雀庵の「常在戦場/130 紫禁城の黄昏21世紀版」
“シーチン”修一 2.0
【Anne G. of Red Gables/409(2021/12/27/月】ピンピンコロリは老爺の永遠の夢である。日々、気力体力知力の劣化を覚える小生は、ピンコロがいつ来るか分からない、倒れて寝たきりになるかもしれない、今のうちにやるべきことはやっておかないと・・・という焦燥感を催す。そう、「老人に明日はない」のだ。
達観、諦観した老人は穏やかな好々爺、優しいオヂイちゃんになるかもしれないが、一方で焦りまくるヂヂイや怒りっぽいクソヂヂイもそこそこいる。小生は「不思議の国のアリス」のいつも忙しそうにしているウサギみたいだ。ウサギ歳だし・・・
ラビット rabbit は長距離競技で「先導役をつとめるペースメーカー」「チームメイトのために意図的に速いペースで飛び出す走者」の意味もあるとか。戦争でいうところの先鋒、先駆け、突破モン・・・小生は単純で頭に血が昇りやすかったから先頭が好きだったが、雀百まで踊り忘れず、独断専行の怪老願望、まるで祟り。そう言えば菅直人は「4列目の男」だった。
初代内閣安全保障室長の佐々淳行氏の著書にはこんな菅直人評あった。「菅さんは東工大の学生時代、ノンセクト・ラジカルのグループに所属し、学園紛争を煽っていた。私は当時、警視庁警備課長として機動隊を連れ、3回ほど東工大に行ったので、菅さんを知っていました。彼は我々の間で“4列目の男”と呼ばれていた。アジ演説が巧く、聴衆を集めるが、検挙を覚悟の上でゲバ棒で逆らってくるようなデモ隊の3列目には決して加わらなかった。巧妙なリーダーでした」
小生は菅直人を“カンカラ菅”と侮蔑しているが、彼のシマは東京の武蔵野市(売国奴市長で有名になった)、府中市、小金井市だった。小生の長女は小金井市の公務員(半強制的に自治労に加盟させられる)だったが選挙運動で職場に来た菅直人を「あの人、誰?」と同僚に聞いて周囲を驚かせたという。「呆ける疲れる悪くなる、TVは二十歳を過ぎてから」と幼い頃から訓導して本当に良かったと小生は思ったものだ。
TVは概ねアカの洗脳ツールで、スマホもプラスされたから病膏肓、東北大学などの調査などによると「スマホが学力を破壊する」(川島隆太著)。理系向けの内容で小生には難しく、まだ途中までしか読んでいないが「スマホを持つようになった生徒は成績が下がり、使わなくなると成績が急回復する」そうだ。
今は孫に「TVは番組(ソフト)や機械(ハード)を創って儲けるもの、有能なら20代でも月給100万円なんて珍しくないよ、TVを見ると脳みそが劣化してロクなことにならないし、物欲が昂じてあれも買いたい、これも欲しいと無駄遣いするだけ」と洗脳(刷り込み)しているが、孫は演劇部に入って将来は役者として「儲ける側」になるつもりのようだ。結構なことだが、食事中まで台本見ながら練習するのはちょっと・・・
女「アンタ、私の血圧の薬、また盗ったわね、ちゃんとお医者さんに行きなさいって言ってるでしょ」
男「でも・・・医者にかかると月1回は行かなくちゃならないし・・・」
女「月1回なんだから何てことないでしょ、どーせ暇なんだから・・・まったくもー」
これは「虐げられし老人」の台本ではない、リアルである。それにしてもケチなババアだなあ、降圧剤いっぱい持ってるんだからくれてもいいだろうに、物欲の塊、クソッ・・・とにかく脳みそが壊れないように血圧を下げないといかんなあ・・・なんて思いながら普段と違うルートをチャリ散歩していたら紳士服の大型店舗が「マツキヨ」に変身していた。
マツモトキヨシ・・・昔クライアント開拓で本社を訪ねたことがあるが、随分ドライで、義理と人情、酒は涙か溜息かのウェットが好きな昭和20~30年代生まれ演歌世代とは肌が合わない感じだった。今や平成元年/1989年生まれが32歳、昭和は遠くなるばかり。老兵はただでは死なず、中共を道連れにするためには今倒れるわけにはいかない・・・
