アンの絵本日記&g

大人にも楽しめる絵本の紹介と
稲垣吾郎さんについて(時々)語ります。

今日の絵本

2022-01-08 14:21:55 | 絵本
「カエルのめだま」(4分半)
日髙敏隆:文
大野八生:絵
福音館書店:発行
2011.5(1300円)

池に住むトノサマガエルのめだま自慢。
そこへやってきたギンヤンマ。
自分の複眼を自慢する。
「まだまだはやいよ、いばるのは!」と、さらにそこにミズスマシが参戦。
各々の自慢話はどこへ終着するのやら、、、

『一人ひとりの良いところを見つけて大切に育てる』という本書の考え方に、皆さんが共感してくださったら、兄もきっと本望・・・と、<あとがき>で妹の鈴木淑子氏。

今日の絵本

2022-01-07 10:20:01 | 絵本
「カクレンボ・ジャクソン」(3分半)
デイヴィッド・ルーカス:作
なかがわちひろ:訳
偕成社:発行
2005.6初版第1刷(1300円)

カクレンボ・ジャクソンは恥ずかしがり屋。
なので、ひっそりと隠れるように、暮らしていた。
そして、手作り服が得意なジャクソンは、行く先々に溶け込めるような素敵な服を作った。
ところがある日、女王様の誕生日パーティーに招待され、そのために作った洋服が・・・!

今日の絵本

2022-01-06 14:47:12 | 絵本
「ダーラナのひ」(3分半)
nakaban(ナカバン):作
偕成社:発行
2021.11初版第1刷(1400円)

初めて読む作家さん。
略歴には「旅と記憶を主題とし、絵の中を旅するように風景を描く。」とある。
この絵本の中の風景は、どこなのかな~と想像しながら楽しめる。

今日の絵本

2022-01-06 14:41:59 | 絵本
「もしも ぼくの せいが のびたら」(3分半)
にしやまかやこ:作
こぐま社:発行
1980.12第1刷
1987.5第6刷(1100円)

僕の背が伸びたら・・・という話なのだが「せい」と表記してある分、慣れなくて読みにくい。
どうも違う「せい」が頭をよぎる(^^;
背が伸びたらお兄ちゃんになった気分になれるかな、、、
大きなことができる気持ちになれるかな、、、
ちょっとした夢の中の出来事・・・でした(^^;

今日の絵本

2022-01-06 14:38:43 | 絵本
「やすみのひ」(2分)
小池壮太:作
ブロンズ新社:発行
2019.10初版第1刷(1050円)

休みの日、身の回りのモノたちはどうしてる?
時計、ほうき、靴下・・・。
みんなまったりしてるのかな???
それともやっぱり働いている!?

今日の絵本

2022-01-05 16:35:11 | 絵本
「ほしじいたけ ほしばあたけ」(4分半)
石井基子:作
講談社:発行
2021.10第1刷(1300円)

シリーズ絵本。
副題が『おにたいじは いちだいじ?』ということで、オニの名がつくキノコたちが登場!
ホント、いろんなキノコが出てくる(^^;
主役は(干しシイタケ)のじいさまとばあさま。
でも、水につけると一気に若返る!?



今日の絵本

2022-01-05 16:30:35 | 絵本
「たいこうち たろう」(3分半)
庄司三智子:作
佼成出版社:発行
2013.1第1刷(1300円)

日照り続きの村を救うため、太鼓名人たろうが立ち上がる。
あいよ がってん とろたんたん。
村の未来は たろうに託された!
果たして たろうは、雷神様に会うことができるのでしょうか・・・・・?

リズムよく読むと楽しいかな(^^;

今日の絵本

2022-01-04 15:44:11 | 絵本
「ボール、みいつけた!」(3分半)
宮野聡子:作
ハッピーオウル社:発行
2020.10第1刷(1300円)

ぷうは恥ずかしがりやの、こだぬきです。
ぴかぴかの赤いボールを持って、なかよし公園へ遊びに来ました。
だけど、楽しくて何度も投げている内に・・・ボールは坂道を転がっていってしまいました。
赤くて丸いものを見つけては、ボールだと思って近づくと違っていたり、ボールはなかなか見つかりません。
だけど、ボール以上に素敵な仲間が見つかったんじゃないかな~。

今日の絵本

2022-01-04 15:42:50 | 絵本
「おてがみ」(7分)
たちもとみちこ:作・絵
教育画劇:発行
2021.2初版第1刷(1200円)

おばあちゃんから届いた手紙には、きいちごの実で料理をするので友達を誘っておいで・・・と。
こぶたちゃんは嬉しくて、さっそく友達を誘うために手紙を書きます。
途中楽しくなるような仕掛けがいっぱい!
この絵本を見たら、みんな手紙を書きたくなるかも。

今日の絵本

2022-01-03 14:55:22 | 絵本
「また おこられてん」(3分)
小西貴士:作
石川えりこ:絵
童心社:発行
2016.9第1刷(1300円)

父親と入るお風呂で、母親に怒られてばかりの毎日を話す息子。
タイトルの「おこられてん」に関西弁の持つ優しさがある。
本当は怒っているわけじゃないんだよ、優しさの表れなんだよ・・・そう言っているみたいだ。
子どもの目線にたったセリフのひとつひとつに、昔を思い出しながら反省(^^;