アンの絵本日記&g

大人にも楽しめる絵本の紹介と
稲垣吾郎さんについて(時々)語ります。

今日の絵本

2020-06-03 10:55:19 | 絵本
「れいぞうこからとーって!」(2分半)
竹与井かこ:作
アリス館:発行
2018.5初版(1400円)

金沢市在住の夫婦ユニット(ささいしんごさん&はたなかたからこさん)による絵本。
お子さんが冷蔵庫を開けて中を見たがっていた風景から生まれたお話らしい。
冷蔵庫から物を探すのは楽しい。
絵が素敵で見ているのも楽しい。
しかも中身を一覧表にしてあるので、品物を変えてみるのもいいかも。

今日の絵本

2020-06-02 20:56:42 | 絵本
「ポカポカスープ」(3分半)
うえきまさのぶ:作
相野谷由起:絵
ひさかたチャイルド:発行
2018.11第1刷(1300円)

熱を出して布団に入る時の布団の冷たさが嫌だったという作者。
それぞれに病気の時の思い出はあるものだ。
そして、いつしか自分の熱で布団がぽかぽかに。
それと同時に出会った不思議な世界(それは夢なんだけど)。
親の温かさと、スープの温かさが重なって、病気も吹っ飛んでいきそう(^^;

今日の絵本

2020-06-01 16:12:47 | 絵本
「ガストン」(4分半)
ケリー・ディプッチオ:文
クリスチャン・ロビンソン:絵
木坂涼:訳
講談社:発行
2016.2第1刷(1600円)

プードル母さんと可愛い4匹の子どもたち。
名前は<フィッフィ><フッフ><ウッラッラー>そして<ガストン>。
ある日、公園で出会ったブルドッグ母さんと4匹の子どもたち。
名前は<ロッキー><リッキー><ブルーノ>そして<アントワネット>。
あれれ、<ガストン>と<アントワネット>って逆じゃない!?
・・・と、ここで人間社会なら『赤ん坊取り違え事件』に発展する予感(;'∀')
そこは絵本の世界なので、可愛く穏便に終わりました(^^;