「かんぺきなこども」(4分)
ミカエル・エスコフィエ:作
マチュー・モデ:絵
石津ちひろ:訳
ポプラ社:発行
2019.1第1刷(1400円)
マカロン夫妻の家に、ピエールという子どもがやって来ることになった。
最初の内、ピエールは完ぺきな子どもに見えたのですが・・・。
>大人の側は、自分の子どものことならすべて理解し、その心までも見通しているつもりなのですが、それがまるっきり見当はずれだったりするのです。
>また、親はたやすく、子どもに<完ぺき>を求めてしまうことがあります。
>けれども、その前に「そういう自分は、はたして<完ぺき>なのだろうか?」と、胸に手を当てて考えてみる必要があるのかも知れません。
(訳者あとがきより)
冒頭、まず店に子どもを求めに来るところから、なかなかセンセーショナル絵本(^^;
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