「まわるよる」（１分半）
tupera tupera：作
小学館：発行
２０１８．６初版第１刷（1400円）
作者のツペラツペラさんは、亀山達矢さんと中川敦子さんによるユニット。
『まわるよる』とは何が回るのか！？
寝る前に読むのはやめた方がよさそうだ(^^;
「うみがみえます」（５分）
みやもとただお：作
文研出版：発行
２０２１．１第１刷（1430円）
この季節に新刊コーナーに「海」の絵本？
と、思ったら意味があった。
自転車に乗って海沿いを走るひろとくん。
行く先々でいろんな人たちと出会う。
出会ったことには意味があり、思い出をつないでいく。
「ぼくは こどものぞう です」（１分半）
タナ・ホーバン：写真
ミエラ・フォード：文
ごみたろう：訳
１９９６．７第１刷（1300円）
写真を見てひとこと！
ああ、これが長谷川義史さんなら関西弁でセリフをつけてくれるかな。
と、想像しながら読んでみた。
タナ・ホーバンさんは略歴によると、40冊以上の写真絵本を出されているそうだ。
「まじょのルマニオさん」（３分）
谷口智則：作
文溪堂：発行
２０１５．９初版第１刷（1500円）
まじょのルマニオさんは、いつもひとり。
いっぽんの魔法のつえが、友だちでした。
ある日、ルマニオさんは傷ついた小鳥を見つけます。
一生懸命に看病するうち、ルマニオさんの心にはある変化が起きていたのでした・・・。
ルマニオさんのつえは何故急に使えなくなってしまったのか。
つえにも心があったはず、、、
そんなことも考えて、窓際のつえに目がいった。
「たのしい森をさがして」（６分）
ヤン・ホンイン：文
エレーヌ・ルヌヴー：絵
中由美子：訳
樹立社：発行
２０２０．４初版第１刷（1500円）
キツネ一家のある日の朝食。
パパがカラスから騙し取った塩漬け肉。
ママが「酸っぱい！」と言いふらし、誰も食べないのを持ち帰った甘いぶどう。
『誰かを騙して美味しいものを食べても、たのしくない』ことに気づく家族。
なのに何故！？
と、話は進んでいく。
＞キツネ一家がさがしている「たのしい森」は、「苦しいことも心配なこともない」とこ。
＞そんなところってあるのでしょうか？
と、訳者はあとがきで綴る。
さて、話の最後に・・・「たのしい森」は見つかったのか？？？
「おばけのジョージー こいぬをつれだす」（４分）
ロバート・ブライト：作
こみやゆう：訳
好学社：発行
２０２１．１（1400円）
人気のシリーズ本の最新刊（？）かな。
外に散歩に行きたい飼い犬をジョージーが連れ出すが・・・。
最後はやっぱり飼い主の愛！
「みずたまのたび」（２分半）
アンヌ・クロザ：作
こだましおり：訳
西村書店：発行
２０１５．３第１刷（1300円）
私は小さなみずたま。
ネコが水を飲んだボウルの底に、ひとつぶ残った。
おひさまのおかげで、空に舞い上がり、雲に乗り、雨になって、また土の中へ。
そして、川から海へ・・・
このみずたま、写真で見てみたいような・・・(^^;
「もぐらどろぼう」（４分）
桂文我：文
ささめやゆき：絵
ＢＬ出版：発行
２０２１．２第１刷（1,300円）
落語絵本。
敷居の下に掘った穴から手を入れて、家の戸の鍵を外す、もぐらどろぼう。
ところが、お店の主人に見つかって、手をくくられてしまい・・・。
悪いことはできないものだね(^^;
だけどちょっぴり、どろぼうさんにも同情してしまう。
昨年の朗読劇の舞台をＣＳチャンネルで放送してくれた。
東京に行けなかった者として有難い～！
門脇麦さんとのふたり舞台。
客席もソーシャルディスタンスで、間引き席だったのね。
心地よい二人の声にすっかり眠くなり、気づけば最後(^^;
録画したのでまた見直しだ💧
※写真は、手作り委託販売をする友人の店で買った物。
最初は「５」だけだったのを「６」もお願いした。
先日やっと作家さんから届き「ゴロー」が揃って、満足な私。
・・・・・＊・・・・・＊・・・・・
インアリウム（INairum）とはUVレジンでもない。
ハーバリウムオイルでもない。
黄色変化しにくいINairum専用の透明度の高い２液性レジンを使用し、大切なものを美しく閉じ込めて保管する技術です。
素材：エポキシ樹脂
（*luna*～Botanical&accessory～さんの説明書きより）
「ちびっこゴリラ、ほんとうにほんとう？」（５分半）
ナディーヌ・ローベル：文
グウェンダル・ル・ベック：絵
ふしみみさを：訳
ＢＬ出版：発行
２０１５．３第１刷（1400円）
深い深いジャングルに住む、ちびっこゴリラとおじいちゃんゴリラ。
ある日、ちびっこゴリラは、おじいちゃんゴリラに用事を頼まれて・・・。
＞本当のことを知らないくせに、ちゃんと確かめもしないで。
と、小鳥が放つ一言の確かなこと！
何だか耳が痛い(^^;