しばらく羽後町が新聞に載らなくて寂しいなと思っていたら、昨日のさきがけ社会面にドドーンと大きく載っていました。
「羽後町をカシス産地に」という見出しで、先日行なわれ大好評だった果樹試験場現地研修会の模様を紹介してもらいました。
道の駅のスタートに合わせて、昨年「カシス栽培研究会(斎藤亮会長)」を結成し、町の農業振興基金の補助金を利用して、会員農家に苗木を配り本格的に栽培を始めました。
3年ほどで収穫できるようで、来年から本格的に収穫されるので、新たな加工品を作るための勉強会も行なわれており、午後は道の駅で試食会なども行われたようです。
さっそく道の駅にカシスやラズベリーなどのベリー類が出荷されており、秋田を代表する産地にしたいと生産者は張り切っています。
青森カシスが有名ですが、果樹栽培農家が少ないわが町に、ベリー類の果樹が定着してくれることを期待しています。