安藤豊ブログ【日記・活動記録・地元秋田のPRなど】

秋田県で活動中の安藤豊のブログです。日記や日々の活動記録、美しい自然に溢れる地元秋田のPRなど。HPもあります。

さきがけ政経懇話会 11月例会

2014年11月15日 | Weblog

朝起きると一面の雪景色、いよいよ冬将軍の到来です。

おりしも昨夜は、町直営除雪隊の出発式が行われ、今シーズンの無事故と丁寧な除雪を誓いあいました。

羽後町の除雪はとても上手だと褒められますが、直営の除雪オペレーターの技術レベルが高いことがその要因です。

今年も4人の新人が加わり、60代から20代までバランスの良い32人のオペレーターが、朝3時から頑張ってくれます。

住民要望の最も多いのがやはり除雪についてです。

半年間健康に留意して頑張って下さい。

先日、さきがけ政経懇話会が横手市で行われ、大阪経済大学客員教授の岩本 沙弓さんの講演を聴講してきました。

岩本さんは、消費税そのものが経済活動にマイナスで、再増税を先送りしても経済に打撃を与えることは明らかだとして、増税に反対しました。

日本経済は内需中心の経済で、都市部と地方で消費税に差をつけることも必要だとも述べられました。

現在、株価高になっているが、実体経済が回復しなければ暴落するとも指摘しました。

日銀の金融緩和や年金運用法人(GPIS)が株式での運用を増やすこともリスクが高いとして疑問を呈しました。

安倍政権は、消費増税を先送りして解散、総選挙を行なうようですが、いささか戸惑いがあるのは私だけでしょうか?

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

町商工会との行政懇談会

2014年11月14日 | Weblog

昨日は、町商工会の商業・観光サービス部会との行政懇談会が開かれました。

商工会からは会員など30人余りが参加し、主に「未来づくり協働プログラム(道の駅)」事業に質問が集中しました。それだけ関心が高いのでしょう。

私からは、今年度実施している「プレミアム商品券」事業などの商業支援や役場で取り組んでいる「人口減少対策プロジェクトチーム」の状況、そして未来プロの概要について行政報告を行ないました。

続いて今野企画商工課長から、未来プロ事業の進捗状況について説明しました。

東海林商工会長からは、今回のプロジェクトに積極的に参加し、町の活性化に貢献し自らの商売にも活用しようという、心強い応援の表明がありました。

会員からは、「町内業者の参入はどうするのか」「羽後町らしさをどう打ち出すのか」「企画にインパクトが弱いのではないか」「雄勝線の電車を移設して走らせたらどうか」「リピーターを増やすには食べもので特徴を出すしかない」など様々な意見が出されました。

現在町では、2名のアドバイザーの意見なども参考にしながら、建物の設計や施設の機能、直売会の設立準備などを行なっており、来年度建物の建築に取り掛かって再来年のお盆前にはオープンする予定にしています。

出来るだけ多くの皆さんの参加を募りながら事業の成功に向けて頑張って行きたいと思います。

 

夜には、先頃終了した「国民文化祭」に参加した西馬音内盆踊り保存会の皆さんの慰労会がとしとらんどで開かれました。

開・閉会式や盆踊りフェスティバルなどに参加した囃子方や踊り手さんなど70人程が出席し、プロジェクターで参加した催しの写真などを見ながら、和気あいあいと振り返りました。

皆さん楽しく貴重な経験をしたと喜んでくれ、私も多くの町外、県外の皆さんからお褒めの言葉を頂き嬉しかったことをお伝えしました。

 

