アンの絵本日記&g

大人にも楽しめる絵本の紹介と
稲垣吾郎さんについて(時々)語ります。

今日の絵本

2024-04-19 21:51:10 | 絵本
「ふしぎな たけのこ」(6分半)
松野正子:作
瀬川康男:絵
福音館書店:発行
1963.6月刊「こどものとも」
1966.9「こどものとも傑作集」第1刷
2013.4第84刷(800円)

山の奥で、たけのこを掘るように頼まれた、たろ。
今夜はご馳走、たろの誕生日だから・・・のハズが!
暑いので近くのたけのこに、上着を脱ぎひょいっとかけた。
そのたけのこが、ぐんぐんぐんぐんと伸びていく。
上着を取ろうと、つかまった、たろと一緒に(^^;

たろはどうなった!?
そして伸びていくたけのこは何処へ!?

今日の絵本

2024-04-18 09:58:29 | 絵本
「ヤダヤダかめん」(2分半)
あきやまただし:作・絵
金の星社:発行
2013.6初版(1200円)

いつも「やだやだ」ばかり言っている こころちゃん。
やだやだパワーがどんどん たまると・・・
なんと、ヤダヤダ仮面に変身するのです!

そんな時期もあります、、、
子どもだけでなく大人にも(^^;

今日の絵本

2024-04-17 16:53:54 | 絵本
「みんなのいえ」(4分半)
たしろちさと:作
文溪堂:発行
2023.12初版第1刷
2024.2第2刷(1500円)

小さな町のはずれに、誰も住んでいない家がありました。

この話には終わりが無い、と作者は語る。
みんなの家は、訪れる人たちによって変化していく。
忘れられそうになった荒れ果てた家が再生していく物語。

今日の絵本

2024-04-16 19:29:35 | 絵本
「こじまの もりの かわべの ピクニック」(5分半)
あんびるやすこ:作・絵
ひさかたチャイルド:発行
2007.6第1刷(1200円)

こねずみが出かけるのは、いつも野いばらの茂みまで。
臆病なので、そこから先は行ったことがありません。
でもある日、のねずみのおばさんと、そこより向こうの川へ初めて出かけることに・・・。

作者はテレビアニメ『あんみつ姫』などの美術設定を担当されていた方。
この本を読んでいると、ピクニックに行きたくなった(^^;


今日の絵本

2024-04-15 16:19:24 | 絵本
「まほうのさんぽみち」(2分半)
ロビン・ショー:作
せなあいこ:訳
評論社:発行
2019.3初版(1400円)

パパとあたし、不思議なおさんぽ。
水たまりにはワニ!
鉄道にはキョウリュウ!
大きなお家には眠り姫!
でもね、ほんとにほんとのお楽しみは、その先なの。

そう!
パパと行くお散歩の到着先は・・・!?

今日の絵本

2024-04-14 11:46:16 | 絵本
「ヒコーキざむらい」(6分)
今江祥智:文
長谷川義史:絵
フェリシモ出版:発行
2009.9初版第1刷(1286円)

「わかるかい、たったの三メートルだったんだよ。
ほんのひとっとびさ、ヒコーキざむらいのヒマゴだろう…」
ミチのひいおじいちゃんは、はじめてヒコーキにのったサムライ。
ひいおじいちゃんに憧れて空を飛んだおばあちゃん。
でもミチはヒコーキがこわい・・・・・。
おばあちゃんは、そんなミチにだけ、こっそり打ち明けたいことがありました。

凄く素敵なお話だった。
夕焼けの中(朝焼けかも知れない)を飛ぶヒコーキ。
ノスタルジックな風景。
ほんのりと人の優しさが伝わってくる。

地図を広げて

2024-04-14 11:32:52 | 稲垣吾郎
朝日新聞の月イチのコラムは、吾郎ちゃんの担当だった。
はやいね、、、
月日が経つのって、、、

3月で放送作家と脚本業を引退した、鈴木おさむさんについて語っている。
ホント、鈴木おさむ=SMAP…みたいな感じはあったよね。
「新しい地図」として再出発した時からも、ずっと支え続けてくれた方。
先日の地下ABEMAの放送でも、共演者探しに苦労したこととか語られてたよね。
優しくない私なんぞは、「そんな断るような恩知らずとは今後も共演するな」と思ったけど💧
吾郎ちゃんも「新たな挑戦をしたい気持ちはありますね」と語り続けている。
(いや、ホント語り続けてますって!あなた…)
トム・クルーズ並みのアクション映画に出たりしたら、ファン驚愕~!!!
ってことがあるかも😆

※他、呟き
発売中(?)の『JUNON』
ポスターいいなぁ~💕
でも何処に貼ろう(^^;
Eテレから総合チャンネルに変更になった「ワルイコあつまれ」。
総合テレビの方が視聴者が多いらしい。
あらたな視聴者獲得に向けて!?と、番宣で言っていたような、、、
あらたなコーナーも観たいですね~

さあ、次は
ファンミだね。
大阪の申し込みが迫って来たよ~!

今日の絵本

2024-04-13 09:53:51 | 絵本
「ヤングさんのオーケストラ」(4分)
なかえよしを:作
小池敏彦:絵
ポプラ社:発行
2022.4第1刷(1500円)

ヤングさんは有名なオーケストラの指揮者です。
音楽会はいつもお客さんでいっぱい。
新聞記者がヤングさんに尋ねました。
「先生はどうして指揮者になられたのですか?」
「ええと、そういえば・・・」
ヤングさんは話しているうちに大切な約束を思い出しました。

<作者あとがき>
>生きていくためには、誰もがみんな頑張っています。
>でも、どんなに自分がひとりで頑張っていると思っていても、本当はひとりの力ではないのです。
>大切なのは、自分が今ここにあるのは、まわりの人との出会いや出来事、自然のめぐみに守られて生かされているんだということに気がつく想像力がなければなりません。
>想像力は謙虚な心を作り、感謝する心が生まれ、幸せな気持ちをもたらしてくれます。
>いちばん大切なことだと思います。

最近読んだ本には、作者の思いが綴られたものが多く、それを読むことによって、話の内容がより心に響いてきたりする。
絵本は子どものものだけではない、、、と、あらためて感じる。

今日の絵本

2024-04-12 10:48:57 | 絵本
「せかいいちのおともだち」(3分)
カール・ノラック:文
クロード・K・デュボワ:絵
河野万里子:訳
ほるぷ出版:発行
2005.9第1刷(1300円)

春は別れと出会いの季節。
そして引っ越しのシーズンでもあるなぁ~
転校や転勤、子どもも大人も大変だ💧

仲良しハムスター、ロラとシモン。
シモンが引っ越していくことになり、ロラは悲しくてしかたない。
週に一度、日曜日が再会の時。
何だか気持ちが伝わって来て、、、切なくなる。


今日の絵本

2024-04-11 09:41:55 | 絵本
「ぞぞぞぞでんしゃ」(3分)
薫くみこ:作
かとうようこ:絵
ひさかたチャイルド:発行
2020.6第1刷(1300円)

電車の窓一面に広がる綺麗な夕焼けの景色。
オレンジ色に染まった空は、次第に影を帯びて紫がかり、青ざめて、町は次第に夕闇に包まれる・・・
そんな景色をヒントにして生まれたお話のようだ。
(作者あとがきより)
夕方から夜に変わる時間帯のことを、マジックアワーというらしい。
ぞぞぞぞ、とタイトルにはあるけど、ワクワクかもね(^^;