アンの絵本日記&g

大人にも楽しめる絵本の紹介と
稲垣吾郎さんについて(時々)語ります。

キネマ旬報11月下旬号

2020-11-07 16:40:38 | 稲垣吾郎
発売日に書店で手に入れられず、ネットで取り寄せたものが到着。
表紙、うーん吾郎の表情が微妙だ。
(アンタ、本当にファンか!?と言われそうだ。)

印象的だったのは、手塚監督とドイル氏の対談で、山小屋の話。
>山小屋のシーンで、彼(吾郎)はものすごく頑張ったと思います。

ふたりが何故か分からなかったけど『良い』と思った吾郎の涙。
どこで流したんだろう?
何で涙したのだろう?
映画を観れば答えがわかるのかな???

※(余談)
この雑誌で他に目を引いたのが、表紙めくってすぐの『罪の声』の案内。
これは原作を読んだ時に、いつか映像化をするだろうと思っていたが、本音を言えば原作が一番。
当時の事件を知っているだけに、映像化はあまり嬉しくない。

今日の絵本

2020-11-07 11:20:26 | 絵本
「うめぼしくん」(3分)
わたなべあや:作
学習研究社:発行
2007.7第1刷(1200円)

うめのきやまの おばあさんは、梅干しを作って食べることが大好きです。
今年もたくさん梅干しを作りました。
その中に、大きくてすっぱそうな梅干しが7つぶありました。
おばあさんは「うめぼしくん」と名付けて、おいしくなるまで待つことにしました。
だけど郵便屋のキリンさんが荷物と間違って町に持ち込んだことから、うめぼしくんの旅が始まります。

「うめぼしさん」(2分半)
かんざわとしこ:文
ましませつこ:絵
こぐま社:発行
2015.2第1刷(1200円)

❝うめぼしさん うめぼしさん
あかい かおして しわ よって
くちに いれたら すっぱくて・・・❞
お弁当やおにぎりに欠かせない梅干し。
その梅干しのできるまでが、季節の移ろいを背景に、うたうようなリズムの文とユーモラスな絵で描かれます。
(紹介文より)

※「梅干し」大好きな私としては、梅干しが主役の絵本2冊、それぞれ味わい合っていいなぁ~と思った。