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

羽後高校生×人口減少対策プロジェクトチーム

2014年11月13日 | Weblog

人口減少対策はどこの市町村も焦眉の急ですが、我が町でも若手職員でプロジェクトチームを作り、様々な皆さんと意見交換しながら対策に反映させる活動を行なっています。

昨日は、意見交換する相手としては最も若い羽後高校生の考えを聞きました。

役場での会議に出席した高校生は3年生7人で、結果待ちの1人を除いて全員進路が決まっており、地元に就職する人も4人いて、羽後町が大好きな高校生でした。

事前に学校で意見集約してきており、物怖じすることなく有意義な意見交換が行われました。

羽後町に住むことのプラスとマイナスでは、都会は治安が悪く、物価も高くて住み続けるのに不安があるとの答えが返ってきました。

反対に、羽後町は遊ぶ場所が少なく、交通機関が限られて不便だと高校生らしい答えも聞けました。

再来年オープンする予定の「道の駅」にも積極的に参加したいと心強い意見も聞けました。

この町の将来を担う若い人の考えはとても貴重です。

1年に1回くらいはこうした機会を持つてほしいとの要望も頂きました。

もちろん望むところです。

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

予算編成会議

2014年11月12日 | Weblog

今年もあと残すところ1ヶ月半、来年度の予算編成を準備する頃となり、予算編成会議を開催しました。

役場各課所の担当者が一堂に会して、来年度予算編成に向けての基本方針や作業日程などを確認しました。

予算編成上、最も気になるのは、消費税が予定通り10%に引き上がるか否かです。

最近、にわかに衆議院の解散風が吹き出して、予定通りの引き上げが行われるか怪しくなってきました。

衆議院の解散、総選挙が行われれば、アベノミクスなどの経済政策の成否が争点になるものと思いますが、少々党利党略が先行した雰囲気作りの感が否めません。

解散権は首相の専権事項であり、余人がとやかく出来る事ではありませんが、消費税の引き上げに関しては先延ばしが濃厚な感じがします。

冒頭の挨拶で、消費税については当初予算編成の段階では現行の8%で試算するようにお話ししました。

 

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

弔辞

2014年11月11日 | Weblog

弔辞という言葉に惹かれて久しぶりに「文芸春秋」を買いました。

と言うのも、数日前に親戚のおばあさんの弔辞を読んだばかりで、人生の終わり方が気にかかっているからです。

仕事柄、公務としてお付き合いのあった方の弔辞を読むことは時々ありますが、今回は全くプライベートなお別れの言葉でした。

本家の奥様で、私の母と同い年の85歳での永眠でした。

私の母は42歳の若さで亡くなりましたから倍以上の長い人生でした。

子どもの頃からお世話になり、色々な事があり本当に万感に迫るお別れだったので、思い出話などを交えながら弔辞を奉呈しました。

ある人は、弔辞は亡くなった人に呼びかける形になっているが、実はそこに参列している生きている人に聞かせるためのものだ、と言われたことがあります。

誰でもみんな死にます。

「棺を覆いて評価定まる」という言葉があります。

小椋佳の歌に「山河」という曲があり、その最後に

「顧みて、恥じることない足跡を山に残したろうか

   永遠の水面の光増す夢を 河に浮かべたろうか

    愛する人の瞳に  俺の山河は美しいかと」

という歌詞がありとても好きなフレーズです。

弔辞にまつわり、そんな事に思いを馳せました。

年を重ねたせいでしょうか?

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

冬仕度

2014年11月10日 | Weblog

毎日様々なお客様が役場に来られますが、今日は秋田地方気象台台長の岩尾さんと防災気象官の高内さんが表敬訪問にお出でになり、防災に関する気象情報の速やかな伝達などについて意見交換しました。

岩尾さんは大分県のご出身なので、今年の冬の雪がどれぐらい積もるのか不安があると言っていました。

先週の土、日はお天気も良かったので、冬囲いやタイヤ交換に励んだ人も多かったのではないかと思います。

我が家でも、出入りの皆さんに庭木の冬囲いをお願いし、タイヤ交換は知り合いにやってもらい、自宅や作業小屋の冬囲いは自分で終わらせました。

これで冬の備えは万全です。昨年は11日にまとまった初雪が降りました。

今年は初雪は遅いそうですが、あまり多く降らないことを願うばかりです。

 