で、血圧を下げる薬とかサプリがあるかとマツキヨを覗いたら、マスクで目しか分からないが恐ろしいほどの別嬪さんが親切に案内してくれたのでサプリと、この際だからと6000円の血圧計も購入した。別嬪さんは言い寄る男にウンザリしているのか警戒心見え見えの感じだったが、また会いに行こうっと。
(マスク時代の今は目しか見えないから女は目元を集中的に最新化粧法で装っているのか? 帰路に改めて女を観察すると、みんな似たような目をしている。個性がなくて量販製品みたい・・・なんか怖い感じ)
サプリと血圧計を手に入れて、何となく「これで1年は長生きしそう」といい気分になったが、己の病識のない習近平は自分の思うように世の中が動かないことを「敵のせいだ、日米を叩け」と他罰的になっているのではないか。自己中心的で暴言や暴力行為など他罰的症状を伴う「強迫性神経症」のよう。実に危険で胡散臭い奴だ。
中共系サイエンスポータルチャイナ「柯隆が読み解く 中国の不動産バブルと固定資産税の導入の可能性」2021/12/23から。長いから真ん中あたりは飛ばした。
<中国の不動産バブルがいつ崩壊しておかしくない危険な状態にあるといわれて久しいが、実際はそのバブルはなかなか崩壊していない。むろん、崩壊しないバブルは世の中に存在しない。では、なぜ中国の不動産バブルは崩壊しないのか。
一番の原因は、中国政府が不動産バブルの崩壊を最も心配していることにある。なぜならば、不動産開発を中心とする都市再開発の経済成長への寄与度は約30%に達しており、不動産バブルが崩壊した場合、中国経済は大きく落ち込む恐れがあるからである。中国政府は不動産バブルが崩壊しないように何とかそれをコントロールしている。
二番目の原因は中国社会が急速に高齢化しており、年金などの社会保障制度が十分に整備されていないため、多くの地方では社会保障ファンドが資金不足に陥り、それを土地使用権(定期借地権)の払い下げの売上によって補っている。
不動産バブルが崩壊した場合、地代が落ち込み、深刻な社会不安につながる恐れがある。たとえば、市場経済の国では考えられないことだが、不動産価格が大暴落しそうなときに、中国の地方政府は「不動産価格引下制限令」という通達を出すことがしばしばあった。たとえ取引が成立しなくても、見た目では価格が下がらないため、不動産バブルは崩壊していないようにみえる。
中国政府はかつての日本のバブル崩壊とその後の失われた20年の教訓を学び、不動産バブルの崩壊を警戒している。しかし、それは中国政府にとってまさに前途多難の綱渡りである。なぜならば、不動産バブルを崩壊させてはならないが、このまま大きく膨らんでいった場合、早晩崩壊してしまうため、唯一の道は不動産バブルをこのままキープしていくことである。それは政策立案者にとってまさに神業といえる。
最近注目を集めている「恒大集団」をはじめとする大手不動産デベロッパーのほとんどは過剰に債務を借り入れ、不動産開発を展開してきた。彼らにとって、不動産価格が上昇を続ける局面では深刻な問題が起きないが、不動産価格が横ばいで推移しても、その経営は持続不可能になる。
中国政府は不動産バブルがこれ以上膨らまないように「不動産税」(固定資産税)の導入を検討しているといわれている。
そもそも固定資産税を導入する意味として、1)政府にとっての税収(財源)の確保、2)資産と所得の平準化、3)不動産価格の高騰の抑止などの狙いがあると思われる。
1)については、課税のベースと税率を算定する方法の説得力が問われる。2)については、高級幹部は広い家に無償で住むことを考えれば、果たして、固定資産税の課税の資産と所得の平準化を達成できるのだろうか。3)については、厳格な固定資産税の課税を実施すれば、不動産価格の高騰を抑止できるかもしれないが、その価格が暴落した場合、それこそ日本のバブル崩壊の轍を踏むことになると思われる。
したがって、一つの経済政策を実施するにしても、全般的な制度改革も行う必要がある。さもなければ、当初の目的に反して、深刻な「副作用」が現れる恐れがある>
