今日は羽後町交通安全大会が開催され、交通事故撲滅を誓い合いました。
羽後町では昨年12月に、湯沢市との境にある通称山田街道で、スリップによる正面衝突で湯沢市の女性が亡くなる事故が発生して、交通死亡事故ゼロが920日で途絶えました。
それ以来今日まで死亡事故は起きておらず、338日となっています。今後1千日を目標に頑張りたいと思います。
今日は、交通安全に功労のあった個人では、柴田幸一さん(三輪)、佐藤義太郎さん(西馬音内)、近江一雄さん(西馬音内)、佐々木秀夫さん(三輪)、佐藤清一さん(田代)の5人、団体で西馬音内子どもを守る会(会長 矢野嘉章さん)と安良町集落(会長 尾久政敏さん)に表彰状を差し上げました。
湯沢警察署の淡路交通課長さんから、最近の交通事故情勢について講演があり、全国、全県、羽後町とも事故件数、死傷者が減少してきており、運動の効果が上がっているようです。
羽後町は飲酒運転の割合が高く、全県のコンクールでも昨年は19位でしたが、今年は現在のところ上から7番目の位置にあり、5位までの全県表彰まであと一歩のところにあります。
これから降雪期に入ると毎年スリップによる事故が多発しており、スピードを抑えた運転が大切になります。
私の息子も、学生時代に交通事故に合い、未だに車椅子生活で苦しんでいます。
皆さん、交通事故はいつ加害者にも被害者にもなることがあります。
本当に交通安全に心がけましょう‼︎