「きみの こころの あじがする」
村田清司:絵
田島征三:ことば
偕成社:発行
1991.10第1刷(1200円)
知恵遅れと言われる人々の暮らす『信楽青年寮』に住むダウン症の、村田清司さんの美しい絵に、画家の田島征三さんのあったかい言葉が添えられた“やさしい詩画集”。
信楽青年寮http://www.shigaraki.or.tv/index02.html
寮長の恵崎順子さんのあとがきより
清司さんは、とても小柄で静かなので、気をつけていないと小さな風のように見逃してしまいます。
彼の仕事は、今は絵描きさんです。
心臓が弱くてあまり体を動かせないからでなく、美しい絵が描けるし、大好き、だからです。
村田清司さんは、顔と絵で信号を送ります。顔の信号は日常のいろいろなこと、絵の信号は、深い心の世界からのように思えます。
そんな村田清司さんの信号を、田島征三さんがちゃんと受け取ってくださって・・・。
“なきながら見た 花と
花から 見た ないているぼく”
村田清司:絵
田島征三:ことば
偕成社:発行
1991.10第1刷(1200円)
知恵遅れと言われる人々の暮らす『信楽青年寮』に住むダウン症の、村田清司さんの美しい絵に、画家の田島征三さんのあったかい言葉が添えられた“やさしい詩画集”。
信楽青年寮http://www.shigaraki.or.tv/index02.html
寮長の恵崎順子さんのあとがきより
清司さんは、とても小柄で静かなので、気をつけていないと小さな風のように見逃してしまいます。
彼の仕事は、今は絵描きさんです。
心臓が弱くてあまり体を動かせないからでなく、美しい絵が描けるし、大好き、だからです。
村田清司さんは、顔と絵で信号を送ります。顔の信号は日常のいろいろなこと、絵の信号は、深い心の世界からのように思えます。
そんな村田清司さんの信号を、田島征三さんがちゃんと受け取ってくださって・・・。
“なきながら見た 花と
花から 見た ないているぼく”