トウ小平の改革開放から40年間、中共経済は外需と内需の急成長により国民の生活も向上してきた。経済が元気なうちに人口の半分ほどを占める農民など貧困層の生活向上を本気で図ることなく、「稼げる奴から稼げ」と党員を含むエリートばかりが儲かる“利権主導強欲経済”を是正することなく進めてきた。これは「まずかった」では済まない痛恨のミスだ。
結局、少数の上流階級と圧倒的多数の下層階級の貧富の格差は天文学的になってしまった。宴会で1本100万円の高級酒をバンバン開けて飲む層がいる一方で、1日250円で暮らす層がなんと6億人・・・まるで絵に描いたような悪政だ。天津の友を訪ねた長女曰く「富者は驕り昂り、貧者は乞食か汚物のように見下されている」。
全般的な制度改革をしなければ中共独裁政権に対する「窮民革命」が起きるぞ、と柯隆氏は警鐘を鳴らしているわけだ。
たとえそれを中共の識者が理解しても、毛沢東流「清貧国家」に憧れると共に「世界制覇革命」を目指すという、どう見ても二律背反の2つの目標を実現できると信じている習近平には馬耳東風、すでに彼は「狂気の世界の住人」のよう。不治の病・・・夜郎自大、つける薬なし。清朝末期=中華民国初期のように中央政府に代わって“軍閥”が地域を支配する時代が来てもおかしくない。それとも対外戦争で人民の不満をそらして延命を図るか。
<中国サウスチャイナモーニングポスト2021/12/25: 中国海軍は南シナ海での訓練により、島嶼獲得能力を強化している。海軍増強のための資金は造船界の熱狂を駆り立て、中国の海軍艦隊は拡大してきた。
国防総省の「2020年中国軍事発電報告書」によると、中国は約350隻の水上艦と潜水艦を持つ世界最大の海軍国になった。アメリカ海軍の戦闘艦隊293隻を上回っている。中国は今年少なくとも8隻の駆逐艦と6隻のコルベット艦を発注した。しかし艦隊の大規模化は必ずしも「強さ」を意味するものではない。例えば、アメリカ海軍には11隻の原子力空母があるが、人民解放軍海軍は2隻の原子力空母を建造中でしかない。
香港に拠点を置く軍事コメンテーターのソン・ジョンピン氏は、中国は国内外で拡大する同国の利益を守るために、より多くの専門知識と高度に熟練した人材が必要だと語った。
「これらの責任を果たす中国海軍にとって大きな問題は、海軍将兵の能力の欠如である。中国海軍は長距離深海任務が可能な人員を増やしているが、軍艦や高度な兵器を最大限に活用するには、高度に熟練した要員が必要だ」>
戦意、忠誠心、高度に熟練した要員・・・日清戦争で清は世界最先端の戦艦を持っていたが、日本に大敗した。漢人には4000年の歴史の中で勇武、将兵を称賛、尊重する風土がないばかりか、逆に「良い鉄は釘にならない」と軽侮してきた。中共革命で軍事指揮を担ったのは主に朱徳将軍だが、革命後は毛沢東に「要なし」と軽視され、随分荒れていた時期もあったようだ。『文革こぼれ話』の中の「朱徳総司令の見学」にはその一端が紹介されている。
<朱徳総司令は、ある革命博物館を見学した。彼は『井岡山での合流』(原文:井岡山会師)という油絵の前で立ち止まった。彼は何回見ても何かおかしいなと思って、説明係に尋ねた。「どうして、わしに全然似てないんだ? あの頃わしはそんなに痩せてないよ」。
説明係は、どう答えたらいいかわからず返事に窮した。実は「四人組」が歴史を改竄したため、油絵中の朱徳はすでに林彪に描き換えられていたのである>
習近平は2011年の総書記就任以来、盛んに「勇武」を讃えているが、毛沢東流を真似ているから本質的には「軍人軽視」、彼の野望が達成できれば多くの将兵はお払い箱になるだろう。
トウ小平は中越戦争後に将兵をお払い箱にして退役軍人から大抗議を受けたが、今でも退役軍人はしばしば抗議デモを行っているようだからあまり改善されてはいないのだろう。このために現在の軍人も退役後の不安から蓄財に励んでいる。「命あっての物種:何事も命があればこそで、死んでしまっては元も子もなくなる。生命にかかわる危険はなんとしても回避し、ともかく生き延びれば希望も生まれる」(コトバンク)。そういう軍隊が勝てるか?
