アンの絵本日記&g

大人にも楽しめる絵本の紹介と
稲垣吾郎さんについて(時々)語ります。

今日の絵本

2021-01-12 15:53:35 | 絵本
「あしってエラい!」(3分)
中川ひろたか:文
大島妙子:絵
保育社:発行
2013.12第1版第1刷(1200円)

足は自分の身体を支える大切な土台。
5歳の僕が運動会で一番になったのは、この足のおかげ!
足の役割を可愛い絵で紹介していきます。

今日の絵本

2021-01-11 13:31:58 | 絵本
「うっかりもののまほうつかい」(8分)
エヴゲーニイ・シュワルツ:作
オリガ・ヤクトーヴィチ:絵
松谷さやか:訳
福音館書店:発行
2010.1(1300円)

魔法使いでもあり、機械づくりの名人でもある、学者のイワン。
イワンは立派な人でしたが、大変なうっかり者でした。
それを助けるのは、魔法の機械のロボくんでした。
ある日、散歩に出かけたイワンは、出会った少年に魔法を見せるために、馬車の馬をネコにかえました。
元に戻す魔法の機械を修理に出していることも忘れて!
さて、ネコになった馬は、見た目と違って力だけは残っていたので・・・。

その後、無事に馬に戻れたのかな?
そしてこの話の最後は?
ちょっと私的には「えっ!?これが終わり?」と消化不良(^^;

今日の絵本

2021-01-10 15:37:19 | 絵本
「あかいろうそく」(3分半)
新美南吉:作
鈴木寿雄:絵
フレーベル館:発行
2013.3初版第1刷(1200円)

山から里の方へ遊びに行ったサルが、1本の赤いろうそくを拾いました。
赤いろうそくは、たくさんあるものではありません。
それでサルは、赤いろうそくを花火だと思い込んでしまいました。

花火だと信じた山の仲間たちと共に、ろうそくに火をつけることに・・・。
だけど誰が火をつける?
見るのは好きだけど、火をつけるのはちょっと怖いかも(^^;)
さて、結末はいかに!?

今日の絵本

2021-01-09 15:44:33 | 絵本
「げんきをだしてね かえるくん」(5分)
マックス・ベルジュイス:文と絵
清水奈緒子:訳
セーラー出版:発行
1993.1第1刷

ある朝、目を覚ましたかえるくんは、いつもと様子が違うのに気づきました。
外は積もる雪・・・。
(かえるって冬眠中でしょ!)
なーんてツッコミはさておいて(^^;
その後の展開が優しいです。

今日の絵本

2021-01-08 17:22:59 | 絵本
「4さいのこどもって、なにがすき?」(3分)
ウィリアム・コール:作
トミー・ウンゲラー:絵
こみやゆう:訳
好学社:発行
2020.7第1刷(1600円)

4歳と言えば、集団生活を始める年頃?
ちゃんと自分の好みを言えるし、気遣いも!?
と、思える最後のページ。
子どもたちって、やっぱ天使だ~!

今日の絵本

2021-01-07 10:51:00 | 絵本
「ふたりはおとしごろ」(4分)
ロブ・ルイス:作
かねはらみずひと:訳
ほるぷ出版:発行
1993.3第1刷(1200円)

ジョニーとハナは大の仲良し。
だけど、弟や妹に邪魔をされたり、からかわれたりで大変です。
ある日、公園を散歩していると、またまたお邪魔むしが・・・・。
リスのカップルも大変、落ち着いて話せる場所もない(^^;

今日の絵本

2021-01-06 11:29:26 | 絵本
「空の飛びかた」(2分半)
ゼバスティアン・メッシェンモーザー:作
関口裕昭:訳
光村教育図書:発行
2009.4第1刷(1500円)

ある日、散歩の途中で、ペンギンに出くわした。
「空から落っこちたんだよ」と言う。
どう見てもペンギン・・・ペンギンは飛べないのでは?
けれど、一羽の鳥になりきってやれば、きっと飛べると思い込んでいた。
そこから始まる奇妙な共同生活。
飛ぶためにあらゆる努力をしてみる彼とペンギン。
そのゆったりとした時間の経過がクスッと笑える。
そしてとうとう、その日がやって来た。
絵本の読み終わり・・・嬉しさと同時に寂しさを感じたのは何故(^^;

今日の絵本

2021-01-05 16:40:31 | 絵本
「海うさぎのきた日」(9分半)
あまんきみこ:文
南塚直子:絵
小峰書店:発行
1998.6第1刷(1300円)

なわとびが苦手な私。
2歳年下の弟のアキオは上手なのに。
姉ちゃんは飛び込み方が遅いんだよと言われる。
♪おおなみ こなみ ぐるっとまわって ねーこの目♪
あまりにヘタだから仲間に入れてって言えなくて、ひとり海に行ってみたら・・・。

海辺での不思議なうさぎの集団との出会い。
そして苦手なはずだった縄跳びは、果たして飛べるようになるのかな。

今日の絵本

2021-01-04 14:59:17 | 絵本
「かえるのわらいばなし」(4分)
岡本一郎:文
和歌山静子:絵
チャイルド本社:発行
2020.6第3版第1刷(500円)

『いばったかえる』
『かえるのこはかえる』
『みやこのかえるといなかのかえる』
の三つの話が入った絵本。
ユーモラスな生き物として描かれるかえるに、クスッと笑える。

今日の絵本

2021-01-03 15:22:52 | 絵本
「ねこのたまたま」(3分半)
倉本美津留:作
いぬんこ:絵
好学社:発行
2017.4第1刷(1400円)

高い塀に囲まれた立派な屋敷に住む、いじわるばあさん。
その隣のやさしいばあさん。
そして塀の上を<たまたま>子ねこが歩いていたら、いじわるばあさんに棒で突き落とされた。
落ちた先には、やさしいばあさん。
<たまたま>庭に落ちてきた<たまたま>見つけた青いねこ。
そして名付けた<たまたま>というねこは・・・。
平和な終わり方で、何だかほっこり(^^;