アンの絵本日記&g

大人にも楽しめる絵本の紹介と
稲垣吾郎さんについて(時々)語ります。

今日の絵本

2020-06-13 18:07:57 | 絵本
「ふつうじゃない庭をつくった男の子」(3分)
サム・ボウトン:絵・文
青山南となかまたち:訳
カクイチ研究所・ぷねうま舎:発行
2019.12第1刷(1500円)

最初はモノクロの世界が、最後には素敵なカラーの世界へ。
男の子の頭の中の世界は現実に!
この絵本はいろんな読み方(読み取り方)ができるかも。

今日の絵本

2020-06-12 17:31:29 | 絵本
「ナマコ天国」(16分)
本川達雄:作
こしだミカ:絵
偕成社:発行
2019.6初版第1刷(1600円)

ナマコが大好物な私にとって、見逃せない絵本だ~!
とは言っても、結構お高いナマコ。
なかなかスーパーで買う気になれない。
それにダンナの実家がある福井のナマコと比べたら・・・。
なーんて自分の好みを言っている場合では(・・;)
ナマコにもいろんな種類があるんだね~
えー、ナマコの身体はこんなの~!?
と、テンション上がった絵本だった(^^)

今日の絵本

2020-06-11 11:43:35 | 絵本
「カエルくんのおひるね」(2分半)
宮西達也:作・絵
すずき出版:発行
2000.5初版第1刷(1100円)

何日も雨が降らず、元気がないカエルくん。
木の上でお昼寝をしていると・・・何かが!!!
横に流れるロール絵本を作ったことがあるが、この絵本は上下で楽しめる。
ちょっと制作意欲が出てきそう!?

今日の絵本

2020-06-10 13:25:25 | 絵本
「パパゲーノとパパゲーナ」(10分半)
小西英子:作
福音館書店:発行
2017.11初版(1500円)

モーツァルトのオペラ『魔笛』をもとにして作られた絵本。
(経緯は作者あとがきで読める)
森に住む笛を吹くのが得意な若者、パパゲーノ。
どうしても欲しいものは「お嫁さん」。
見慣れない鳥がやって来て言うことに「嘆いてばかりではなく自分で探しに行かないと」。
そして鳥と一緒に旅に出たパパゲーノ。
望む娘パパゲーナが王の館に居ると知り訪ねたパパゲーノに、王様がある約束を・・・。
無事パパゲーナに会えた場面の音楽は『パパパの二重奏』らしい。
音楽の初めの部分が最後に載せてあった。

今日の絵本

2020-06-09 21:35:08 | 絵本
「おおきなおおきなさかな」(2分半)
高科正信:作
荒井良二:絵
フレーベル館:発行
1999.9初版第1刷(1200円)

お父さんと海に釣りにいくことになった。
でも実際に釣れたのは、親指と人差し指を開いたくらいの1匹だけ。
「大きくなってまたおいで」と、海に返した。
次の日、友だちにいっぱい聞かれた。
聞かれるたびに、魚の大きさがどんどん大きくなっていく。
「釣れたって釣れなくたって、海はいいよなあ」というお父さんの言葉に、ぼくは・・・。

今日の絵本

2020-06-08 15:36:12 | 絵本
「おとうさんとさんぽ」(3分半)
にしかわおさむ:文・絵
教育画劇:発行
1989.10初版
2005.4第10刷(1200円)

とてもいい天気だね。
森へ散歩に行ってみよう~とお父さん。
僕はポケットにキャラメルを持って行きました。
森へ行く道には、気持ちのいい風が吹いていました。
さて、、、
途中でいろんな生き物たちが出てくるよ!
お父さんと僕はどうするのかな???

今日の絵本

2020-06-07 15:09:18 | 絵本
「お、しりませんでした」(6分)
あわたのぶこ:作
ただはるよし:絵
フレーベル館:発行
2019.2初版第1刷(1300円)

おしりは、何でふたつに分かれているんだろう?
初めて行ったお風呂屋さんで、ゆうくんの前に現れたのは、おしり博士の<ものしりん>。
『はじめてのかがくえほん』シリーズの中の1冊。
「しりがおもい」「めじりがさがる」など、『しり』が付いた言葉も多いな~。

今日の絵本

2020-06-06 15:17:04 | 絵本
「こんなもんくえニャイ」(4分半)
クリストファー・サイラス・ニール:作
林木林:訳
光村教育図書:発行
2019.11第1刷(1400円)

キャットフードが嫌なネコ。
あらゆる動物たちに何を食べているのか聞いてみるが、どれも自分には無理そう。
そしてやっと気づいたネコ。
何が一番好物なのか!?

今日の絵本

2020-06-05 11:46:10 | 絵本
「おろしてください」(2分)
有栖川有栖:作
市川友章:絵
東雅夫:編
岩崎書店:発行
2020.1第1刷(1500円)

そうそうたる作家さんが名を連ねる『怪談えほん』シリーズの中の1冊。
ある電車に乗ったボク。
見かけは人間だけど・・・。
ラストがね~
私は消化不良だ( ̄▽ ̄;)


今日の絵本

2020-06-04 10:51:14 | 絵本
「オレ、カエルやめるや」(3分)
デヴ・ペティ:文
マイク・ボルト:絵
こばやしけんたろう:訳
マイクロマガジン社:発行
2017.11初版(1600円)

あのさ、オレさ、オタマジャクシからカエルになったのよ。
カエルの次は何になろうかな。
え?
カエルはカエルのまんま?
いやいや。
・・・と、こんな感じでお父さんカエルにネコになりたい、ブタになりたいと話す子ガエル。
劇作家でありパフォーマーでもある訳者だから、この文章?なのか、くだけた感じが面白い。