「いろのかけらのしま」(1分半)
イ・ミョンエ:作・絵
生田美保:訳
ポプラ社:発行
2017.11第1刷(1400円)
海の真ん中に浮かぶ「いろのかけらのしま」
そこには海鳥やカメ、オッオセイなど、たくさんの海の生きものが暮らしてる
色とりどりのものであふれるその島は、どんな島?
海鳥が語る話に耳を傾けて。
世界中の海に捨てられたり、流れ着いたりするゴミは毎年800万トン。
そのうち80%がプラスチックだといわれています。
それはやがて、細かく砕かれ、海を漂い、海流などの影響を受けて巨大なたまり場をつくります。
それがプラスチックの島。
私たちのそばに、今も新しい島が生まれているのです。
(紹介文より)