日清戦争では清朝の将兵は軍資金や軍需物資をネコババしていた。戦闘で日本軍に負けると清軍の兵士はさっさと日本軍に鞍替えして炊事洗濯係に応募してきた(日本初の従軍記者の一人、岡本綺堂著「江戸っ子の身の上」)。毛沢東は蒋介石が台湾逃亡の際に遺棄した国民党軍兵士を朝鮮戦争最前線に武器なしで送り込んで特攻させ、逃げる兵士は督戦隊が殺して“始末”した(林建良著「日本よ、こんな中国とつきあえるか?」。
軍人を4000年間、軽視、侮蔑してきたのが支那民族である。為政者・習近平のために“一人っ子軍隊”は戦うか・・・以前は大卒の多くの将兵は「軍人になれば安定しているし危険もないから」というのが就職動機だったが、今は待遇面で民間企業より劣り“敬遠”されているようだ。
<北京の軍事シンクタンクの周晨鳴研究員によると、2000年ごろまでは「待遇が安定し、各種資格も取れる軍は若者に人気だった」。しかし、大学進学率は同年の12.5%から2020年の54.4%と上がり、「有利な就職先が多い大都市の大卒者は軍に来ない」と指摘する。新兵の不足は今後、周辺との摩擦が絶えない中国の安全保障の足かせとなる可能性もあり、軍の危機感は強いという>(東京新聞2021/7/13)
何やら「紫禁城の黄昏21世紀版」。そう言えば戦後初めての「日本国家存亡の危機」なのに、危機意識のない政治家が実に多い。次回は政府・与党に巣食う「我らの内なる北京原人」を罵倒しよう。
・・・・・・
目安箱:ishiifam@minos.ocn.ne.jp
https://blog.goo.ne.jp/annegoftotopapa4646
まぐまぐID 0001690154「必殺クロスカウンター」
“シーチン”修一 2.0
【Anne G. of Red Gables/409(2021/12/27/月】ピンピンコロリは老爺の永遠の夢である。日々、気力体力知力の劣化を覚える小生は、ピンコロがいつ来るか分からない、倒れて寝たきりになるかもしれない、今のうちにやるべきことはやっておかないと・・・という焦燥感を催す。そう、「老人に明日はない」のだ。
達観、諦観した老人は穏やかな好々爺、優しいオヂイちゃんになるかもしれないが、一方で焦りまくるヂヂイや怒りっぽいクソヂヂイもそこそこいる。小生は「不思議の国のアリス」のいつも忙しそうにしているウサギみたいだ。ウサギ歳だし・・・
ラビット rabbit は長距離競技で「先導役をつとめるペースメーカー」「チームメイトのために意図的に速いペースで飛び出す走者」の意味もあるとか。戦争でいうところの先鋒、先駆け、突破モン・・・小生は単純で頭に血が昇りやすかったから先頭が好きだったが、雀百まで踊り忘れず、独断専行の怪老願望、まるで祟り。そう言えば菅直人は「4列目の男」だった。
初代内閣安全保障室長の佐々淳行氏の著書にはこんな菅直人評あった。「菅さんは東工大の学生時代、ノンセクト・ラジカルのグループに所属し、学園紛争を煽っていた。私は当時、警視庁警備課長として機動隊を連れ、3回ほど東工大に行ったので、菅さんを知っていました。彼は我々の間で“4列目の男”と呼ばれていた。アジ演説が巧く、聴衆を集めるが、検挙を覚悟の上でゲバ棒で逆らってくるようなデモ隊の3列目には決して加わらなかった。巧妙なリーダーでした」
小生は菅直人を“カンカラ菅”と侮蔑しているが、彼のシマは東京の武蔵野市(売国奴市長で有名になった)、府中市、小金井市だった。小生の長女は小金井市の公務員(半強制的に自治労に加盟させられる)だったが選挙運動で職場に来た菅直人を「あの人、誰?」と同僚に聞いて周囲を驚かせたという。「呆ける疲れる悪くなる、TVは二十歳を過ぎてから」と幼い頃から訓導して本当に良かったと小生は思ったものだ。
