アンの絵本日記&g

大人にも楽しめる絵本の紹介と
稲垣吾郎さんについて(時々)語ります。

今日の絵本

2019-05-23 21:43:40 | 絵本
「てんこうせいは つばめくん」(6分)
こんのひとみ:作
いもとようこ:絵
金の星社:発行
2016.8初版(1400円)

森の学校に転校生としてやって来た、つばめくん。
席は、うさぎちゃんの隣に決まりました。
つばめなのに上手く飛べないつばめくんと、うさぎなのに上手く跳べないうさぎちゃん。
ふたりは歌で仲良くなります。
そして、いつしか別れの日が・・・。

今日の絵本

2019-05-22 11:36:54 | 絵本
「そりゃあもういいひだったよ」(2分)
荒井良二:作
小学館:発行
2016.2初版第1刷(1300円)

ぬいぐるみのクマくんが、本当のクマさんから手紙をもらった。
そこで会いに行くことに。
途中会う人たちはみんな優しくて、そりゃあもういいひだったよ!とクマくん。
本当のクマたちとの楽しい時間もあっという間に過ぎちゃった。
だけどやっぱり・・・そりゃあもう・・・!

週刊女性「ロストマン」第10回

2019-05-21 21:14:15 | 稲垣吾郎
表紙に吾郎ちゃん。
『クリムト展』の音声ガイドの記事が、まずはカラーで1ページ。
(残念ながら関西から出向く予定はありません)

さて中だるみ的な「ロストマン」(^^;
ついにまた、あの義父が登場!
あろうことか浮気相手との写真を提示されて、この先どうなる???
・・・的な場面で『つづく』だった( ̄▽ ̄;)

今日の絵本

2019-05-21 21:09:06 | 絵本
「おおきいうさぎとちいさいうさぎ」(4分半)
マリサビーナ・ルッソ:作
みらいなな:訳
童話屋:発行
2011.4初版(1600円)

うさぎさんたちの学校。
ひときわ大きいうさぎは、何をやってもサイズ外(-_-;)
なので、いつもひとりぼっち。
ところがある日やって来た転校生は小さなうさぎ。
やがてふたりは・・・。

大切なのは個性を生かす事!?

今日の絵本

2019-05-20 21:04:37 | 絵本
「おおかみとわかもの」(3分)
三木卓:文
ミクス・チャヴァルツ:絵
英語訳:クリスタ・ボグダノヴァ
ラトビア語訳:クリスタ・ボグダノヴァ
写真文化首都 北海道「写真の町」東川町:発行
かまくら春秋社:製作発売
2016.10第1刷(1600円)

東川町とラトビアの文化交流で生まれた絵本の中の1冊。
世界の多くの皆さんと友だちになりましょう・・・とあとがきに書かれている。
そんなメッセージを強く感じる絵本になっている。

今日の絵本

2019-05-19 09:57:20 | 絵本
「おじいさんのダイアモンド」(7分)
セシリ・ジョセフス・イッタ:文・絵
池上彰:訳
今人舎:発行
2006.7初版第1刷(1500円)

タイトルの上に「富を考える」とついている。
アフリカの鉱脈からいろいろな人の手を渡ったダイアモンド。
持ち主の運命とは関係なくいつまでも輝いている。

この絵本に出てくるのはユダヤ人一家。
過酷な戦争を経て生き残れたのは・・・。

今日の絵本

2019-05-18 10:28:11 | 絵本
「かさどろぼう」(6分半)
シビル・ウェッタシンハ:作・絵
いのくまようこ:訳
徳間書店:発行
2007.5初版
2015.4第6刷(1400円)

スリランカを代表する絵本作家さんが小さな村を舞台にのびのびと描かれた絵本。

まだ、傘の無い村から初めて町へ出かけた、キリ・ママおじさんは、「何てきれいで便利な物だろう」と、喜んで傘を買って帰りました。
ところが、村に帰ってお店でコーヒーを飲んでいるうちに、傘は誰かに盗まれてしまいました。
誰が?何の目的で?
最後はクスッと笑えちゃう展開(^^;

今日の絵本

2019-05-17 23:31:04 | 絵本
「かにのしょうばい」(2分半)
新美南吉:文
竹中豊秋:絵
安城市図書情報館:発行
2018.7初版(800円)

作者が、安城高等女学校の教師をしていた、昭和16年末から17年2月頃に描かれた絵本。
日本昔話を彷彿とさせるユーモアあふれるお話。
(安城市長のあとがきより)

カニが何故、ハサミを持っているか!?
それはね・・・、ちゃーんと理由があるのです(^^;

今日の絵本

2019-05-16 11:31:56 | 絵本
「おはいんなさい」(2分)
西平あかね:文・絵
大日本図書:発行
2011.9第1刷(1300円)

『ゆうびんやさん、おはいんなさい』の声掛けと共になわとびを回すと、誰かが飛んで入ってくる。
懐かしい子どもの頃の遊びの一つだった。
今は、なわとびをする場所をまず確保しないとね(^^;

絵本では、本物の郵便屋さんが入ってくる。
ところが同時に配達する郵便物も飛んでいったから、さあ大変!
飛んでいった郵便物は、無事に戻るかな???

今日の絵本

2019-05-15 13:48:51 | 絵本
「ひみつの足あと」(10分半)
フーリア・アルバレス:文
ファビアン・ネグリン:絵
神戸万知:訳
岩波書店:発行
2011.8第1刷(1500円)

はるか昔、ドミニカで生まれたお話。
足が後ろ向きについていて、歩く方向とは逆に足あとがつく、そして海の中に住むシグアパという生き物。
でも見た目は人間と同じ。
人魚と同じように伝説の中に生きる?