アンの絵本日記&g

大人にも楽しめる絵本の紹介と
稲垣吾郎さんについて(時々)語ります。

今日の絵本

2011-10-22 21:47:32 | 絵本
「童話のどうぶつえん」(5分半)
漆原智良:文
いしいつとむ:絵
アリス館:発行
2011.9初版(1400円)

この作品の舞台は、東京の郊外にある小さな『羽村市動物公園』です。
園長の林修治さんは、2008年に動物園にやってきました。
幼い頃から「お花と童話が大好き」という林さんは、職員やシルバーセンターの人たちと一緒になって、「小さいけれど、夢がわき、お花がいっぱいある動物公園を作りたい」と、自ら先頭に立って、四季それぞれのお花を植えたり、遊び場を作ったり・・・と動き出しました。
(作者あとがきより)

そんな経過が可愛い絵と文章で描かれている。