アンの絵本日記&g

大人にも楽しめる絵本の紹介と
稲垣吾郎さんについて(時々)語ります。

今日の絵本

2011-08-22 13:47:16 | 絵本
「じゃがいもポテトくん」(2分半)
長谷川義史:作
小学館:発行
2010.7初版第1刷(1500円)

じゃが じゃが じゃが じゃが
おじゃが じゃが。

八百屋さんのね。
じゃがいもくんたちはね。
北の国から きた 家族だよ。
次々に いろんな家に買われていって、み~んな 離れ離れに なっちゃった・・・。

じゃが じゃが じゃが じゃが ポテトフライ!
じゃが じゃが じゃが じゃが ポテトサラダ!

美味しいおかずに変身だ!

今日の絵本

2011-08-21 16:51:12 | 絵本
「うんこのたつじん」(3分半)
みずうちきくお:文
はたこうしろう:絵
PHP研究所:発行
2011.7第1版第1刷(1200円)

「うんこだ!」
大きな声に、1年2組の教室は、いっぺんに静かになりました。
1年2組は着替えの真っ最中。
これからプールです。

担任の先生の対応が素晴らしい。
何にでも興味を持ちやすく、単純(素直とも言える)な子どもの心理をうまく引き出している。
こうすれば“いじめ”もなくなるよ・・・というお手本かも。

今日の絵本

2011-08-19 21:47:16 | 絵本
「たぬきのばけたおつきさま」(4分)
西本鶏介:作
小野かおる:絵
すずき出版:発行
2011.7初版第1刷(1200円)

ぼくはお月さまを眺めるのが好きです。
空にいるお母さんのことを思いながらお月さまを見上げると、その中にお母さんが現れ、笑いかけてくれます。
ところで、昔話や童話に登場するたぬきといえば、たいていがいたずら者か悪者です。
それは人間が勝手に決めただけで、たぬきの責任ではありません。
たぬきの中にも心やさしいたぬきはたくさんいるはずです。
というわけで、だれにも好かれるたぬきと、動物の大好きなおまわりさんとの交流を通して、お母さんへの思いを描くことにしました。
(作者まえがきより)

今日の絵本

2011-08-18 07:14:41 | 絵本
「やまんばあかちゃん」(10分半)
富安陽子:文
大島妙子:絵
理論社:発行
2011.7第1刷(1400円)

むかしむかし、とってもむかし。
富士山からくろいけむりがモクモクとたちのぼり、ドッカンコーン!と大爆発。
噴火口から大きな岩がひとつポーンと飛び出した。
森の動物たちの目の前で、割れた岩の中からでてきたのは・・・赤ちゃん!!
え?岩から赤ちゃんなんて生まれるの???

森で一番賢いふくろうが言った。
「この子は、富士山のお山からのおくりものじゃ。大切に、育てねばならんぞ。」
さて、それからみんなで順番に里親に・・・。

ブルドクター

2011-08-17 23:32:06 | 稲垣吾郎
第7話 「医療ミス!?夫を告発した女医」

珠美(江角マキコ)は、夏休みに家族でキャンプへ行くことに。
夫で勤務医の高弘(市川亀治郎)は仕事明けに出かける予定だったが、病院を出る時、脳梗塞で意識不明の患者、弘樹(中島広稀)が搬送されてくる。
手すきの医師がおらず、高弘が緊急手術を行う。
一週間後、弘樹が突然倒れて死亡。
高弘にも原因が分からず、遺族に病理解剖を勧めるが、病院側の隠蔽を疑われ拒否される。

家族の説得に当事者である医師の妻があたって、それもどうよと思った。
まあそのへんはドラマ・・・よね。
しかし、一癖あるのは夫も同じ?何か最後の方の表情が引っかかるよな~。
さて、教授のイスを狙っている名倉先生、知佳ちゃんに「起きるまで側に居て欲しい」と言ったのは本音?
素直じゃない私と息子は、見ていて思わず「ウラがある!」と(^_^;)

SMAP×SMAP

2011-08-16 21:25:38 | 稲垣吾郎
<ビストロ>
ゲスト:Kis-My-Ft2(キスマイフットツー)
オーダー:BISTRO風体力がつく料理
メニュー
*スパゲティボロネーゼ&和風パスタ
*ローストビーフ