TVは概ねアカの洗脳ツールで、スマホもプラスされたから病膏肓、東北大学などの調査などによると「スマホが学力を破壊する」(川島隆太著)。理系向けの内容で小生には難しく、まだ途中までしか読んでいないが「スマホを持つようになった生徒は成績が下がり、使わなくなると成績が急回復する」そうだ。
今は孫に「TVは番組(ソフト)や機械(ハード)を創って儲けるもの、有能なら20代でも月給100万円なんて珍しくないよ、TVを見ると脳みそが劣化してロクなことにならないし、物欲が昂じてあれも買いたい、これも欲しいと無駄遣いするだけ」と洗脳(刷り込み)しているが、孫は演劇部に入って将来は役者として「儲ける側」になるつもりのようだ。結構なことだが、食事中まで台本見ながら練習するのはちょっと・・・
女「アンタ、私の血圧の薬、また盗ったわね、ちゃんとお医者さんに行きなさいって言ってるでしょ」
男「でも・・・医者にかかると月1回は行かなくちゃならないし・・・」
女「月1回なんだから何てことないでしょ、どーせ暇なんだから・・・まったくもー」
これは「虐げられし老人」の台本ではない、リアルである。それにしてもケチなババアだなあ、降圧剤いっぱい持ってるんだからくれてもいいだろうに、物欲の塊、クソッ・・・とにかく脳みそが壊れないように血圧を下げないといかんなあ・・・なんて思いながら普段と違うルートをチャリ散歩していたら紳士服の大型店舗が「マツキヨ」に変身していた。
マツモトキヨシ・・・昔クライアント開拓で本社を訪ねたことがあるが、随分ドライで、義理と人情、酒は涙か溜息かのウェットが好きな昭和20~30年代生まれ演歌世代とは肌が合わない感じだった。今や平成元年/1989年生まれが32歳、昭和は遠くなるばかり。老兵はただでは死なず、中共を道連れにするためには今倒れるわけにはいかない・・・
で、血圧を下げる薬とかサプリがあるかとマツキヨを覗いたら、マスクで目しか分からないが恐ろしいほどの別嬪さんが親切に案内してくれたのでサプリと、この際だからと6000円の血圧計も購入した。別嬪さんは言い寄る男にウンザリしているのか警戒心見え見えの感じだったが、また会いに行こうっと。
(マスク時代の今は目しか見えないから女は目元を集中的に最新化粧法で装っているのか? 帰路に改めて女を観察すると、みんな似たような目をしている。個性がなくて量販製品みたい・・・なんか怖い感じ)
サプリと血圧計を手に入れて、何となく「これで1年は長生きしそう」といい気分になったが、己の病識のない習近平は自分の思うように世の中が動かないことを「敵のせいだ、日米を叩け」と他罰的になっているのではないか。自己中心的で暴言や暴力行為など他罰的症状を伴う「強迫性神経症」のよう。実に危険で胡散臭い奴だ。
中共系サイエンスポータルチャイナ「柯隆が読み解く 中国の不動産バブルと固定資産税の導入の可能性」2021/12/23から。長いから真ん中あたりは飛ばした。
<中国の不動産バブルがいつ崩壊しておかしくない危険な状態にあるといわれて久しいが、実際はそのバブルはなかなか崩壊していない。むろん、崩壊しないバブルは世の中に存在しない。では、なぜ中国の不動産バブルは崩壊しないのか。
一番の原因は、中国政府が不動産バブルの崩壊を最も心配していることにある。なぜならば、不動産開発を中心とする都市再開発の経済成長への寄与度は約30%に達しており、不動産バブルが崩壊した場合、中国経済は大きく落ち込む恐れがあるからである。中国政府は不動産バブルが崩壊しないように何とかそれをコントロールしている。
二番目の原因は中国社会が急速に高齢化しており、年金などの社会保障制度が十分に整備されていないため、多くの地方では社会保障ファンドが資金不足に陥り、それを土地使用権(定期借地権)の払い下げの売上によって補っている。
