分が「原作を解釈して独自に再構成した」のではなく、「売れる要素を追加した」以外の意図が読み取れなかったのが残念でした。
また冒頭で先生が朗読する「雨ニモマケズ」の詩が後にブドリの決意に影響を与えることになりますが、「何もできなくても誰かのために何かしたい」という考えは、知識や技術を活かして人を救おうとするブドリとは微妙に合わない気がしました。ブドリを「でくのぼう」なんて言う人はまずいないでしょうし。この組み合わせにも「最近注目されているから」以外の理由が思い当たらなかったです。
ただし、原作に則したシーンは非常に丁寧に映像化されていて、里山の風景、イーハトーヴの街並み、機械類の描写などは凄く素敵だったので、原作を軽んじているとは感じませんでした。ちなみに同じ原作者・監督の「銀河鉄道の夜」から三角(正四面体)、雑貨屋のおじいさん、無線技士、「リンゴ」の姉弟(一瞬だったので他にもいたかも)が少し登場しています。
「映画化」としては納得いかないところがあったけど、「映像化」としては文句なしだったので映画の映像を思い浮かべながらもう一度原作を読みたいです。
下記が主な変更点です。ネタばれですので白い文字になっています。文章を選択して反転すれば読めます。
一番大きな変更点は、妹ネリの消息と人攫いの男の役どころです。原作ではネリは攫われた後、途中で捨てられますが、親切な牧場主に拾われその跡取り息子と結婚して幸せな家庭を築き再登場します。映画では人攫いの男は謎の存在で、度々ブドリの悪夢に現れます。
その夢の中でネリがサーカスで働かされているような描写がありますが、映画での現実世界では彼女はその後一切登場しません。幼いネリが空腹の果てに意識を失う場面も映画オリジナルであり、この男は終盤、自分の命と引き換えに火山を噴火させたいというブドリも連れて行くので、死神のようなものかもしれません。つまりネリは飢饉の時点で亡くなっているんですね。
妹が攫われてサーカスで働くシーンはこの物語の原型である「ペンネンネンネンネン・ネネムの伝記」にあったそうですが、ネリとの再会は、妹を亡くした賢治氏自身のせめて物語の中だけでも、という思いが込められたシーンではないかと思っていたので複雑な気持ちになりました。
次に、飢饉の描写が長く執拗です。絵的に明るくなる里山のシーンまで開始から少なくとも30分以上は経過していたので、先の展開を知らないとかなり見るのが辛いかもしれません。ここは「読む」と「観る」との体感時間の違いによるものかもしれませんが。
窒素肥料を雨に混ぜて降らせる計画から、ブドリが勘違いから襲われ、入院先で成長したネリに会う流れは全てカットされ、星空を見上げるブドリと光る雲だけ少し映ります。科学的に無理があるとか、ネリの再登場につなげられないのでストーリー的にはカットしたものの、映像としては一番の見せ場なので入れたということでしょうか。
テグス工場はブドリの見た夢として登場し、実際には実家は改造されていません。シーン全体も非現実的なイメージになっています。帰る家が無くなる、厳しい雇い主の元で肉体労働から働き始めるというのは伝記としてリアルなエピソードで、ブドリの成長を演出する要素の一つでもあったので架空のものとしてしまったのは勿体なかったです。
このシーンに限らず、クーボー博士にノートを見せるシーンが短縮されたり、最終的に火山が魔法のような力で噴火するなど、ブドリが様々な経験を経て大きなものを救える程の優秀な科学者になったという裏付けの描写が全体的に弱くなっています。
「爆TECH!爆丸」のページに天(ライズ)ドラガオンと幻(ホロ)ムニキスを追加しました。デッキには他にも2機ずつ入っていましたが、まずはこの2つ。
春晴くんの新しいパートナー、天ドラガオン、大きな角と尻尾にメタルパーツが使われており、直進性を強烈に高めた作りになっています。カラーについても、これまでは地色が赤でしたが、今回は白い地に炎のような赤いペイントが入っています。
造形、カラーリング共に体内で燃え滾る熱を爆発させた瞬間のような、まさにアニメでの表現そのものの力強い印象になっています。「ライズ」という名前の通り、晴れやかな「日ノ出」の光景を彷彿とさせます。
そして来智くんの新しいパートナーである幻ムニキス。こちらは強いスピン力が特徴、来智くんが得意とするサイドスピンシュートを極めたというコンセプトになっています。メタルパーツは足にあり、回転時の重心の安定と、ポップアウト時の姿勢の安定に効果を発揮しているようです。
カラーリングはこれまでの真っ黒とは異なり、渋くて濃い紫色です。「幻」だけに神秘的な印象になったのかな。
ちなみに今回ビックカメラさんでホロデッキは手に入ったものの、ライズデッキは売り切れ、ヨドバシカメラさんでは既に両方売り切れ、トイザらスさんでやっとライズデッキが手に入り、結構大変でした。通販も売り切れのところが結構あるようです。
メタルファイトベイブレード ZERO G
海のバカンス後半。木倉ゲンくんは決して性格が良いとは言い難いですが、思ったことを何でも口にしてしまうなど、何とも憎めない感じのブレーダーですね。
前半は相手が人間だと分かった途端にはりきってきたカイトくんとのバトル、お互いに持久戦に入ってしまったために結局勝負はつきませんでしたが、逆に言えば潮が満ちるまで決着がつかない程、2人とも持久力が高いということ!?
