「けん太と山どり」(3分半)
小林しげる:文
藤木四郎:絵
文研出版:発行
2006.9第1刷(1200円)
私の家は、町の中心部からすこしはなれた山里にあります。
ですから、まわりは自然がいっぱい。
朝早くから夜遅くまで、いろんな鳥の鳴き声が聞こえてきます。
そんな鳥たちの姿や声を、見たり聞いたりしているうちに、こんなお話が生まれました。
子どもは鳥や昆虫など、生き物が大好きです。
ふしぎな山鳥に誘われて、この絵本の読み語りをしたあと、子どもたちと一緒に耳をすまし、自然の声や音が聞けたらいいなあと思います。
(作者からのメッセージ)
夏休みにぴったりの絵本。