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

文化功労者表彰式

2014年11月09日 | Weblog

今年度の町文化功労者に、共に西馬音内にお住まいの柴田忠正さん(86)と柴田長之助さん(83)を選び、去る4日に表彰式を行ないました。

忠正さんは、町内の小学校長を歴任されましたが、新成小学校長時代は、私も新成スポーツ少年団の団長をしており、野球の全県大会出場などでお世話になりました。

とても活動的な方で、町バレーボール協会長など各種スポーツ団体の会長を経験した他、町ボランティア団体連絡協議会長などボランティア活動にも熱心に取り組んでこられました。

長之助さんは、27年間の長きにわたって町納税貯蓄組合連合会会長を務められ、行政運営の基本である納税意識の高揚に力を尽くされました。また、町の代表監査も2年間務められられました。

お二人には今後とも健康に留意されて、町発展にご協力をお願いします‼︎

昨日、今日と役場や体育館の駐車場は満杯になりました。

体育館で郡市小学校ミニバスケットボール県予選大会が行われていました。

来年1月に行われる全県大会への出場をかけて、各校とも必死の戦いが続いていました。

2階の応援席は、選手、応援団で立錐の余地もないほど多くの人が詰め掛けていました。

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

全町花壇コンクール表彰式

2014年11月08日 | Weblog

昨日は、今年初めて実施した全町花壇コンクールの表彰式が行われました。

全町から23団体の応募があり、県の審査員や我々役場サイドの現地審査などで厳正に審査し表彰しました。

町長賞には払体宝寿会(明治)、教育長賞には三輪小学校、特別賞には杉宮婦人会(三輪)と柏原福寿会(三輪)、優良賞には蕗の会(新成)、高尾田老人クラブ(新成)、飯沢老人クラブ那智会の7団体が選ばれ、それぞれに賞状と副賞の賞金をお渡ししました。

その他、応募頂いた全ての団体に努力賞を差し上げ、来年度以降の頑張りを期待しました。

花壇を作るということは、単に潤いを作るだけではなく、地域のコミュニティを醸成し、チャレンジする勇気も与えてくれると考え、自らの提案で初めて実施しました。

予想以上の反響で、来年度以降さらに盛り上がることが期待出来そうです。

終了後に、今回県の審査員で町の花壇も審査してくれた佐々木均さん(横手市十文字在住)による講習会も行われました。

佐々木さんは、長年学校の先生として学校花壇作りに活躍され、退職後は地域の様々な所で花壇作りを実践されています。

今回花壇コンクールに応募してくれた各団体の皆さんも、先生のアドバイスに熱心に耳を傾け、来年こそは是非より良い花壇を作りたいという思いがひしひしと伝わってきました。

佐々木先生は、秋田の県民性として「何かをしてくれるのを待っている」「変化を求めない」「仕方ないとあきらめる」という後ろ向きな姿勢があると述べられ、それらを払拭するために花壇を作り、まちに緑や花を増やしたいと実践されているそうです。

我が意を得たり、との思いを強くしました。

 

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

羽後町の話題が新聞に・・・

2014年11月07日 | Weblog

連日、羽後町の話題が新聞に取り上げてもらっています。

1枚目の写真の記事は秋田魁新報の1面コラム「北斗星」で、ブログでも紹介した、本町出身の作曲家仙道作三氏が、母校の羽後明成小学校でマリンバ演奏会を開いた事を紹介してくれました。

仙道さんは、過去にもこうした演奏会を何度か羽後町の学校で開いており、こうした行為は自分自身の「ふるさと納税」だと言っています。

仙道さんは常々、自分の作曲の原点は、自分が生まれ育った羽後町にあると言っていました。

最近、お金を自治体に寄付する「ふるさと納税」への取り組みが活発になっていますが、こうした形でのふるさとへの恩返しこそ本物だと思います。

2枚目の記事も魁紙の県南版の記事で、こちらも先日行われた、西又葵さんとの「羽後町満喫ツアー」の話題です。

参加者は15名と少なめでしたが、参加された方は「食」を中心に文字通り羽後町を満喫して帰られたようです。

JAうごを中心とするイラストによる町おこしも、積み重ねによって結果的に羽後町を大きくアピールしてくれています。

前日はローソンの植物工場を、マスコミ各社が報道してくれて、こちらも町の存在をPRしてくれました。

 