後半はゼロくんとのバトルですね。230トラックは前作でフラッシュサジタリオがプルートくんにトラック自体の無防備さをつかれるという展開がありましたが、その部分を改良したA230トラック、深海生物のような不気味な外観で、横からの攻撃にはほぼ無敵のようです。
そういえばベイを真上から攻撃するのって、現実には、従来のすり鉢状のスタジアムではほぼ不可能ではないかと思っていたのですが、ゼロジースタジアムでは上下にもベイが動くので可能だったりするのかな。
来週はいよいよ左回転の竜、ドラグーンが登場!?
爆TECH!爆丸
いよいよシャドウ三獣士との決着。ジンザくん、最後に最高の笑顔を見せてくれました!
強烈な直進性で三体の爆丸をクリティカルK.O.に追い込んだ天ドラガオン、ポップアウトの瞬間の燃え上がるような煌きが美しすぎます!カッコイイ!! 周囲に刃のような光を纏って地面を切り裂きながら進む姿に、「爆転シュートベイブレード」のガイアドラグーンの必殺技バーストカッターを思い出してしまいました。
マスター・ジョウさんもマスター・シモさんと直接対話して何かが吹っ切れた様子。ところでジョウさん、その四角いの、髪の毛ですよね?スポンジとかじゃないですよね?
そして物語は新展開へ。いよいよ統タヴァネルが登場! 次はタヴァネル・カップ? でもって何で春晴くん達はサボテンの行をしているのでしょうか。
デュエルマスターズ ビクトリーV
何だか最後にとんでもない事が起こったような気もしますが…
とりあえず、寝起きで修羅と化したメイちゃんと勝太くん、お互いドレス姿というなんともシュールなデュエマでした。まぁ今回は確実に勝太くんのせいですし、殊更レオくんがそれを強調したわけでも無いし、メイちゃんの機嫌が悪かっただけともとれますが。
でも暴走時の記憶が無いのも清太郎くん、久美子ちゃん、断くんと共通してるし何か仕掛けがありそうな気配もまだ残ってますね
眠った(=タップした)状態でバトルゾーンに現れる【眠れる森のメイ様】、次々ドリームメイトを呼ぶ能力に、【夜ふかしベアっち】のガチンコジャッジに勝つとドリームメイトの数だけパワー+4000という能力が合わさると強力ですね。パワー29000!? 凄い数値です。
デュエマの場合はパワーって基本敵にクリーチャー同士のバトルで重要になるものなので、攻撃力が高いというよりは相手のクリーチャーや呪文で除去されにくい、ブロッカーにもほぼ確実に勝てるということになるのかな。
これに対し勝太くんはプリン姫を心配して学校に来てしまったドラゴン龍くん=【オフコースカイザー「龍」】と【鬼無双カイザー「勝」】のタッグで対抗。「龍」のエイリアン全てをスピードアタッカーにする能力は速攻の強い見方ですね。
…で、レオくんは何をそんなに張り切っているのでしょうか。いや目立ちたいんでしょうけど、いくら目立ちたいからって、そこはもうちょっと抵抗を覚えるべきところでは とりあえず「ぶちゅっと」はやめてください「ぶちゅっと」は。勝太くんは…何というか…合掌
クロスファイトビーダマン
黄龍を手にしたリュウジくん、完全に印象が変わってしまいましたね。全くの別人になったように見えますが、”ドラゴンタイプのビーダマンでカケルくんと戦う”という彼に元から存在していた願望が表に出てきた形とも言えるのかな。
ずっと暗躍していたナオヤくんは秘密裏でないクロスファイトには初参戦。バサラくんはドラゼロスに引っ張られている節がありますが、ナオヤくんは自らの意思でドラグレンと意気投合しているのでしょうか。
黄龍を目覚めさせ、パートナーを見つけるという目的は達したようですが、ナオヤくんにはまだまだ何か企みがありそうですね。ナオヤくんをまだ慕っているらしいダイキくんの動向も気になるところです。
メタルファイトベイブレード ZERO G
海水浴のお話。以前の特訓からは逃げ出してしまった海原兄弟もしっかり馴染んで参加してました。蓮ちゃんも加わって賑やかですが、5人揃ってまどかちゃんに「脳みそが筋肉」と評されていたような。
まどかちゃん&蓮ちゃん&マルちゃんの女性陣も華やかですが、並んで座って一緒にデザートを食べているゼロくん&忍くん&カイトくん&エイトくんの4人組も何だか微笑ましいです。で、翼くんは何故か一人で夏を満喫中…
そして登場した海坊主改めキクラゲくんこと木倉ゲンくん。愛機はシンクロームバトルセットに入っていたパイレーツキラーケンですね。海を綺麗にしようとしているあたり意外といい人? でも、キャラクターの位置づけとしては渡蟹くんポジションなのかな。
元々強力だった230トラックを改良したA230トラックや独特な形のクロムウィールがどのように活躍するのか、楽しみです。
きかんしゃトーマス
ソドー島のゴミ多すぎ! あの量はウィフだけで処理するのは流石に無理ですね。そういえば前にウィフを洗ってあげたらいいのにと思ったことがあるのですが、もしかしてウィフも洗車嫌いだったりするのかな。
もう一つはミスティアイランドのお話。トーマス以外は殆ど来た事がないようですね。エドワードの戸惑いは当然かも。オールド・ウィージーもヒーホーも動きが不思議なだけでなく、硬い丸太を無作為にぶん投げてくるのでかなり危険ですし
エドワードがグラグラの橋の上にずっと居ましたけど、あれ、大丈夫なのかな。そしてずっとずっと気になっているのですが、黒人さんで、大きな勲章をつけて、更には特別な木材で別荘まで建ててしまうソドー島の市長さん、何者…?