「ともだちのいろ」（２分）
きくちちき：作
小峰書店：発行
２０２１．９第１刷（1600円）
くろちゃんは くろい いぬです。
黒い犬（くろちゃん）が友だちに好きな色を聞かれ、その時々で友だちの色を伝える。
だけど一度に友だちが来たらどうする？？？
くろちゃんは一瞬困ってしまったけど、、、
みんなに伝えた言葉は最高！だったね💕
「ゆきのおしろへ」（３分半）
ジビュレ・フォン・オルファース：作
秦理絵子：訳
２００３．１２初版第１刷（1500円）
作者は、1981年東プロイセンで貴族の家柄に生まれ早くから絵を習う。
20歳代半ばで修道院に入った後も絵を学び続け、その後、美術教師をしながら宗教画・絵本の制作を続ける。
肺病を患い1916年、突然の発作で34歳で世を去る。
残されたものは８冊。
（作者紹介より引用）
1905年頃の作者の写真が載っている。
品の良い美しい女性の凛とした姿が印象的だ。
だけど私、、、
「東プロイセン」がわからず、ネットで調べた💧
お話は、ひとりで留守番していたマリーレンちゃんが不思議なお城、見事な雪の女王の国へ行く・・・というもの。
本書は1905年版をもとにしているが、サイズは1989年版を踏襲している、との注釈あり。
他の作品も読んでみたいと思わせる懐かしい印象の絵本だった。
「おには うち！」（２分）
中川ひろたか：文
村上康成：絵
童心社：発行
２０００．１１第１刷
２０２３．１２第27刷（1300円）
幼稚園の子たちが遊んでいる場所に、いつも来ている不思議な子、におくん。
一緒に野球をしたらすごい腕前！
でも、豆まきの話が出たら・・・どこかへ行っちゃった💧
オニって本当に悪い人なの？
良いオニもいるの？
におくん、これからも一緒に遊べるといいねぇ～。
「しょうがっこうがだいすき」（８分）
うい：作
えがしらみちこ：絵
学研プラス：発行
２０１９．５第１刷（1400円）
＜何で小学校の本を書きたいと思ったの？＞
＞みんなが小学校に行きやすくなるため。
＜今の一年生に困っている人がいるかなと思ったの？＞
＞そうそう。
＞みんなじゃないけど、でも、困っている子が多かった。
＞書いてあげると、言えないこともわかって言えるようになるから。
＞それに本は勉強にもなる。
作者は三姉妹の長女。
小学一年生の時に父親が本を出したことに刺激を受け、自分でも本を書くことを思い立つ。
この本は半年以上かけて自力で書き上げた。
（解説などより引用）
読み始め、子どもが書いたんじゃなければ「ん！？」って疑問に感じたとこもあった。
作者自身が学ぶことに貪欲な子どもなのだろうな～と思う。
「マーロンおばさんのむすこたち」（４分半）
穂高順也：作
西村敏雄：絵
偕成社：発行
２００８．１０初版第１刷（1000円）
待ちに待った誕生日。
マーロンおばさんの３人の息子たちは朝から大はしゃぎ。
だけどあわてんぼうの息子たちは、おばさんが編んだ帽子とセーターとズボンを忘れて家を出てしまう💧
急いで追いかける、帽子とセーターとズボンたち。
あれ！？あれれ？？？
それって、、、
『都市伝説座談会！』香取慎吾x稲垣吾郎xナオキマンxはやとも
シンゴローがYouTubeを渡り歩いてるの！？
いくつか観たけど、どれも面白い。
吾郎ファン・・・何で好きになったのかわからないまま応援！？
確かに(^^;
「みえるとかみえないとか」（７分）
ヨシタケシンスケ：作
伊藤亜紗：相談
アリス館：発行
２０１８．７初版（1400円）
＞この本は『目の見えない人は世界をどう見ているのか』（光文社）をきっかけに、ヨシタケシンスケがストーリーを考え、伊藤亜紗に相談しながらつくった絵本です。（紹介文より）
人ではない（宇宙人のイメージ？）生き物がたくさん出てきて、漫画の様に楽しみながら学べる絵本。
「ゆきのひの おはなし」（３分）
かこさとし：作
小峰書店：発行
１９９７．１１第１刷（1000円）
辺り一面、真っ白の雪の日。
さあちゃんとゆうちゃんは二人で元気よく雪遊び。
そこにリスちゃん、うさちゃん、クマちゃんも加わってそり遊び。
そんな光景を遠くから見つめるのは雪だるまたち。
みんなが帰ったその後に、雪だるまたちの時間が始まった！
「もしも だるまに であったら」（９分）
山田マチ：作
福島モンタ：絵
あかね書房：発行
２０１９．５初版（1200円）
いつも見ているけれど、動くはずの無い生き物に会った！
そんな時、どうすればいいかが書いてあるよ。
もしもの世界の冒険絵本！
（と、紹介されている）
だけど、、、
実際、「こけし」が「つくし」のように生えていたら怖いだろう😓
新年一回目、吾郎ちゃん担当。
受験のシーズンという事で、受験生への言葉？
自身の高校入試の頃は、すでに朝ドラ出演中で現場で合格を聞いた記憶だとか。
＞「出ておいたほうがいい」くらいの感じで、学校生活を楽しみたいとか友だちを作りたいとか、そういう気持ちはありませんでした。
って、あなた正直な💧
＞やるべきことをやってだめだったら、仕方がない。
＞自分にうそはつけないから、心から頑張ったと思えればそれでOKです。
と、稲垣さんは言ってます(^^;
今年も変わらず『イナガキ節』😁