今日の絵本 2022-04-20 17:18:21 | 絵本 「6ぴきのカエルとひえひえのよる」(2分半)つるたあき:作KADOKAWA:発行2022.1初版(1300円)もし、カエルが冬眠せずに冬の季節を楽しんでいたら!?そーんな風景もありかも。でもやっぱり暖かい春に目が覚めるのが、カエルにとっても一番らしい(^^;この絵本一冊で、100匹以上のカエルが描かれているとか!カエルの大好きな作家さんの絵本。
今日の絵本 2022-04-19 13:02:21 | 絵本 「ーにんじゃ かぞえうたー ひみつのてがみじゃ!」(4分)高木あきこ:うたさいとうしのぶ:絵リーブル:発行2018.6初版(1100円)昔のある日、一もん城の殿様が、十もん城の殿様に大事な手紙を書いたとさ。秘密の手紙はリレーで運ぶ。一(いち)の忍者は<いちご>でござる。一番初めに走るでござる。さて、、、毎回邪魔が入りそう(^^;無事に手紙は届くかな???
今日の絵本 2022-04-18 09:58:14 | 絵本 「100にちごに しぬ ワニ」(3分)1にちめから30にちめまでの13にちかん2020.6初版(1200円)「100にちごに しぬ ワニ」(2分半)31にちめから70にちめまでの13にちかん2021.5.21初版2021.5.28第2版(1200円)サニーサイド:発行<絵本版>この後、最終の「71にちめから100にちめまでの10にちかん」が出版されるわけだけど、図書館に無かったので、ネットの漫画版を読んだ。個人的には、ページをめくるたびに『ワニくんが しぬ ひまで あと 〇〇にちです。』とカウントされるのが嫌だった。
今日の絵本 2022-04-17 13:42:18 | 絵本 「ひつじのメェーリンダ」(8分)マヌエラ・サルヴィ:作ルーシー・ミュレロヴァ:絵鈴木敦子:訳岩崎書店:発行2008.9第1刷(1300円)丘の上で美味しい草を食べるひつじの群れ。その中で、ひとりだけウンザリしているひつじがいた。ある日、みんなに宣言した。「私、ここを出ていく!」そしてリンゴの木の上にのぼったメェーリンダは、いつしか小鳥たちと仲良しになり、新しい生活を始めたが・・・。メェーリンダが求めた世界には、結局到達できたのだろうか!?
今日の絵本 2022-04-16 11:16:13 | 絵本 「ぶつくさモンクターレさん」(4分半)サトシン:作西村敏雄:絵PHP研究所:発行2011.10第1版第1刷(1200円)モンクターレ(文句たれ)って、自分のことを言われているみたいだ(^^;と、思いながら読んだお話。悪いことばかり目について、それを言葉にしちゃうんだけど、あながち間違っていない。だけど最後はとんだしっぺ返し!かな!?
今日の絵本 2022-04-15 15:54:58 | 絵本 「おかめ ひょっとこ」(3分半)最上一平:作陣崎草子:絵くもん出版:発行2014.12初版第1刷(1300円)タイトルと装丁を見たら、落語絵本のような気がしたのに実際は、とてもハートフルな絵本だった。活字は少ないのに、言いたいことや想いが、じわ~っと伝わってくる。いろんな思いが自分の中で沸き起こる。同じ思いを抱いた時期があったからかな(^^;主人公の年齢には、まだまだ届かないけど。。。
今日の絵本 2022-04-14 09:12:39 | 絵本 「はじめてのともだち」(5分)中川素子:再話バーサンスレン・ボロルマー:絵小学館:発行2019.9初版第1刷(1400円)昔、インドの王さまがアーナンドというゾウを飼っていました。アーナンドは立派な家に住み、美味しい食事をもらって、何不自由なく暮らしていましたが、全然元気がありません。ある日、一匹の瘦せこけた犬が迷い込んできました。王さまがアーナンドのことが好きで、よく理解してくれていたからこその結末よね。
今日の絵本 2022-04-13 09:43:39 | 絵本 「王さまのお菓子」(7分半)石井睦美:文くらはしれい:絵世界文化社:発行2021.12初版第1刷(1650円)フランスの伝統的なお菓子『ガレット・デ・ロワ』。日本語にすると『王さまのお菓子』。パイの中に、フェーヴ(そら豆という意味)と呼ばれる陶器の置物が入っていて、それが当たった人は紙でできた金の冠をかぶって王さまか女王さまになり、一年間の幸福が約束される・・・という、食べる以外に楽しみがある。(あとがきより)絵本の中のフェーヴは、ミリーという陶器のお人形。ミリーは誰の手に!?絵がね・・・フランスを感じさせる。。
今日の絵本 2022-04-12 09:12:16 | 絵本 「ヨハンナの電車のたび」(5分半)カトリーン・シェーラー:作松永美穂:訳西村書店:発行2014.6初版第1刷(1500円)いま、電車の絵をかいているところ。ながーく つながった電車。ここから おはなしを はじめましょう。みていてね。これから いろんなことが おこりますよ。ヨハンナは小さなブタ。電車の絵の中で作家さんとつながりつつ成長していく。お話(絵)の世界と、描いているこちらの世界がつながって進むという不思議な絵本。
今日の絵本 2022-04-11 09:38:46 | 絵本 「ゆうこのキャベツぼうし」(4分)やまわきゆりこ:作・絵福音館書店:発行1997.4「月刊こどものとも」2008.5「こどものとも絵本」第1刷(800円)畑のおばさんにもらった大きなキャベツ。お日様が照ってきたので、ゆうこはキャベツの葉を一枚はがして、帽子の代わりにかぶりました。そして出会った動物たちにもキャベツの葉を渡していたら・・・。キャベツの葉が帽子になる可愛さ!