今日の絵本

「ぼくのピンク」（6分）

小田中裕子：作

イリサーリネン：訳

河原奈苗：装画

株式会社Clover出版：発行

２０２０．１１初版第1刷（1500円）

日本語と英語で表記される絵本。

作者は、デザインを通じてのコミュニケーションと課題解決を得意とするヴィジュアルデザイナーとある。（著者略歴より）

冒頭、ピンクが嫌いと語る男の子。

理由は、「ピンクを着ていると、きまって仲間外れにされるから」だと。

そこから広がるピンクの世界。

ピンクと言っても色んな種類があるんだね(^^)

ちなみに私はピンクが大好き！

好きなものに性別や年齢は関係ないのだ。

今日の絵本

「めっけもののサイ」（４分）

シェル・シルヴァスタイン：作

長田弘：訳

BL出版：発行

２０１１．９第１刷（1300円）

サイは、コートのハンガーにもなるし、すご～いせなかかきにもなるし、かわいらしい電気スタンドにもなるんだよ。

こんなサイ、家にいたらいいって思わない？

（いえ、、、思いません。）

（でも、絵本としては素敵です！）

今日の絵本

「けしごむぽん　いぬがわん」（２分半）

ほりかわりまこ：作

ひさかたチャイルド：発行

２０２０．７第１刷（1400円）

けしごむに色をつけたら、犬登場～！

ペンのキャップに色をつけたら、ひつじさん登場～！

いろんな道具がいろんな形で登場～！

今日の絵本

「ガスこうじょう　きき　いっぱつ」（４分）

シゲリ　カツヒコ：作

ポプラ社：発行

２０１６．１第１刷（1,300円）

本当のガス工場！？

にしては・・・様子がおかしい。

たくさんの人が危険をかえりみず働いているようだ。

だけどだけど・・・出るものは出る！

今日の絵本

「ジェシカといっしょ」（3分半）

ケビン・ヘンクス：作・絵

小風さち：訳

徳間書店：発行

２０２１．６初版（1600円）

ルーシー・シムスは、いつもジェシカと一緒です。

お父さんとお母さんは、ジェシカなんて子は家にはいない、と言います。

でも何をする時にも、ジェシカとルーシーは一緒！

さて、ルーシーが幼稚園に行く日がやってきました・・・。

当然、ジェシカも一緒です。

心の中の友だちを描いた子どもの気持ちに寄りそう絵本と紹介されている。

最後はルーシーの成長が見られる。

今日の絵本

「ラマがせかいを　こわしちゃう！？」（４分半）

ジョナサン・スタッツマン：作

ヘザー・フォックス：絵

よしはらなお：訳

潮出版：発行

２０２１．１０初版（1600円）

最高の一週間を過ごすために必要なもの。

ケーキ

（いろんな種類のおいしいケーキ！）

ズボン

（ダンスをするときは絶対にこのズボン！）

ビリビリッ　ズボンが破れちゃった

（ケーキの食べ過ぎです）

ブラックホール

（あれ・・・？ちょっとまって）

地球最後の日

（こんなはずじゃなかった！）

どんなことが起きても・・・・・

ラマは最高に楽しく過ごすだけ！

今日の絵本

「かあかあ　もうもう」（２分）

丹治匠：作

こぐま社：発行

２０１６．７第１刷（1200円）

からすのうたは　♪かあかあかあ♪

うしのうたは　♪もうもうもう♪

テンポよく賑やかな掛け合いに、つい一緒に歌いだしたくなる絵本。

いや、、、

お話に合わせて大声を出すべき！？

今日の絵本

「コルと白ぶた」（17分）

ロイド・アリグザンダー：作

エバリン・ネス：絵

神宮輝夫：訳

復刊ドットコム：発行

２０１６．２初版（2000円）

遠いプリデインという国に住む、元軍人のコルと、白ぶたヘン・ウェンの勇ましいお話。

お話の最後の方になると心に響く言葉がいくつも出てくる。

『ものごとは大もとを見なくてはならん。そうすれば、ほんとうに大切なものが、力強いうでではなくて、しんせつな心だとわかる。大切なのは、人をなぐるげんこつではない。人をたすける手だ。』

『ものを、うちこわすより、そだてる方がいいってこと。その方が、おだやかにくらせるものなあ。』

今日の絵本

「コンコンクシャンのうた」（７分）

こわせ・たまみ：編

飯野和好：絵

国土社：発行

１９９４．５初版第１刷（1100円）

全10曲が載っている、歌の絵本。

全部歌える人、すごいな(^^;

懐かしい歌があり、子どもたちが聴いていた歌もあり。

今日の絵本

「おへそのあな」（２分）

長谷川義文：作

BL出版：発行

２００６．９第１刷（1300円）

おなかの赤ちゃんは、こっそりへその穴から覗いている！？

そして、見えてる！？

聞こえてる！？

あかちゃんの声も聞こえたらいいのにね(^^)