以上で木村くん&ゴローの勝ち~~~!
ご褒美は「ローラースケート」(^_^;)

調理場でキスマイと「結束力」対決^_^;
“他のグループに負けない魅力と言えば?”
というテーマでメンバーそれぞれが回答。
ほぼ回答が揃ったキスマイに比べSMAPは・・・

中居くん「バラバラ」
木村くん「揃わない踊り」
ゴロー「バラバラ」
ツヨポン「元気」
慎吾くん「週に5回はヅラをかぶる」

だった(^_^;)

☆番外☆

「黒バラ」
関西では3週目に突入。
どっちが先に結婚するか・・・しないでしょ2人とも。
して欲しいけど(^_^;)
2人でジジイになる!(ある意味当たっているかもその予想)

14日朝日新聞朝刊「夏の読書特集」においてペリー荻野さんと三池崇史監督の対談

ペリー「三池作品は、リメークなのに工藤監督の名作とは、また全然個性の違う傑作になっている。
稲垣吾郎さん演じる暴君の造形、『めいっぱいからさらにもう一歩』の、深い踏み込みはすごい。」
三池「50年前なら『昔、悪い殿様がいました』という一言で、観客自身が物語を作り出していけた。
でも、今の観客には、悪いやつはどう逸脱してるか、どこが壊れているのかを丁寧に作っていかないと伝わらない。
例えば、稲垣さんが犬食いするシーン。
あれを入れることで、何かが過剰で、何かが欠落した人間の奇怪さと孤独を、あからさまに見せられた。
稲垣さん自身も、ふだん、制約がある人だから、演技することで殻を破るという快感があったと思う。」

今日の絵本

2011-08-15 07:23:33 | 絵本
「でっかいでっかいモヤモヤ袋」(6分)
ヴァージニア・アイアインサイド:作
フランク・ロジャース:絵
左近リベカ:訳
草炎社:発行
2005.11第1刷(1300円)

イギリスの新聞や雑誌で「身の上相談・回答者」として知られる作者。
大学で心理学を専攻し、遊戯療法士(プレイセラピスト)として、不登校・喪失体験・虐待体験など困難を抱える子どもを対象にセラピーを続ける訳者。

「モヤモヤ袋」という心の袋は誰もが持っている物・・・わかりやすく絵で語ってくれる。

今日の絵本

2011-08-13 15:57:34 | 絵本
「つきよのゆめ」(5分)
いしいつとむ:作
ポプラ社:発行
2010.12第1刷(1300円)

ガタン タタン タタン・・・
ちいさな サーカスだんの くるまが
はしを わたります。

サーカスを抜けて森へ逃げ出した動物と、残った動物。
一年後に再会の約束をしたけれど・・・。

今日の絵本

2011-08-12 20:35:16 | 絵本
「ママのとしょかん」(7分半)
キャリ・ベスト:文
ニッキ・デイリー:絵
藤原宏之:訳
新日本出版社:発行
2011.3第1刷(1500円)

「あかしんごう、あおしんごうだ。ワン、ツー、スリー」リジーはうたいながら、おうだんほどうをわたります。
ママといっしょに おしごとにでかけるのです。

ママの仕事場はどうやら図書館らしい。
リジーがママと一緒に過ごした一日は???

ブルドクター

2011-08-11 07:50:38 | 稲垣吾郎
第6話 「復讐!誘拐犯の標的は解剖医」

珠美(江角マキコ)宛てに脅迫めいた内容の手紙が届く。
その後、珠美に手紙の差出人と名乗る晃彦(入江甚儀)から電話がかかる。
彼の父親は3年前にビルから転落して死亡し、珠美が解剖して自殺と判断した。
だが父が何者かに殺されたと信じる彼は珠美に恨みを抱き、珠美の息子の康介(青木綾平)を誘拐したと彼女に告げる。
珠美は晃彦に脅されて一人で康介の行方を追うが、行き詰ってしまう。

子どもを誘拐するほど、死因にこだわっていた犯人が、あっさりと納得してしまう展開の速さ^_^;
こういった作りがドラマを稚拙に見せてしまう。
深みのあるストーリーなのに、深みを見せない作り・・・。
江角さんの強さだけが浮いてしまう。
反面、名倉は謎だらけ。
こちらも、こんなに浮いてていいのかどうか。