先日、湯沢翔北高校の佐藤昌美校長などが役場を訪れ、今年11月に行なわれる「宇宙エレベーターロボット競技会 東北大会」の共催の申し出があり了承しました。
宇宙エレベーターは近未来の技術として、実現に向けて研究が進む夢のプロジェクトです。
36,000km上空の宇宙ステーションに、人や荷物を運ぶエレベーターを作るというものです。
今回の大会は、小中高生を対象にレゴブロックを使って製作したエレベーターロボットで、一定時間内にピンポン球をいかに多く宇宙ステーションに運ぶかを競う大会です。
1チームのメンバーは小中高生の2名以上で、その他に大人のコーチが1名付くことができます。
全国大会はあるものの、東北の大会は初めて行なうそうです。
ロボットコンテスト、通称「ロボコン」はテレビ中継されるなど人気の理工プロジェクトになっていますが、宇宙エレベーターも楽しそうな大会になりそうです。
11月8日(日)に広域交流センターを会場に行なわれる予定で、今後参加チームを募集することになっています。