不動産バブルが崩壊した場合、地代が落ち込み、深刻な社会不安につながる恐れがある。たとえば、市場経済の国では考えられないことだが、不動産価格が大暴落しそうなときに、中国の地方政府は「不動産価格引下制限令」という通達を出すことがしばしばあった。たとえ取引が成立しなくても、見た目では価格が下がらないため、不動産バブルは崩壊していないようにみえる。
中国政府はかつての日本のバブル崩壊とその後の失われた20年の教訓を学び、不動産バブルの崩壊を警戒している。しかし、それは中国政府にとってまさに前途多難の綱渡りである。なぜならば、不動産バブルを崩壊させてはならないが、このまま大きく膨らんでいった場合、早晩崩壊してしまうため、唯一の道は不動産バブルをこのままキープしていくことである。それは政策立案者にとってまさに神業といえる。
最近注目を集めている「恒大集団」をはじめとする大手不動産デベロッパーのほとんどは過剰に債務を借り入れ、不動産開発を展開してきた。彼らにとって、不動産価格が上昇を続ける局面では深刻な問題が起きないが、不動産価格が横ばいで推移しても、その経営は持続不可能になる。
中国政府は不動産バブルがこれ以上膨らまないように「不動産税」(固定資産税)の導入を検討しているといわれている。
そもそも固定資産税を導入する意味として、1)政府にとっての税収(財源)の確保、2)資産と所得の平準化、3)不動産価格の高騰の抑止などの狙いがあると思われる。
1)については、課税のベースと税率を算定する方法の説得力が問われる。2)については、高級幹部は広い家に無償で住むことを考えれば、果たして、固定資産税の課税の資産と所得の平準化を達成できるのだろうか。3)については、厳格な固定資産税の課税を実施すれば、不動産価格の高騰を抑止できるかもしれないが、その価格が暴落した場合、それこそ日本のバブル崩壊の轍を踏むことになると思われる。
したがって、一つの経済政策を実施するにしても、全般的な制度改革も行う必要がある。さもなければ、当初の目的に反して、深刻な「副作用」が現れる恐れがある>
トウ小平の改革開放から40年間、中共経済は外需と内需の急成長により国民の生活も向上してきた。経済が元気なうちに人口の半分ほどを占める農民など貧困層の生活向上を本気で図ることなく、「稼げる奴から稼げ」と党員を含むエリートばかりが儲かる“利権主導強欲経済”を是正することなく進めてきた。これは「まずかった」では済まない痛恨のミスだ。
結局、少数の上流階級と圧倒的多数の下層階級の貧富の格差は天文学的になってしまった。宴会で1本100万円の高級酒をバンバン開けて飲む層がいる一方で、1日250円で暮らす層がなんと6億人・・・まるで絵に描いたような悪政だ。天津の友を訪ねた長女曰く「富者は驕り昂り、貧者は乞食か汚物のように見下されている」。
全般的な制度改革をしなければ中共独裁政権に対する「窮民革命」が起きるぞ、と柯隆氏は警鐘を鳴らしているわけだ。
たとえそれを中共の識者が理解しても、毛沢東流「清貧国家」に憧れると共に「世界制覇革命」を目指すという、どう見ても二律背反の2つの目標を実現できると信じている習近平には馬耳東風、すでに彼は「狂気の世界の住人」のよう。不治の病・・・夜郎自大、つける薬なし。清朝末期=中華民国初期のように中央政府に代わって“軍閥”が地域を支配する時代が来てもおかしくない。それとも対外戦争で人民の不満をそらして延命を図るか。
<中国サウスチャイナモーニングポスト2021/12/25: 中国海軍は南シナ海での訓練により、島嶼獲得能力を強化している。海軍増強のための資金は造船界の熱狂を駆り立て、中国の海軍艦隊は拡大してきた。
国防総省の「2020年中国軍事発電報告書」によると、中国は約350隻の水上艦と潜水艦を持つ世界最大の海軍国になった。アメリカ海軍の戦闘艦隊293隻を上回っている。中国は今年少なくとも8隻の駆逐艦と6隻のコルベット艦を発注した。しかし艦隊の大規模化は必ずしも「強さ」を意味するものではない。例えば、アメリカ海軍には11隻の原子力空母があるが、人民解放軍海軍は2隻の原子力空母を建造中でしかない。
