アンの絵本日記&g

大人にも楽しめる絵本の紹介と
稲垣吾郎さんについて(時々)語ります。

今日の絵本

2022-01-23 09:56:38 | 絵本
「おうちおおずもう」(5分半)
二宮由紀子:文
あおきひろえ:絵
文研出版:発行
2021.11第1刷(1430円)

行司は『おおもり ごはんのすけ』。
呼び出しは『インターホン』。
東部屋の土俵に上がるのは、台所部屋の『ほうちょう』。
対する西は、玄関部屋の『かさ』。
そうして、どんどん取り組みは進み・・・優勝の行方は!?

家の中には色んな部屋があるんだね(^^;

今日の絵本

2022-01-22 13:15:59 | 絵本
「みんなのいちにち」(3分)
たけうちちひろ:作
アリス館:発行
2021.11初版(1500円)

朝6時、お散歩に行く人、まだ寝ている人、みんなの一日はそれぞれ。
パン屋さん、床屋さん、絵描きのお姉さん、みんなの一日、どんなかな。
みんなの一日、見てみよう。

窓から見える、それぞれの家庭の様子。
何か、昔・・・映画のシーンにあったような(^^;

今日の絵本

2022-01-21 16:07:18 | 絵本
「みならい騎士とブーツどろぼう」(7分半)
クエンティン・ブレイク:作・絵
谷川俊太郎:訳
好学社:発行
2013.3初版(1500円)

スナッフは、騎士サー・トーマス・マグパイの見習いをしている。
剣の腕は・・・まだまだ(^^;だ。
そんな時、ブーツ屋さんに泥棒が入ることがわかり・・・。

今日の絵本

2022-01-20 17:08:14 | 絵本
「ペチューニアごようじん」(7分)
ロジャー・デュボワザン:作
まつおかきょうこ:訳
冨山房:発行
2000.2第1刷

がちょうのペチューニアは、自分のお皿のご飯を食べたことがない。
もっと美味しいものがあるんじゃないかと思って、いつもほかのひとのお皿の物を食べていた。
自分のところにない物ばかり欲しがるペチューニア。
柵の間から遠くに見える丘を眺めては、美味しそうに見える草を食べたいと思っていた。
そしてついに・・・その草を食べに行くことに!

今日の絵本

2022-01-19 10:20:21 | 絵本
「レモンちゃん」(4分)
さとうめぐみ:作
PHP研究所:発行
2017.11第1版第1刷(1300円)

レモンちゃんは、一緒に遊ぶ友だちを探しに美味しい森を歩きます。
「仲間に、いーれーて!」
だけど、果物たちにも野菜たちにも仲間に入れてもらえず悲しくなってきます。
そこで出会った「薬味」のメンバーたち。
<やくみレンジャー>は最強だ!
悪い奴らをやっつけるぞ~!
ショウガキーック!!
ワサビーム!!
トウガラシファイヤー!!
ゆず♥かぼす♥レモンシャワー!!

今日の絵本

2022-01-19 10:16:14 | 絵本
「ぼくはいしころ」(2分半)
坂本千明:作
岩崎書店:発行
2020.9第1刷(1500円)

恐ろしい敵に見つかるから、声を上げてはいけないよ。
そう教えられ黙って過ごす黒猫。
道端に転がる石ころと同じだ・・・と感じる。
でもある日、声があふれ出した!

今日の絵本

2022-01-18 10:45:09 | 絵本
「大克鼎(だいこくてい)の小さな怪獣」(5分半)
張暁翔:文
陳惟蕊(ちんいずい):絵
TransPerfect:訳
ベネッセコーポレーション:発行
2021.11初版第1刷(2000円)

『上海博物館の宝物 5つの物語』というシリーズ本の一冊。
小さな怪獣「ココ」は何者!?
中国の美しい青銅器のお話。
ココが愛らしすぎて、前回の絵本より読みやすい(^^;


今日の絵本

2022-01-18 10:30:43 | 絵本
「方升(ほうしょう)の伝説」(8分半)
張暁翔(ちょうぎょうしょう):文
陳漢煜(ちんかんいく):絵
TransPerfect:訳
ベネッセコーポレーション:発行
2021.11初版第1刷(2000円)

『上海博物館の宝物 5つの物語』と副題がついたシリーズ本の一冊。
約二千三百年前、秦国の商鞅(しょうおう)は方升の製造を命じる。
「一升」がどれくらいの体積なのか、人々にあまねく知らせるための古代の計量器で、その大きさはスマートフォンよりもやや大きい程度だったとか。
歴史を通じて、「量る」ということの大切さを説いたお話。

今日の絵本

2022-01-17 11:02:19 | 絵本
「メイが はじめてがっこうへ いくひ」(5分)
ケイト・ベアビー:文・絵
中井貴惠:訳
イマジネイション・プラス:発行
2019.2第1刷(1500円)

今日は、メイが初めて学校へ行く日です。
でも「学校 行かない!」と、メイは言います。
お友だちになったロージー、パール先生。
さて、メイの初めての学校の日は、どうなるのでしょう?

今日の絵本

2022-01-16 16:39:27 | 絵本
「グラグラ」(3分)
ダニエル・バルボー:作
ジアン・カルヴィ:絵
かめいあさこ:訳
新世研:発行
1999.10(1600円)

表紙にネズミが二匹。
思わず「グリグラ」のパロデイーかと(^^;

中身は全く予想と違い、子どもの抜けた歯をどうするか!?
というベネズエラの素敵なお話。
どこの国でもいろいろな話が生まれているそうだが、日本でも下の歯は屋根に向かって投げろ・・・とか、あったよね。