あなたを見つめて。。 monochrome life

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肩のこる日曜 ローライフレックス 2.8F プラナー80mm〈Plus-X125〉

2008年01月15日 00時49分53秒 | Rolleiflex 2.8F・3.5F・ SL66E
昨年の暮れキャノンの銀塩最終兵器EOS1-Vを中古で買ったが、デジタル全盛のおかげで生涯手に入れることもないと思っていたカメラが美品で手ごろな価格で手に入った
(まあデジイチ全盛のこのご時世に捨てる神あれば拾うボンビーあり)
思えばニコンをF2→F3→F4→F100→F3と長年使ってきたがキャノンはF1をニコンを使うまえに一度使っただけだった
F4やF100時代のオートフォーカスのまどろっこしさに閉口してニコンシステムを全部売り払ってライカM3を手に入れてからずいぶん一眼レフは使っていなかった
結論から言うと早い!正確!(デジタルの40Dや5Dよりずっと早くて正確らしいと店員さんが言っていた)でコロっと参ってしまっているのです(笑)
24-105LISも何故ニコンやキャノンがレンズ手ぶれ補正レンズが良いと宣伝を繰り返すのか覗いてみて納得!
(写真へのブレ軽減よりファインダー自体がほとんど揺れないので構図に専念できる)
唯一持っているデジはMinoltaディマージュというネオ一眼でボディ手ブレ補正だからファインダーはやはり揺れている
ただ、この24-105L ISレンズの欠点はよく指摘されるように広角側でタル歪み、望遠側で糸巻き歪みがほんのわずかに出ます
しかし、それを差し引いてもEOS1-Vとの重量バランスは絶妙で片手でグリップを握って一日歩いても少しも重さを感じさせない
そうして6×6もいつも使っていたい!
以前なら6×6の横にLeicaかCONTAX-T2をバッグにちょこっと忍ばせていたがいまはバッグの2/3を占めるキャノン銀塩一眼の隅に6×6を入れたバッグを肩をこらせながら歩いています。。。
コメント (2)
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