香港に拠点を置く軍事コメンテーターのソン・ジョンピン氏は、中国は国内外で拡大する同国の利益を守るために、より多くの専門知識と高度に熟練した人材が必要だと語った。
「これらの責任を果たす中国海軍にとって大きな問題は、海軍将兵の能力の欠如である。中国海軍は長距離深海任務が可能な人員を増やしているが、軍艦や高度な兵器を最大限に活用するには、高度に熟練した要員が必要だ」>
戦意、忠誠心、高度に熟練した要員・・・日清戦争で清は世界最先端の戦艦を持っていたが、日本に大敗した。漢人には4000年の歴史の中で勇武、将兵を称賛、尊重する風土がないばかりか、逆に「良い鉄は釘にならない」と軽侮してきた。中共革命で軍事指揮を担ったのは主に朱徳将軍だが、革命後は毛沢東に「要なし」と軽視され、随分荒れていた時期もあったようだ。『文革こぼれ話』の中の「朱徳総司令の見学」にはその一端が紹介されている。
<朱徳総司令は、ある革命博物館を見学した。彼は『井岡山での合流』(原文:井岡山会師)という油絵の前で立ち止まった。彼は何回見ても何かおかしいなと思って、説明係に尋ねた。「どうして、わしに全然似てないんだ? あの頃わしはそんなに痩せてないよ」。
説明係は、どう答えたらいいかわからず返事に窮した。実は「四人組」が歴史を改竄したため、油絵中の朱徳はすでに林彪に描き換えられていたのである>
習近平は2011年の総書記就任以来、盛んに「勇武」を讃えているが、毛沢東流を真似ているから本質的には「軍人軽視」、彼の野望が達成できれば多くの将兵はお払い箱になるだろう。
トウ小平は中越戦争後に将兵をお払い箱にして退役軍人から大抗議を受けたが、今でも退役軍人はしばしば抗議デモを行っているようだからあまり改善されてはいないのだろう。このために現在の軍人も退役後の不安から蓄財に励んでいる。「命あっての物種:何事も命があればこそで、死んでしまっては元も子もなくなる。生命にかかわる危険はなんとしても回避し、ともかく生き延びれば希望も生まれる」(コトバンク)。そういう軍隊が勝てるか?
日清戦争では清朝の将兵は軍資金や軍需物資をネコババしていた。戦闘で日本軍に負けると清軍の兵士はさっさと日本軍に鞍替えして炊事洗濯係に応募してきた(日本初の従軍記者の一人、岡本綺堂著「江戸っ子の身の上」)。毛沢東は蒋介石が台湾逃亡の際に遺棄した国民党軍兵士を朝鮮戦争最前線に武器なしで送り込んで特攻させ、逃げる兵士は督戦隊が殺して“始末”した(林建良著「日本よ、こんな中国とつきあえるか?」。
軍人を4000年間、軽視、侮蔑してきたのが支那民族である。為政者・習近平のために“一人っ子軍隊”は戦うか・・・以前は大卒の多くの将兵は「軍人になれば安定しているし危険もないから」というのが就職動機だったが、今は待遇面で民間企業より劣り“敬遠”されているようだ。
<北京の軍事シンクタンクの周晨鳴研究員によると、2000年ごろまでは「待遇が安定し、各種資格も取れる軍は若者に人気だった」。しかし、大学進学率は同年の12.5%から2020年の54.4%と上がり、「有利な就職先が多い大都市の大卒者は軍に来ない」と指摘する。新兵の不足は今後、周辺との摩擦が絶えない中国の安全保障の足かせとなる可能性もあり、軍の危機感は強いという>(東京新聞2021/7/13)
何やら「紫禁城の黄昏21世紀版」。そう言えば戦後初めての「日本国家存亡の危機」なのに、危機意識のない政治家が実に多い。次回は政府・与党に巣食う「我らの内なる北京原人」を罵倒しよう。
・・・・・・
目安箱:ishiifam@minos.ocn.ne.jp
https://blog.goo.ne.jp/annegoftotopapa4646
まぐまぐID 0001690154「必殺クロスカウンター」