「がいとうの ひっこし」(3分半)
山田彩央里:文
山田和明:絵
イマジネイション・プラス:発行
2024.10第1刷(1700円)
一見煌びやかな街でも、みんな幸せそうに見えても、人知れずどうしようもない思いを抱えている人がいます。
寂しさ、悲しみ、焦り、後悔・・・心の中をぐるぐる回る。
そのあとは?
その人たちの気持ちは、一体どこに行くんだろう?
落ち葉の吹き溜まりみたいに、そういう気持ちが集まるところがあって、静かに軽くなって昇っていけばいいのに。
そんな風に思っているところに、街灯くんがヒョコヒョコやってきてくれて、このお話ができました。
(作者からのメッセージ)
いいなぁ~街灯・・・海外の景色を見ているみたいだ。
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