「しょうがっこうがだいすき」(8分)
うい:作
えがしらみちこ:絵
学研プラス:発行
2019.5第1刷(1400円)
<何で小学校の本を書きたいと思ったの?>
>みんなが小学校に行きやすくなるため。
<今の一年生に困っている人がいるかなと思ったの?>
>そうそう。
>みんなじゃないけど、でも、困っている子が多かった。
>書いてあげると、言えないこともわかって言えるようになるから。
>それに本は勉強にもなる。
作者は三姉妹の長女。
小学一年生の時に父親が本を出したことに刺激を受け、自分でも本を書くことを思い立つ。
この本は半年以上かけて自力で書き上げた。
(解説などより引用)
読み始め、子どもが書いたんじゃなければ「ん!?」って疑問に感じたとこもあった。
作者自身が学ぶことに貪欲な子どもなのだろうな~と思う。