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

秋の叙勲

2014年11月06日 | Weblog

今年秋の叙勲で、西馬音内の佐藤安治さん(74)ヨネ子さん(71)ご夫妻が、お二人揃って受章するという慶事に恵まれました。

安治さんは町議会議員を27年間務められ、その間町議会議長、県議長会会長などの要職を歴任されました。

その他、交通安全協会や佐藤信淵報効義会など民間団体の役職も務められ、昨年羽後町文化功労者にも選ばれています。

一方、奥様のヨネ子さんは保育士として38年間、町内の保育所で子ども達の保育に当たられました。

ご夫妻が揃ってダブル受章することは大変珍しいことで、新聞各紙に大きく取り上げられました。

公私ともにお世話になっているお二人なので、今後ともお元気でご活躍することをお祈りいたします。

 この他、町内からは中川一男さん(三輪)が農業振興功労、森川松雄さん(軽井沢)が郵政業務功労で受章されました。

皆さんおめでとうございます。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ローソンファーム秋田植物工場竣工

2014年11月05日 | Weblog

かねてから工事中だったローソンファーム秋田(柴田尚紀社長)の植物工場が昨日竣工しました。

昨年の今頃、降って湧いたように、ローソン本社から羽後町の旧明治小学校跡地に植物工場を建設したいというお話が舞い込み、約1年で工場の稼動にこぎ着けました。

県を始めとするスピード感ある対応が、ローソンにも高い評価を頂き、順調に完成まで漕ぎ着けることができました。

上の写真にある様に種を蒔いてから21日で収穫出来、もちろん無農薬の清浄野菜であるベビーリーフを毎日出荷できます。

これが植物工場で栽培されたベビーリーフの商品です。

今月18日から県内190店舗のローソンで発売されます。

ローソンは東北管内に700店、関東管内に4000店、全国には11,000店を展開しているそうです。

今後販売が順調に行けば各地区にベビーリーフを置きたいと力強いコメントを頂きました。

そうなれば、今後の工場増設も決して夢ではないとおもいます。

従業員の皆さんは14名で、研修を積んで既に栽培に従事されているそうです。

皆さん仲良く仕事に従事されているようで、町にとっても貴重な雇用の場が確保できることで多くのメリットがあります。 

 マスコミでも大きく取り上げて貰い、今後全国に羽後町を情報発信できればこれに勝る幸せはありません。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

国文祭閉会式

2014年11月04日 | Weblog

10月4日から1ヶ月間にわたって開かれていた第29回国民文化祭が、昨日の閉会式でフィナーレを迎えました。

「創造✖️発見 もうひとつの秋田」をメインテーマに、県内25市町村で110に及ぶ事業が行われ、県内外から多くの観光客が秋田の文化を楽しみました。

閉会式では県内で唯一ユネスコの世界遺産に登録されている「大日堂舞楽」が披露された後、次期開催県の鹿児島県に旗が引き継がれました。

続いて行われた閉会式パフォーマンスでは、ミュージカル「未来への架け橋」が行われ1年間練習を積んだオリジナルの舞台が披露され、何度も絶賛の拍手が打ち鳴らされました。

県内高校の郷土芸能部も出場し次々に郷土芸能を披露しましたが、何と最後に出演したのが羽後高校の郷土芸能部で、西馬音内盆踊りを披露してエンディングを飾る大事な役割を果たしていました。

