「ぼくは川のように話す」(4分)
ジョーダン・スコット:文
シドニー・スミス:絵
原田勝:訳
偕成社:発行
2021.7初版第1刷(1600円)
朝、目を覚ますといつも、ぼくのまわりは、ことばの音だらけ。
そして、ぼくには、うまくいえない音がある。
吃音の詩人を支えた少年の日のできごと。
「ぼく」の心を救った美しい川の光景が、心情あふれる言葉とみずみずしい絵によって胸に迫る。
(紹介文より)
いつ誰に会い、誰と話して、どんな言葉を交わしたのか?
または、どんな心の交わりがあったのか?
それは人生の上で、とても大切なことなのですね。