アンの絵本日記&g

大人にも楽しめる絵本の紹介と
稲垣吾郎さんについて(時々)語ります。

今日の絵本

2019-10-23 11:39:49 | 絵本
「シカクさん」(3分半)
マック・バーネット:文
ジョン・クラッセン:絵
長谷川義史:訳
クレヨンハウス:発行
2018.9第1刷(1800円)

シカクさんとマンマルさんの勘違いは、幸せのはじまりやねん。
(長谷川義史さんの紹介文)
こも絵本の風景と、長谷川義史さんの大阪弁の訳がめちゃくちゃマッチしている。
のほほ~んとした心温まる様子が癒される。
決して安くはない絵本。
でもシリーズで揃えたくなった(^^;

今日の絵本

2019-10-22 22:21:40 | 絵本
「とけいのおうさま」(5分半)
こすぎさなえ:作
たちもとみちこ:絵
PHP研究所:発行
2015.11第1版第1刷(1300円)

時計の国の時計は全て、王様の時計の通りに進みます。
ところが、時間通りに動けない王様。
好き時に好きなことを好きなだけするには、どうすれば!?
そこで王様はあることを考えます(^^;
さーて、そんなにうまくいくかな???


今日の絵本

2019-10-21 20:21:44 | 絵本
「アオギリのいのち」(6分)
藤井健太郎:文
秦さやか:絵
田中博之:監修
三恵社:発行
2019.9初版(1750円)

副題が「被爆樹木二世と歩んだ学校の軌跡」とある。
広島に平和学習で修学旅行に行く学校は多い。
その中で、岐阜と滋賀の県境にある、小さな学校で行われた植樹の話を描いている。
日記を記しながら、木の成長を願う子どもたちの心が明るい。

今日の絵本

2019-10-20 20:59:54 | 絵本
「ちいちゃな女の子のうた‟わたしは生きてるさくらんぼ”」(2分)
デルモア・シュワルツ:文
バーバラ・クーニー:絵
しらいしかずこ:訳
ほるぷ出版:発行
1981.4初版第1刷
2019.9新版第1刷(1400円)

生きる喜びをたたえる賛歌・・・とある。
詩人の方が描いた絵本という事を考えれば納得。
ちょっとドキッとする絵もあったりするんだけど(^^;

今日の絵本

2019-10-19 17:08:45 | 絵本
「くろいの」(2分半)
田中清代:作
偕成社:発行
2018.10初版第1刷(1400円)

ひとりで帰る、いつもの道。
塀の上に<くろいの>がいた。
・・・と始まる。
普通に考えたら、それはお化けで、付いて行ったらあかんよ!の場面(・。・;
<くろいの>が悪者じゃなくってよかった(^^;

今日の絵本

2019-10-18 22:59:26 | 絵本
「ゆめうりふくろう」(4分半)
久留島武彦:作
遠山繁年:絵
幻冬舎ルネッサンス:発行
2012.2第1刷(1300円)

『うつろのゆめや』という、森の動物たちに夢を売る店を開くふくろう。
夜、眠っている子どもたちから抜け出し、空にのぼってきた夢を、すばやくつかまえては、破れないように、そっと家へ運んで帰るのです。
さあ今夜はどんなお客さんが来るのでしょう。
最初にやって来たのは子ぎつね・・・。

今日の絵本

2019-10-17 17:06:39 | 絵本
「ゆめみるハッピードリーマー」(3分半)
ピーター・レイノルズ:文・絵
なかがわちひろ:訳
主婦の友社:発行
2017.6第1刷(1300円)

あとほんのちょっぴりの勇気、
きみだから いいんだ。
とくいなものを たいせつに。
よしよし、そのちょうし!
あきらめないでコツコツ それが近道。

裏表紙にたくさん描かれたポジティブなワード。
元気をもらえるかな!?



今日の絵本

2019-10-16 11:57:34 | 絵本
「パパとあなたの影ぼうし」(1分半)
こんのひとみ:作詞・文
伊藤行也(劇団影法師):影絵
NHKエンタープライズ21:協力
金の星社:発行
2001.10初版(1100円)

NHK「みんなのうた」で放送された、『パパとあなたの影ぼうし』をもとに絵本化されたもの。
放送以来、反響が多数寄せられたようで絵本化されたらしい。
子どもの世代ではなく、紹介しながら私自身は聞いたことがない・・・のが心苦しい。
けど素敵なお話だ。
自分らしくあれ!と、今さらながら言い聞かせる(^^;


今日の絵本

2019-10-15 22:45:17 | 絵本
「あたたかい木」(5分)
くすのきしげのり:作
森谷明子:絵
佼成出版社:発行
2008.10第1刷(1300円)

『あたたかい木』を見つけた若い植物学者は、『あたたかい木』を研究して、世界中から注目される学者になった自分の姿を思い浮かべた。
しかし、『あたたかい木』に抱かれた穏やかな時の流れの中で、若い植物学者の心は次第に変わっていく。

>私たち自身が、他の人にとっての大切な存在(環境)であるということを自覚したときから、私たちも、きっと誰かにとっての『あたたかい木』になることができるのです。(作者あとがきより)



週刊女性「ロストマン」第30回

2019-10-15 22:37:02 | 稲垣吾郎
<前回まで>
心療内科医の新開タカオは浮気を重ねるダメ男。
植物状態となった妻・フジコは、ダメ夫の再生のため、仲川美里と佐伯奈々の心を救わせた。
今度の相手は、佐太郎の顧問弁護士の命令でタカオをハメようとしている安西リエだった。
彼女を救うため、タカオはフジコから告げられたある人物と会うことに・・・。
・・・・・*・・・・・*・・・・・
その人物って、浮気相手のタマちゃんだったんだ( ̄▽ ̄;)
しかもタマちゃんはシングルマザー。
何故かタカオがパパ扱い。
こんなとこ写真でも撮られたら、また離婚のネタにされるわ(・。・;
でも・・・もし映像化されたら・・・ゴローちゃんの初映像が見れるかも!?
と、鬼ファンは期待してしまう(^^;・・・ラストだった。