開会式でも西馬音内盆踊りが重要な役割を担いましたが、閉会式でも羽後高校生が見事な役割を果たしてくれて感動しました。

本体の保存会もフィナーレイベントで優雅な盆踊りを披露してくれたようです。

やはり西馬音内盆踊りはわが町だけではなく、秋田の宝であることを実感しました。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

羽後町満喫ツアーとJAZZフェスティバル

2014年11月03日 | Weblog

(旧飯沢小を活用した「わか杉」で歓迎行事)

 

人気イラストレーター、西又 葵さんとそのファンの皆さんの「羽後町まるごと満喫ツアー」が一昨日から2泊3日の日程で行われています。

今回で4回目になるこのツアーも、すっかり定着してきて3分2の方はリピーターです。

今回は、農産物の収穫などはもう出来ないので、思いっきり食にこだわった内容でした。

初日は、西又さんと同じ名の仙道地区西又集落を訪問して「納豆汁」などの郷土料理を堪能して、5杯もお代わりした強者もいたようです。

また、そば打ち体験で自分達が打ったそばを食べたり、鍋っこ遠足で「芋の子汁」を作ったり、うご牛のすき焼きを食べたりと、お腹満腹ツアーのようでした。。

西又さんには、JAうごのお米のイラストを描いてもらっており、大変なお力添えを頂いています。

羽後町と言えば「萌えキャラ」と言われるくらい評判になっています。

   (写真は山形から来たNew Counts Orchestra)

 一方、UGO(ユーゴー)JAZZフェスティバルが、盆踊り会館と美里音で行われました。

町にとっては初めての本格的なジャズフェスですが、東京・神奈川・東北各地からプロ・アマチュアなど19組総勢200人の出演者が集結し、町内外のジャズファンが大勢詰めかけ 楽しんでいました。

 私は途中2時間、2バンドしか聴けませんでしたが、アマチュアではありながら素晴らしい演奏を聴くことができました。

わが町でもこの様なフェスティバルが開催できることに感心しました。

 

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

結婚式

2014年11月02日 | Weblog

昨日は大安吉日。役場職員のS君の結婚式が湯沢市内のホテルで行われました。

新郎のお祖父さんは私達夫婦の仲人でもあり、後援会長もやってもらって公私ともにお世話になった方です。

私達夫婦も35年前に、同じホテルの同じ会場で披露宴を行なっており、あの日あの時の感激を思い出しました。

新郎新婦は大学時代のバレーボール部で知り合い、長い間の遠距離恋愛を実らせてゴールインしたとの事です。

新郎は、役場内に設置した「人口減少対策プロジェクトチーム」のチームリーダーを務めており、今後の羽後町を背負っていく優秀な人材です。

新郎新婦の嬉しそうな様子が出席者に移って、皆んなの表情もにこやかなものになり、幸せのおすそ分けが出来ました。

少子化で結婚式の数も減ってきましたが、やっぱり結婚式はいいですね‼︎


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

金婚式

2014年11月01日 | Weblog

昨日は町主催の金婚式が行われ、今年対象となった132組264人のうち72組140人の方が出席して盛大に行われました。

例年9月中旬をご案内の区切りにしていましたが、今年から3月末に延長したので、今年に限り1年半の方々に案内が増えました。

今年金婚式を迎えた皆さんは昭和39年前後に結婚された方々で、東京オリンピックが開催されて、日本は高度経済成長真っ只中にありました。

日本中が沸き立っている時代で、明るい未来を感じられる時代でもありました。

当時私は小学校6年生くらいで、テレビに噛り付いてオリンピックを見ていた事を昨日のように思い出します。

あれから50年経ち、日本は上り坂から下り坂に差し掛かり、人口減少が大きな問題になっています。

未来に大きな希望を持てない時代になりましたが、幸せを実感できることは可能です。

正装して記念写真に写る先輩ご夫婦の皆さんを見てそんな事を思いました。

孫たちはハロウィンの仮装をして楽しそうです。

下の子も歩き始めて目が離せなくなっているようです。

 

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする